久々に前輪もラテックスチューブに変えてみた結果。

先日、前後輪同時パンクという悲劇がありまして。

GP5000を使うようになってからなぜか全くパンクしていません。 1万キロ以上は余裕でパンクしていないわけですが、最近は甘く見て替えチュー...

ここ最近は、前輪はブチルチューブ、後輪はラテックスチューブという運用をしてましたが、やっぱラテックスは違います。

前輪だけブチルにしていた理由

前輪だけブチル、後輪だけラテックスにしている理由は、あるといえばあるし、無いと言えば無いですw
強いて言うなら、アルミリムでも真夏にブレーキ熱で溶けたという事例を見て、ですかね。

ラテックスチューブは、カーボンクリンチャーには禁忌なのはよく知られた事実。
カーボンリムは放熱性が悪いので、熱に弱いラテックスチューブが溶けてしまうという話ですね。

いいですか?
溶けるんですよ?
チューブが溶けるなんて悲劇としかいいようがない。

前に、あるプロショップで、気をつければ問題ないと言われたみたいな話をコメントしてくださった方もいたのですが、

リムブレーキのカーボンクリンチャーホイールに、ラテックスチューブを使うことは禁忌だということは、よく知られた事実です。 これはホイールメー...

読者様
読者様
私もこの組み合わせは心配ではありましたが、都内の有名店で質問したところ、問題なく運用している人がいると聞きました。
以来レーゼロカーボンにミシュランラテックスの組み合わせで2年以上乗り回していますが、それまでの軽量ブチル使用時と変わらず普通に運用できています。
長い下り坂などで使わなければ大丈夫だと思います。

私が思うにですが、爆死覚悟で使うのは自己責任として勝手にしてくださいとしか思いませんが、他人に勧めるのはさすがに無し。
というのも人それぞれブレーキングの力量も違いますし、どこまでなら問題ないのかが不明すぎる。
こういうのって、既に消滅したブランドが【カーボンリムにアルミリム用ブレーキシューでも問題ない】と言っていたのと変わんない気がする。

長い下りで使って、本当に問題ないですか?ブレーキシューが溶けませんか?という話ですよ。
メーカーって、基本的にはとんでもない使い方をされても問題ないと言い切れるくらいの状態じゃないと【使える】とは公言しないもんですが。

昨日、突如として発表されたSACRAのコラム。 このようなやり方自体どうなのか?と思う点もあるのですが、比較的どうでも...

走行中にチューブが溶けるのも命に関わるので・・・

で、話が逸れましたが、真夏にアルミリム&ラテックスチューブの組み合わせで、長い下りで当て効きさせていたら溶けたという事例をどこかでみまして。
基本的に、かなりマレなケースだとは思いますが、それでも用心しておいたほうがいいかなと・・・

溶けたんじゃなくて、単なるパンクだったのかもしれないので真相は謎ですが。。。

前輪【も】ラテックスにしてみて

これは乗ってすぐに気が付くことですが、明らかに乗り心地がいい。
前輪もハンドル周りの振動吸収性に大きく関わるわけですが、後輪だけラテックスと、前後ラテックスではやはり違う。

アルミクリンチャーの人は、ラテックスは一度は試したほうがいいと思うんですけどね。
普段のチューブにプラス1000円程度かかりますが(一本当たり)。

ブチルチューブに比べてエア抜けは早いので、基本は毎回乗る前に空気を入れる必要があるので、通勤通学で使う人には不便かもしれないですし、何日もツーリングする人には不向きですが、たった1000円程度で大きく性能差を感じ取れるという点では、コストパフォーマンスはいいパーツかと。

ちなみにですが、ディスクブレーキ派の人は、カーボンクリンチャーでも使って問題ないです。
ブレーキ熱がないので。
ただし、ホイールに特別な指示が書いてある場合はそっちに従ってください。

ラテックスチューブのエア抜けはこんな感じで激しいです。

ちょっと前に、ラテックスチューブの空気圧の変化をエアゲージで計測しましたが、 結局のところ、この記事で使ったGIYOの...

あとはラテックスチューブでもメーカーにもよります。
SOYOはエア抜けが激しいけど、その分軽量。
耐久性が低いとか言われたりしますが、ラテックスチューブだから特別耐久性が低いというわけでもないですし、耐久性でいうならよっぽどパナレーサーのR-AIRのほうが低いと思うんですが。

ちなみにですが、一年くらいラテックスチューブを使い続けると、こんな感じでチューブがボコボコになります。

さらにこんな感じで異常な大きさに伸びます。

伸びすぎるとリムに嵌めるのが困難になるので私は使いまわさず捨てますが、振動吸収性、乗り心地は大きく変わる魔法のパーツです。