ずいぶん前にも書いたことがありますが、仏式バルブの場合、バルブキャップは付けなくても何ら問題ありません。
こいつですね。
英式バルブならともかく、仏式バルブでは特に意味があるパーツでもないというのが理由。
意味が無いのになぜ付属してくるのかという話は、箱に入って丸まっている状態だと、バルブ先端がチューブを傷つける恐れがあるからというだけの話。
あっても無くてもいいんですが。
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正直どっちでもいい
ずいぶん前にチューブメーカーの人に聞いたことがあるんですが、そのメーカーの説明書では【バルブキャップは必ず付けて下さい】と書いてある。
メーカーの人に聞くと、ロードバイクなら付けない人も多いですよね、別に構いませんみたいに言われる。
何かを守ってくれるわけでもないので、個人的には好きにすればいいパーツだと思ってます。
まあ、これ自体、恐らく1gとかそんなもんでしょうから、外したところで軽量化になるわけでもないんですが。
ちなみに私は、最近は前後とも付けてないです。
これも意味があって付けてないわけではなくて、単にどこかに行ってしまって行方不明だからという理由だけ。
厳密にいうと、最近一個は発掘されました。
どっちでもいいやというところです。
付けたい人は付ければいいし
こだわりを持って付けたい人がいるなら、それはそれ。
バルブキャップが機能部品だと思っている人の話を聞くと、こんな意見だったりする。
これ自体、どちらも正解。
ただ現実論として、バルブ先端に異物がヒットしたことが無いし、バルブがダメになる前にパンクしたりして交換しているのでそこまで守る必要性もないのかなと。
ただし、これらの意見はむしろ正論。
ちゃんと付けない男は、ダメなんですよ。
大人のマナーとして、きちんと先端には被せ物をしないといけない。
どうせ付けるなら、プラ製だと割れるので、アルミ製を買うというのもアリ。
まあ、実態としてはオシャレ感覚だけの話なんでしょうけど。
実はいまだにコレが気になってまして。
静電気を除去することで空力を改善するという怪しいバルブキャップ。
これ、使っているという人の話を聞いたことも無いですし、バルブキャップにこの値段を出すのは、どうにも乗り気にはならない。
フレームのコーティング剤は前に試してますが、
これも、気持ちよく走れたのは確かなんですが、静電気が除去されているのかどうかと、空力が改善したのかどうかはよく分かりませんw
ここ最近は使ってなかったので、また使ってみようかな。
まあ、こういう怪しげなものが流行しているようには全く思えないので、多くの人が懐疑的にみているというのが真相なんでしょうけど。
バルブキャップですが、メーカー指定の通りなら付けるべき。
けど万が一無くした場合に、イチイチキャップだけ買う必要は無いと考えてます。
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