先日書いた記事なのですが、
やはり悶絶的打撃を受ける方は一定数いるようで。
(すみません、大した内容でもないのに)
今回ブログの内容、痛い程わかる為、思わずコメントを書いてしまいました。
私もTIME製のペダルを使ってるのですが、数か月前からXPRESSO系からXPRO10に替えたのですが、裏面にカバーがある為、余計に滑って頻繁にゴー〇デンボールを・・・。
XPRO系は、特に大いなる愛情が必要なのかも判りませんねぇ。
XPROの特徴
※こちらはXPRESSO
TIMEにはXPRESSO系とXPRO系のペダルがありますが、これの違いはエアロカバーなるものが付いているかどうかの差でしかありません。
バネ剥き出しのXPRESSOに対し、【空力が向上する】という謎の理由をつけてカバーをつけたのがXPRO。
エアロカバーという名の裏踏み防止装置が付いているので、裏踏みしてバネを爆死させる恐れは・・・無くなる。
しかし、しかしなんですよ。
間違えて裏踏みしたときには、盛大に滑る。
空力向上のためのパーツなので、余計な凹凸などありませんから・・・
裏踏みすれば、【たまたま金曜日に起こる悶絶的打撃】を喰らう恐れがある。
つまりXPRO系のペダルでは、XPRESSO以上に愛情を持ち、よく観察してから、慎重に脚を乗せて合体する必要がある。
そうすると、一つ疑問が浮かぶわけです。
だったらXPRESSOでよくね?
裏踏みして滑って打撃を喰らうわけなので、裏踏みしないようにペダルの向きを観察してから脚を載せるのが正解になります。
でも、しっかり裏表を確認してから載せるなら、一つ疑問が浮かびます。
裏表を確認してから載せるなら、XPRESSOでもいいんじゃないかという疑問が沸いてくる。
いや、公式発表ではエアロカバー、つまりは空力が良くなるためのカバーなんだから、XPRESSOは空力的に劣るよね?となる。
頻繁に滑るなら
私自身、この打撃を受けるのは正確な数はわかりませんが、数年に一回だと思います。
予期せぬ出来事って、痛いですよね。
最後に喰らったのはいつだっただろうか・・・?
あまり深いこと考えずに合体可能なペダルというと、クランクブラザーズのエッグビーターがあります。
4面キャッチなので、適当に脚を乗せてもだいたいは嵌る。
滑ってキャッチングミスした結果、落車する人がいるのかどうかはわかりませんが、落車するよりもある意味ではダメージが大きいので、ビンディングペダル初心者は嵌めることに焦らないことが大切です。
嵌めたいという気持ちが前面に出すぎると、焦りからミスキャッチします。
獲物を前にしても冷静さを失わず、しっかり獲物を捕獲してから出発するのがいいでしょう。
これ書いていて一つ思い出したことがあります。
ずいぶん前に、通勤用に電動アシストのママチャリを買おうと思い、ある中古専門店に行ったときのこと。
試乗車があったので乗ってみたのですが、一漕ぎ目でペダルがぶっ壊れて、空振りみたいに。
プラスチックのフラペなのでこういうことが起こったわけですが、ペダルが突如壊れると大変危険です。
このときは悶絶的打撃を喰らったかどうかは覚えていませんが・・・
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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