偽クリート問題、アマゾンでは正規品を買ったつもりでも・・・??

シマノの偽クリートが流通しているという話。

先日のシマノの偽物クリートの件。 2件ほどご意見頂きました。 について興味が湧きましたので手持ちのク...

前にシマノからアナウンスが出ていた件ですが、ロード用SLのクリートのニセモノが出回っているから注意せよという話。 ...

これについてご意見を頂きました。

アマゾンは偽物混入リスクが

以前聞いた話で、amazonマーケットプレイスのamazonの倉庫では、「混在在庫」という方式なので、出品者がamazon倉庫に納品したものが、そのまま購入者に行くわけではなく、出品者全ての同一商品は、倉庫の中で一緒くたに扱われている。(メーカーの商品バーコードで管理している)

【ここが結論です:そのため、悪意ある出品者が、偽物をamazon倉庫に納品すると、最終的に誰が納品した偽物なのか分からなくなり、正規品を納品した出品者が偽物を送った、と誤解される可能性がある。という話です】

正規品であっても、パッケージ汚損品なども、同様かと思います。
(言い回しがわかりにくくてすみません)
なので、amazonマーケットプレイスだと、信頼できる出品者から買っても、商品が大丈夫とは限らないわけで、非常に怖いです。(送料がつくものは、amazonの倉庫からの出荷でないので、出品者に信頼通りかと思われます)

参考URL:https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20141226-00041826/

こちらは、6年も前ですが、下のように、混合在庫は今でも継続しているようなので、問題が起きる可能性はあるかと思います。

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G200141480?language=ja_JP

特に、今回のシマノクリートは、外見では見分けがつかないとのことなので、アマゾンで買うのは、非常に怖い、正規ルートだけで仕入れをしているよく知ったプロショップで買うのが無難ではないかと思いました。

というお話です。

アマゾンの説明でもこうなっています。

混合在庫の要件を満たす商品は、デフォルトで、メーカーのバーコードを使用するように設定されています。 これらの対象商品は、同じメーカーのバーコードを使用する他の出品者の在庫と同一の在庫として混合される場合があります。同じメーカーのバーコードが貼付された在庫を複数の出品者が出品している場合、Amazonは購入者のお届け先に近いフルフィルメントセンターに保管されている在庫を出荷する場合があります。これは、どの出品者が実際に購入者の注文を受けたかに関わらず行われます。Amazonはこのプロセスを活用して、より迅速な配送を可能にします。

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G200141480?language=ja_JP

最初のURLは結構古い記事ですが、アマゾンも偽物問題には敏感ですので、対策は取っているようです。
ただし混合在庫にバーコードが同じ偽物が紛れ込むと、厳しいと言えば厳しいですね。

ただしこれ、出品者のほうで混合在庫にならないように設定することも出来るようです。
つまりは、製品自体のバーコードでの管理ではなく、独自のアマゾン商品ラベルでアマゾンに納品すると混合在庫にはならないとか。

https://ichi001.com/2020/02/23/mix/

ただし、一個一個に商品ラベルを貼らないといけないわけで、クソ面倒なことは当然予想されます。
なのでクリートみたいに単価が低いものにイチイチ商品ラベルを貼って納品するかと聞かれると、かなり微妙なような。

逆に言えば独自の商品ラベルが貼ってあるなら、正規品の可能性が高い・・・とも限らないですよね。
このようなシステムを熟知して、顧客の考えることまで先読みすれば、あえて偽物に商品ラベルを貼って【正規品風の偽装工作】が出来なくもない。
しかし、結局はそんな手間をクリートごときにするのか?という問題も生じます。

どこで買うのが安心か?

やはりプロショップで買うほうが安心だよね!と心の奥から言いたいところですが、マヴィックのコスミックエリートの偽物と思わしきホイールを堂々と販売するショップもある。

まず始めに。 この記事は読者様からの情報提供に基づき書いています。 本来であれば実際に確認して書くべきでしょうけど、コロナ禍...

この件、実は画像も頂いているのですが、いろいろ理由があって画像は載せていません。
クイックリリースがマヴィック純正ではないっぽいのは私も確認してます。

ただこの件、恐らく日本でそんなプレイをしているショップって、ほぼないような気がするんですよね。
間違ってもシマノの偽物を【シマノクリート】なんてショップで販売して、すぐに割れるなどおかしな点がみつかって、ユーザーがシマノにクレームを入れた場合には大問題になるでしょうし。
下手すると、永久にシマノ製品を取り扱い禁止とかにされかねない話ですよ。

しかしあくまでもサードパーティの商品で【シマノ互換】として売る分には問題が無かったりする。
これが禁止なら、それこそシマノのリアディレーラーに対応するプーリーとかもアウトになってしまいかねないし。

タイムはユーザー使用率が少ないと思うのですが、探せばタイムにも偽物クリートってあるんですかね。

まあ信用出来る国内ショップで買うのが一番なのは間違いないです。
ごく一部、信用できない仕入れルートを持っているショップもあるっぽいですが、かなりマレなケースなのかなと考えています。

まあ、中には偽物だと承知している上で、値段的な面で買う人もいるようです。

安いと言えば安いんですが。
正規品よりも半額以下ですし。

クリートみたいな消耗品、そんなに高いもんでもないですしケチケチしないほうがいいんじゃないかとは思いますけどね。
偽物がホンモノに勝ることなんてないので。
こういうのってとりあえずは使えるんでしょうけど、例えばですがパクリ商品が正規品の半額だったとしますよね。
クリートの寿命も半分だったら、正規品買うのと変わらない結果なんですよ。

表面価格に捉われるからお得な気がするだけだったりする。

正規品の半額でも、寿命は正規品の半分以下だったとしたら、むしろ損をしている。
値段だけで選ばないほうがいいんですよね。

偽物のレビューをみていると、グリップがすぐに剥がれたとか出てくる。
おかしな位置で変な剥がれ方すると、下手するとペダル内で詰まってしまい、リリース不可能に陥る可能性もある。

前に、LOOKのビンディングペダル、KEO2 MAXで急に固定力が上がり外れなくなった事例を紹介したことがあります。 ...

なのでクリートも、走行の安全性に関わるパーツなんですよね。
こういうのはおかしな中華製品を買ったりせず、正規品を買うのが無難。
知らず知らずのうちに偽物を掴まされていた場合は・・・いろいろ面倒ですけどね。

まず間違いないだろうと思うのは、誰でも知るような超大手ショップで買えば、確実にホンモノです。
理由は、偽物販売が発覚してメーカーから取引停止処分になったときに、とんでもない被害が出るから。
口が軽い店員がいたら、それこそ噂で勝手に広まるし。

個人店でも、恐らく99%以上はちゃんとした仕入先で仕入れて、正規品を販売しているはずなんですが、ごく一部は偽物を仕入れている可能性もゼロとは言えません。

まあ、中華パクリ製品を買ってきて、レビュー書いているような人もいますし。
いくら自己責任と言っても、それは勧めている行為と何ら変わらない。
自己責任って便利な言葉だけど、言い方を変えると【私は無責任な人間です】と言っているのとたいして変わらないと思うんですね。
当サイトで【自己責任でどうぞ】という言葉をなるべく使わないようにしているのも、そういうこと。
意識の問題とも言えるし、責任感の問題とも言えるのかもしれないけど。

こんな動画がありました。

走行中にクリートが壊れるとか、マジ落車してもおかしくないレベル。
そんなもんは当然買わないほうがいい。

というより偽物クリートの件については、もうちょっとシマノが具体的な情報を出してもいいような気がします。
ホンモノと偽物の違いを、言葉にして欲しいと言いますか。




コメント

  1. Akiller より:

    こんにちは

    シマノも、LOOK、TIMEも大陸でペダル本体、クリートのパクリ製品売っています。
    TIMEは、コステロ?ブランド名ですが…

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ペダルも偽物があるのですね・・・
      そんなもん、利益出るんですかね?

      • Akiller より:

        あっスピードプレイも

        パクリまくりの大陸ですからね〜、いろんなコストが掛から無いので、利益は出るのでしょう。

        デュラチェーンのニセモノを掴まさせられるぐらいですからね!笑

        • roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          まあ、パクリ文化が横行する国とは関わらないほうがよさそうですねw

  2. 高はし より:

    高はしです。
     シマノもキツいのでしょうけど、あの告知だと、ユーザーがどう気をつければいいかわからないですよね。あまりに似ているので。
     たぶん、法的に押さえることができそうなのは、商標法まわりしかなさそうなので、真正品証の同梱くらいしか対応策はないのかもしれませんが。ただ、商標権は維持する努力とセットだったりするので、難しいところではあります。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      そうなんですよね。
      ユーザーはなにを注意すればいいのかがわからないというのが一番の問題です。
      まあ、アリエクなど中国系通販で買わないほうがいいということだけは間違いない事実だと思いますw

      • 高はし より:

        高はしです
         実は、けっこうアリエクで買ってたりします。さすがにクリートは買わないですが、ライトとかウエアとかは、意外と使い勝手がいいものがあったりします。
         フレームも、OEM/ODMを請けているところなら、まぁ大丈夫かな〜と「自己責任」だったりしますけど。
         どこまでなら模倣し商品がOKなのかは、悩ましいところですけど

        • roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          私はどうも怖くて一切買わないです。
          まあ、ウェアとかならアリかもしれませんね。