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歩道橋の構造を考える。

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先日も書いた記事ですが、

 

スゲー話だなと・・・やっぱキチガイですかね。
先日書いた、小学生が自転車二台に立て続けに撥ねられたというニュース。 一台目の自転車の女性については、報道後に警察に出頭しています。 まあ、事故から報道までかなりの日数が空いているにもかかわらず、いかがなものかとは思うのですが、報道で自分の...

 

この構造は、ある意味では起こるべくして起こる事故とも言える。
本来の話で言うならば、自転車は車道走れよ、もしくは歩道走るなら徐行して歩行者最優先しろよ、歩道橋の構造考えて最徐行しろよという話なんですが、それが出来ないクソ人間は残念ながらたくさんいる。
想像力の欠如とも言えるし、どうせ大丈夫だろと考える甘い奴らが多いとも言える。
酷い場合だと、飛び出てきた歩行者が悪いとかいいかねない。

歩道橋合流部の危険性

歩道橋と歩道の合流部がこうなっているわけなので、歩道橋から降りてきた人の動き次第では、普通に爆死しかねない。

今回は小学生が歩道橋から降りてきて、爆走する自転車二台に撥ねられるという痛々しい事故。
子供って大人よりもまだ注意能力は低いので、本来は大人がケアして守ってあげないといけないはずなのに、自転車二台ともに逃走ですからね・・・

 

で、例えばですよ。
ここに透明板のようなものを設置する。

一種の緩衝地帯というか、歩道橋から降りて歩道の状況がわかるし、自転車側も歩道橋から降りてきた人がいることがわかる。
これが5mとかでもあるだけで、だいぶ違うのかと。

 

本来は自転車が歩道で飛ばすなよという話ですし、構造から最徐行するのが当然。
けど、自転車って車両感が無い人が多いんだと思うんですが、歩道で爆走するママチャリはたくさんいる。
酷い場合、歩行者に対してベル鳴らしまくるわけだし。

 

邪魔なのは歩行者ではなくて、自転車のほうなんですよね。
何を勘違いしているんだか。

 

けど実態として、歩道を走るママチャリは撲滅不可能。
徐行を守れといっても、サッパリ守る様子も無い。

 

なので歩道橋から降りきったところに、すぐにUターンできない上に視認性がある透明板を設置するだけでもだいぶ違うはず。
ここが柵だと、子供はむしろ面白がって柵を飛び越えますw

キチガイ多発注意報

ひき逃げとかキチガイの所業だとしか思いませんが、インタビューで出てくる子供が痛々しくてかわいそう。
マジキチ・・・なんですかね。

 

二台目の自転車の逃走中の男性、子供に【大丈夫?】と聞いたそうです。
子供って、大丈夫?と聞くと大丈夫と答える子が多いんですよ。
痛いよね?と聞くと、痛いと答える。

 

腕を骨折していても、大丈夫と返答しているんですよ。
ここ大切。

 

なので子供相手にぶつかった場合、絶対に警察呼んで第三者に見てもらったほうがいいんですよね。
ちょっと当たった程度でも重大事故の可能性は普通にある。
まあ、大人相手でも警察を呼ぶ義務は当然ありますが。

 

ひき逃げとかキチガイですよ、マジで。

 

飛ばすなとママチャリに言っても飛ばすんで、彼らに期待しないほうがいいというか。
こっちもひき逃げ事件です。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

 

歩道橋については道路構造をある程度考え直す時期なのかもしれません。
勝手な印象ですが、街中にある小学校って歩道橋が多いような印象がありまして。
小学校が近い=子供がわんさか降りてくることまで想定したら、こんなところを自転車でなんか通りたくないんですよね。
まともな感覚の人なら。

 

自転車が通れるスロープが付いた歩道橋とかもありますが、一般的なマナーとして、そのスロープは押して歩く場所。
けど、ウェーイと乗ったまま下ってくる自転車のバカも普通にいる。
だいぶ前に、駅の駐輪場で、後ろからスロープを下ってきたママチャリに轢かれてますが、

駐輪場で自転車にぶつけられた話。
私は駅まで、電動アシストのママチャリを使っています。 超激坂(最大13%)とかあるので、ロード乗りとしては不本意なのですが電動アシストじゃないと毎日の通勤は苦痛です。 駅の駐輪場はかなり大きく、3階建てになっています。 (adsbygoog...

やってきた警察の認定は、【お互いの不注意】だと・・・
おいおい、どうやって後ろまで見ろっていうんだよと・・・
このときは警官とかなり言い合いになりましたが。
常に後ろを取られないように、半身で歩くしかないんですかねw

 




コメント

  1. HIRO より:

    正直言わせていただくと、これでも特にママチャリ側の効果はあまり期待できないと思います。
    今回のような地点では、仮に相手が歩行者でなく対向自転車だったら最悪本人がヘッドオンで爆死ですから、その可能性も踏まえて予測し行動するのが(少なくとも免許持ちには)常識なのですがそれもしてなさげなわけですし

    環境の見直しは大事ですが、いっそのこと交通安全週間に警察で自転車狙い撃ちの取り締まり(春は厳重注意、秋は問答無用で現行犯略起)くらいしないと自転車側の意識改革って無理なんじゃないかなあ、と思います

    そういや昨日車で帰宅してたら高校生らしき10台ほどの自転車が「左走ればいいんだろ」とばかりに集団走紛いやってましたね。挙句に赤信号手前なのでこっちがぶつけないよう距離とって徐行してたら真横に来た奴が前後およびこっちが遅くなったせいかバランス崩してふらつき始める始末、「降りて押せば済むだけの話だろ」とツッコミたくなりましたね
    …ということが結構あるので上のように思ってしまうわけです

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ご指摘のこと、まさにその通りだと思います。
      私が書いた透明板を設置すると、自転車が減速する・・・という結果にはならないです。
      歩道橋から降りてきた歩行者が、歩道に入るときに歩道の状況がわかりやすくなるというだけの効果しか恐らくはないでしょう。

      つまり歩行者側に注意を強いる結果になるので、道交法の趣旨からすると真逆とも言えるかもしれません。

      集中取締りですが、県警HPをみると一応はやっているようです。
      まあ、取り締まり場所を公表している意味がわからないのですが・・・
      実際のところ、集中取締りしようにも警察官の人員が足りないことだったり、いきなり検挙扱いなどは他の処分との兼ね合いでなかなか難しいのかなとは思いますが、本来はちゃんと取り締まりしないとダメなんですよね。
      完全無法地帯=歩道のママチャリ軍団ですから・・・

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