ONEAERという新しいカーボンホイールが超絶コスパだという話。

たぶんほとんどの人は名前すら聞いたことが無いかもしれませんが、最近注目されているホイールの一つにONEAER(ワンエアー)というブランドがあります。
2019年に立ち上げたばかりの新興ブランドですが、実力がハンパナイとも言われてまして。

ONEAER

https://corridore.co.jp/dx3/

ONEAERと書いてワンエアーと呼びます。
AIRではないので注意。
AERは【Advanced Engineering Reinforced】の略のようです。

ONEAERが注目されている理由ですが、

世界の名だたるブランドでトップエンジニアとして活躍を続けて来たAndy Lee氏が、各分野のエキスパート6名を集結させ2019年に立ち上げた新進気鋭のホイールブランド

既に実績があるエンジニアが集結した結果誕生したブランドということになります。
ハブはDTを使っているのですが、DTは一定の信頼度が無いと本来は使わせてもらえないそうです。
なので新興ブランドがDTハブを採用することはあまりないのですが、既に他社で実績があるのでむしろ使ってくれという扱いだとか。

現在販売されているのはカーボンリムホイールだけのようですが、時代の流れを汲んでチューブレスレディになっています。

主に3つの系統があり、
・DXシリーズ(ディスクブレーキ用)⇒軽量リム&インナーニップル
・Dシリーズ(ディスクブレーキ用)⇒DXシリーズをコストダウンさせたモデル
・RXシリーズ(リムブレーキ用)

この3種のホイールがあります。

ONEAER DXシリーズ

DXシリーズには、DX3とDX5の二つがあります。
DXシリーズはリムのカーボン素材にこだわり、リムを大幅に軽量化しているのが特徴。

こちらはDX5。

https://corridore.co.jp/dx5-wheels/

DX3DX5
リム素材T1000/T700 カーボン
リムハイト38mm48.1mm
リム重量355g399g
ホイール重量595g / 697 g (前後 1,292 g)630g / 740 g (前後 1,370 g)
リム外幅26.5mm26.3mm
リム内幅20.1mm
スポークサピムCX-RAY
スポーク数24・24
ハブDT240
付属品ホイールバック、TLRシーラント、TLRバルブ、TLRテープ
値段(税別)21.8万

リムがかなり軽く仕上がっているので、ディスクブレーキ用ホイールとしてはかなり軽量になってます。
38mmハイトで1200g台。
かなり興味を惹かれるスペックですね。

ONEAER Dシリーズ

https://corridore.co.jp/d2x-wheels/
Dシリーズには3つのホイールがあり、DXシリーズよりもカーボンのグレードを落としてコストダウンしているのが特徴。
DXシリーズではサピムCX-RAYだったのが、DTコンペ&外出しニップルにしてハブのグレードも下げていることでコストダウン。

D5D3D2X
リム素材TORAY T800/T700 カーボン
リムハイト38mm48.1mm32mm
リム重量
ホイール重量735g / 875 g (前後 1,610 g)768g / 895 g (前後 1,663 g)695g / 835 g (前後 1,530 g)
リム外幅26.5mm26.3mm28.8mm
リム内幅20.1mm22.98mm
スポークDT competition race
スポーク数24・24
ハブDT370
付属品ホイールバック、TLRシーラント、TLRバルブ、TLRテープ
値段(税別)15.8万

D2Xはグラベル用の超ワイドリム。
こちらはDXシリーズとは異なりリム重量は開示されていませんが、その分かなりお安く買えるのが特徴。

ONEAER RXシリーズ

https://oneaer.com/products_wheels_rx.html
RXシリーズはリムブレーキ用です。

RX3RX5
リム素材T1000/T700 カーボン
リムハイト38mm48.1mm
リム重量
ホイール重量621 / 738 g(1359g)640 / 782 g(1422g)
リム外幅26.5mm26.3mm
リム内幅19.0mm19.7mm
スポークサピムCX-RAY
スポーク数20 / 24
ハブDT240
付属品ホイールバック、TLRシーラント、TLRバルブ、TLRテープ
値段(税別)22.8万

※RX3のホイール重量は国内資料だと1405gになっているようですが、本国サイトでは表のようになってます。

こちらもリム重量は不明ですが、なかなかの軽量に仕上がっているので、値段と重量で見るとかなりお買い得なホイール。

お買い得感がハンパナイ

既に実績があるエンジニアが作ったカーボンチューブレスレディホイールということですが、まず注目すべきは価格。
トップモデルのDXシリーズで21.8万(税別)、RXシリーズで22.8万(税別)。
それでいて十分なほど軽量に仕上がっているのもポイント。

注目すべきポイントとしては、ディスクブレーキ用のDXとリムブレーキ用のRXを比較すると、DXのほうが軽いという事実。
DXはリム重量が公表されていますが、RXのリム重量はわかりませんでした。
ディスクブレーキ用のDXのほうがリムが軽いのかなと予想します。

ディスク推しだからそうなっている・・・というわけでもないようで、リムブレーキ用のRXシリーズもブレーキゾーンを凹凸があるタイプに加工しています。
カンパニョーロのAC3加工に近いようなものかなと思いますが、詳細は不明。

日本での代理店は、BHやウィッシュボーンでお馴染みのCORRIDORE(コリドーレ)さん。
コリドーレさんの取扱店は結構多いので、気になる方はショップで聞いてみるといいかもしれません。

実際のところ、まだ使っている人の話はネット上にもほとんど出ていませんが、かなり良さそうなスペックであることは間違いない。
なにより、大手ブランドの同等クラスと比較しても10万近く安いですよね。

そのほか今年大注目のカーボンホイールとなると、SCOPEかなと思うのですが。

読者様よりオススメカーボンホイールって何ですか?という質問を頂いてました。 こちらに返信させていただきましたが...

新興ホイールブランドが出てくるというのも、選択肢が増えていいですね。