サイスポの記事でボルテックスというカーボンホイールが紹介されていました。
カーボン40mmハイトのリムに、カーボンスポーク、チューブレスで1250gとかなり軽量(リムブレーキ用)。
それはそうとして、いきなりラテックスチューブで試乗しているのはアリということなんでしょうか?
Contents
ラテックスOK?
まずはクリンチャータイヤにラテックスチューブを入れて試走した
レースから毎日のライドまで使える1250gのカーボンホイール VORTEX・N4|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp中国の一流大学の学生らが起こした新興ホイールブランド・VORTEX(ボルテックス)が2020年に日本に上陸した。同ブランドの目玉は、調整・交換可能なエアロカーボンスポークを採用したNシリーズ。多彩なラインナップの中から、
このカーボンリムは、ラテックスチューブOKのリム・・・ということなんでしょうか?
メーカーサイトを見てもイマイチわからんし。
リムのビートフック内部にチタン合金を入れて耐熱性とビートフックの強度を上げているみたいに書いてあるので、OKということなんですかね?
申し訳ないけど、いきなりラテックスチューブを投入しているので噴き出してしまいました。
ラテックスOKのリムなら、それは明記すべきだと思うんですが・・・
普通のカーボンリムは
ディスクブレーキ車は別として、普通のカーボンリムはラテックスチューブは禁止です。
ブレーキ熱でラテックスが溶けるので、OK出しているメーカーってあるのかな??
ホイール自体はぶっちゃけて言うとかなり良さそうなスペックです。
フロントホイールはスポーク数が14本というのがやや気になるところではありますが・・・
まあ、ショップレベルでも、気をつければラテックスチューブでも問題ないと答えるところはあるらしいです。
カーボンクリンチャー(リムブレーキ)にラテックスチューブでも問題ないよ!というご意見を頂いたのですが。
リムブレーキのカーボンクリンチャーホイールに、ラテックスチューブを使うことは禁忌だということは、よく知られた事実です。 これはホイールメーカーやチューブメーカーも、注意書きとして書いていることが多いこと。 以前書いた、カーボンクリンチャーに...
滅亡したブランドさんも、カーボンリムにアルミリム用ブレーキシューで問題ないとしてましたが、こういうのって、ド素人レベルが激坂の下りで使っても問題ないと言い切れるレベルじゃない限り、大丈夫なんて言わないほうがいいと思う。
今回のホイールは、メーカー公認なのかどうなのかはサッパリわかりませんが。
コメント