TIMEの軽量クライミングフレームというと、アルプデュエズ01。
そこからカーボンのグレードを下げてコストダウンしたのがアルプデュエズ21になるわけですが、2021年モデルのアルプデュエズ21には完成車も登場します。
完成車があることで、一気に買いやすくなったと言えそうです。
2021 TIME アルプデュエズ21 DISC 105
TIMEというと、原則フレームセット販売のみ。
なので初心者はこの時点でふるいに掛けられてしまう・・・というのが難点でした。
中級者くらいでも、フレームセットでバラ完よりも完成車を買いたい人も多いわけでして。
2021年モデルのTIMEについては、完成車があります。
アルプデュエズ21については、105DISC完成車が税別39万9千円。
105油圧ディスクに、ホイールはVISION TEAM35が予定されているそうです。
これで一気に買いやすくなったと言える。
ただし完成車の場合は、クラシックフォークのみになっているようです。
TIMEというと、クラシックフォークとアクティブフォークが選べるのもウリの一つなわけですが、完成車では選択出来ない。
ちなみにクラシックフォークというのは、まあ一般的なフォークと思えばいいです。
アクティブフォークはこんな感じ。
重量は増加しますが、振動吸収の仕組みだと思えば。
アルプデュエズ21 DISCの場合、フレームセットの価格がアクティブフォークで39万(税別)、クラシックフォークで34万になってます。
なので105油圧ディスク完成車で39.9万(税別、クラシックフォーク)というのは実は相当なお買い得モデルだったりするわけでして。
2021年モデルでは、TIMEのアルプデュエズ21DISCが結構出るかもしれませんね。
ちなみにですが
TIMEが誇るクライミングバイク、アルプデュエズですが、上位のアルプデュエズ01でフレーム重量が840g、アルプデュエズ21で920gですので決して超軽量というわけではありません。
軽く作ることは出来るけど、軽ければ最強というほど単純な話ではないというのがTIMEの思想のようです。
フレームの質感などはやっぱり惚れ惚れするのがTIMEですし、所有欲も満たせるのがTIME。
ちなみに大手サイクル系サイトでは、リムブレーキのアルプデュエズ21にもアルテ完成車があるような記述になっていますが、公式サイトでは105ディスク完成車のみになってました。
今後詳細は出てくるでしょうけど、2021年モデルの中では結構欲しがる人が多いんじゃないですかね。
アルプデュエズ21の105ディスク完成車。
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