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濃厚接触者への二次接触者という微妙過ぎる立場になり。

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先日、仕事上のお客様から電話がありまして、【家族がPCR陽性になったため、濃厚接触者になってしまった。そちらにも迷惑が掛かるかもしれない】と。
その方と仕事で会ったのは、電話をもらう1週間弱前。

 

電話もらったときは、その方自身はまだPCR検査を受けていないとのこと。

 

うーん、細かい経緯を聞いても、私自身は関係ないといえば関係ない存在だと思えるのですが、リアルにそういう話をされると、どうしたらいいのかについては非常に悩ましいわけでして。

濃厚接触者への二次接触

私自身、その濃厚接触者と会ったのは、電話をもらう1週間弱前。
普通に考えると、恐らく私自身は全く関係ない。

 

よくわからなかったので、自治体の担当部署へ電話して聞いてみました。

 

いろんな人
いろんな人
その方(濃厚接触者)がPCR陽性だった場合に、保健所の判断であなたも濃厚接触者になる可能性もゼロとは言えないが、今現在その方が陽性ではないので、あなたに対して何らかの自粛を求めることは無い。

 

まあ、そう言われるだろうとは思ってました。
そのまんま。

 

会った日とそのときの状況、家族の感染が発覚した日時などを考慮しても、恐らく関係ないだろうと・・・

 

ただね、こちらも何か気持ち悪いというか、どうせならハッキリさせておこうと思いまして。
仕事を全てキャンセルして、自費でPCR検査を受けてきました。

無意味ともいえますが

自費PCRですが、最近は格安でやっているところも出てきてます。
そういうところって根本的に医療機関ではないので、精度はやや怪しいという話も出ている。

 

どうせならきちんとした医療機関で検査を受けようと探したら、普通に当日受付しているところが見つかったので予約して行って来ました。

 

お値段は約3万円。
高いと言えば高いし、3万円で安心感を買えるならまあいいやとも言えるし。

 

医者にもなぜPCR検査を受けるのか聞かれたので説明したら、【うーん、その経緯で無症状なら関係なさそうだけど】と。
正直なところ、それが正論だと思います。

 

検査結果は、翌日電話が来るとのこと。
指定された時間内に電話が来れば陽性確定で、陽性の場合は保健所に通報対象になると言われる。
そのため、自費でも本人確認のために保険証確認もあるし、電話番号も何度も確認させられる。

 

翌日は、もし陽性だったらどれだけの人に迷惑が掛かるのだろう、といろいろ考えてしまいました。
もちろん結果は、ノーテレフォンでフィニッシュ。

 

そのさらにその後、濃厚接触者と言われた方から連絡があり、その方も陰性だったとのこと。
詳しい事情はわかりませんが、濃厚接触者だと行政検査になるので、順番待ちだったっぽい。

 

私自身、かなりコロナ関係は気をつけていると言いますか。
うがい・手洗いは毎日何度もしてますし。
飲食店すら入りませんし、居酒屋なんてもってのほか。
こういう場所って、自分がどれだけ気をつけていても、周りの客がアホで大声で会話されていれば同じだと思うんですね。
もちろん、それが即リスクなのかと聞かれると、それも違うとは思いますが。
それでも精神衛生上、行かないという選択肢を取ったほうがよかったりする。
単なる自己防衛なんですが。

 

このように用心するのは、自営業だからという面も大きいかもしれません。
会社員なら、有給消化とか疾病手当とかでカバーされる可能性はあるけど、自営業が感染したら稼ぎを失う。
稼ぎを失うだけでなく、下手に隠していれば信用を失いかねない。
だからこのように全く関係なさそうな気がしても、念のため検査にしました。

 

PCR陰性というのは、単にその検査当日にコロナウイルスが検出されなかったというだけの話なので、それを以ってパーフェクトと言えるものではありません。
どうも年末年始に帰省するためにPCR検査を受けたという話も報道で出てますが、検査当日にウイルスが検知されなかったというだけの話であって、帰省しても安心という免罪符になるわけでもない。

 

例えとして適切かはわかりませんが、【先週は交通事故起こしてないから、俺は今週も事故を起こさない男だ!】と言い張っているのと同じかと。
先週無事故だったんですね、それがなぜ今週は絶対に事故を起こさない理由になるの?と・・・
いつもゴムを着けないけど、出来たことないから大丈夫だよというクズ男と、言っているレベルはたいして変わらない。

 

私についても同じで、単に検査当日はウイルスが検出されていないというだけに過ぎなくて、それ以上でもそれ以下でもない。
濃厚接触者と言われた方も陰性なので、そのルートでの感染については否定されたと言っていいでしょうけど。
恐らく、電話を頂いたお客様についても、いろいろとパニックになっていたのだろうと思いますし、凄く真面目な方なんでしょう。
電話しない、全ては保健所に任すという選択肢もあるでしょうけど、私としてはきちんと連絡頂いたことでちゃんと検査受けようと思えたので、むしろ有難かったです。

 

陰性証明書があるから安心・・・みたいに大きな誤解をしている人がいるように感じますが、陰性証明と言うのは【検査当日は陰性でしたが翌日以降はわかりません】というだけだと思うんですよ。
陰性証明を持っているから安心して帰省するというのは、無意味だと思うんですけどね。
ホント、【いつもゴムしてないけど出来たこと無いよ!今日も大丈夫!】というクズ男と、次元は違うものの意味合いは同じようなものだと思う。
そりゃ、無いほうが気持ちいですけどね。

どこまで気をつけるかは難しいところですが

コロナ問題って人によって気をつける度合いの温度差は激しいと思ってます。
職業柄・・・というか、感染するととんでもない人数に迷惑をかけうる立場の人は、気をつける度合いが大きいのかなと思ってますが、医師でも会食クラスターとか発生させているわけで、必ずしも職業柄という話でもない。

 

職業柄&性格の問題かもしれません。
責任感、という言葉でもいいかもしれない。
自分がもし感染したとして、自分だけの問題ではなくなる立場の人って相当多いと思うのですが。

 

自転車界でも、知人とGOTOで輪行している話とか見かけます。
家族でならまだしも、同居してない人とは一定のリスクがある。

出発時点で何ら症状が無くても、実は無症状感染者だったという結果もありうる。
出発時点で何ら症状が無くても、旅先で症状が顕在化してくる可能性もある。

 

同居してない友達と輪行で泊りとか、正直なところ【私の感覚では】理解に苦しむのが本音です。

 

ただしこれも温度差があるというか、別にいいんじゃない?と思う人もいる。
そもそも、会社から旅行や飲み会を禁止されている人もいる。
禁止と言っても、実際には自粛要請レベルのものだとは思いますが、旅行に行って感染した場合、当然白い目で見られるのは予想がつく。
私の友人なんて、そんなクチ。

 

ずいぶん前にもこういう話を書いたことがあったと思うのですが、どうも真意を読み取れない方もいるらしく、

 

読者様
読者様
輪行に感染リスクがあるというなら、満員電車はもっと危険なはず。
満員電車でクラスターなんて聞いたこともないでしょ。

 

電車の感染リスクを問題視しているわけではないんですよ。
強いて言うなら、通勤電車はほぼ誰もしゃべらない空間なので、飛沫というものがほぼ発生しない。
旅行の場合、誰かと行けば、会話楽しんで飛沫は発生するよね?という違いはあるでしょうけど。

 

私の考えとしてなんですが。
自らの意思で自粛している人や、事実上会社などから飲み会や旅行など禁止されている立場の人もいる。
そういう人の中には、旅行行ってきました、泊まりで輪行してきましたという話に不快感を示す人もいる。
医療従事者の中には、自分が病院で必死にコロナに立ち向かっていることと、【泊まりで輪行してきました】という温度差に耐え切れずに不愉快に思う人もいる。

 

泊まり輪行自体を禁ずるものではないのだから、せめて自粛している人たちへの配慮として、いちいちネットで発信しなくてもいいんじゃね??という話なんですよ。
輪行に行って泊まって楽しんできたなら、それで終わりでよくね?ネットで発信しなくても、というだけの話。
オマエが楽しんできたなら、それ【だけ】でいいじゃん。
発信しないと死んでしまう病気なの?と。

 

思っている以上に、何らかの事情で自粛している人って多いと思うんですけどね。

 

いろんな方とメールする機会が多いですが、結構多いのは

 

読者様
読者様
こういう時代だから、自転車が趣味でよかった

 

これの意味ですが、自宅から1人で、誰にも会わずに趣味が完結するということ。
1人でサイクリングしている間、感染リスク・感染させるリスクが全くといっていいほど無い。

 

自宅からいける範囲でもサイクリングなんて楽しめるわけで、わざわざ友達と泊りがけで輪行するとか、そんなもんをネットに上げるのは自粛せざるを得ない立場の人からしたら不快に思うこともあるんじゃないかな。
わざわざ、【〇月に行ってます!】などと、さほど感染者数が多くなかった時期に行っていることをアピールしている人もいますが、関係ないんだよね、自粛している人からすると。
10月でも12月でも、自粛している人は自粛している。

 

今回、私自身が濃厚接触者の二次接触者という微妙過ぎる立場で、役所からも医師からも、恐らく関係ない存在だと言われたわけですが。
わざわざ仕事を休みにして、そのこともお客さんに告げて、PCR受けてきたのは正解でした。
お客さんからは、そこまで全部開示して大丈夫なのか?(=誤解されるリスク)とむしろ心配されましたが、むしろ安心できたとのことでしたし。
全部情報を開示してもらえたことで、全く関係なさそうなんだとわかったと言われましたし、自費でPCR受けたことも安心感が増したと言われました。

 

ただしこれは、恐らくですが地域差はあると思う。
首都圏なのか、ほとんど感染者が出ていない地方なのかによって、周囲の受け止め方は大きく変わる可能性がある。
ほとんど感染者が出ていない地方だと、犯罪者扱いされかねませんし。
例え濃厚接触者ではなくても、PCR検査をしたという事実だけが噂として独り歩きしかねない。

もちろんPCR陰性だったという事実は、単に検査当日にウイルスが検知されなかったというだけなので、それ以降の日で何か安心感を得られるものでもありません。
けど一つの区切りとして、この日は少なくとも陰性でしたという結果については、それを過信してはいけないですが、ある種の説得力にはなりうるのかなと思います。
まあ、陰性だからとバカ騒ぎすることもないですし、今までと気をつける度合いが変わるわけでもない。

 

濃厚接触者でもない以上、あえて伝えないという選択肢もあるかもしれません。
保健所から連絡が来なければ、何ら自粛する必要性も無い。
けど自分にはそれが気持ち悪くて出来なかった。

 

ちなみに濃厚接触者になった場合、PCR陰性でも2週間は不要不急の外出を控えるように保健所から指導されます。
そうすると、濃厚接触者になっただけで仕事には行けなくなりますし、その結果いろんなところに迷惑が掛かる恐れも当然あるわけです。
自由に旅行とかしまくっている人をみると、そういう責任が無い立場って凄いなと。
そこまで頭が回っていないのかもしれないし、自分は大丈夫という過信なのかもしれないし、よくわかりません。
そういう人を羨ましい、とは思いませんが。

 

誰であっても感染リスクはあるわけで、感染=非難されるという図式はおかしい。
まともな対策もせずにうろつきまくって感染したなら非難されてもしょうがないでしょうけど、ちゃんと対策した上で感染してしまうことまでは非難されるものではないはず。
旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで、旅行に行って感染して、家族以外にも濃厚接触者を出して、それにより感染したとか自粛生活に陥る人もいることを理解しているのかな?と疑問には思いますが・・・

 

まあ、検査結果が来るまでの間は、メンタル的には大きなダメージがあったとだけ書いておきます。
指定された時間に電話が鳴るかどうか、あの待ち時間は正直つらい。
万が一感染していたら、あの人とこの人には迷惑が掛かるな・・・などといろいろ考えてしまいました。

サイクリストでも、マスクして乗っている人は凄く増えたなと思います。
自分が感染している可能性もあるという前提で行動するのは大切なんじゃないですかね。
そこまで考えたときに、1人で輪行するとか、同居家族と輪行するとかはまだしも、友達と泊まりで輪行とかは無いなと思うわけです。
自宅発・自宅行きで完結できるのがロードバイク・サイクリングなので、それでもいくらでも発信できそうなことなんてあるはずなんだけどなぁ。

 

ちなみに私自身、スポーツマスクをしてロードバイクに乗っていますが、これ自体はコロナとは特に関係ない。
それ以前から、夏場は日焼け対策でナルーマスクN1sを使っていたし。

 

夏用マスク、ナルーマスクN1sを買ってみた。ロードバイクでの使用具合は?【インプレ】
ナルーマスクというと、花粉症のロードバイク乗り必須のアイテムとして有名ですが、 実はこのマスク、夏でも使ってました。 排ガスで喉が痛くなることがあったりするのの対策なのですが、花粉症用はニット系素材なのでクソ暑い。 なので夏用のナルーマスク...

 

冬場や春先は、花粉症対策&防寒&喉の保護のためにナルーマスクF5sを使っていたし。

 

秋の花粉がなぜかひどい・・・やはりナルーマスクが最強ですわ。これから迎える冬場への防寒対策にも。
年々悪化する、私の花粉症。 例年、春がほとんどだったのですが、今年は秋の花粉もかなりひどく。 なんだかんだ、ナルーマスクが最強です。 通年マスクマン ナルーマスクは二つ持ってます。 1つは、花粉症対策で最強レベルの花粉シャットアウト率を誇る...

 

スポーツマスク、普通にいいですよ。
これを教えてくれたの、某トレック専門店でしたが今になって大感謝です。
花粉症が酷くて困っているときに教えてもらっただけですが。

 

マスクしてロードバイクに乗ったとして、それ自体はコロナとは特に関係ないです。
マスクして乗ったら感染しないとか、そんな馬鹿な話をするつもりもないです。
強いて言うなら、コンビニに入るときとかに、マスクを別に取り出して着用しなくても、既に着けている程度の話。
コンビニとかはレジ前に透明ビニールみたいなの貼ってありますが、店員さんだってノーマスクの人が来たら、嫌だなと思う人はいると思う。
そういう人への配慮・・・なんじゃないですかね。

 

人間、一人で生きているわけではなくて、社会という中で生きているわけであって、こういう時代だからこその気遣いはあったほうがいいと思う。
自分がされたら嫌だなと思うプレイはしない、というのが社会で生きていくための最低限のモラルなんじゃないかな。

こういう考えって、交通事故防止の観点でも重要だと思ってます。
車のドライバーにされたくないと思うプレイがあるなら、ロード乗りも車のドライバーの立場に立って、されたくないプレイをしない。
至近距離で追越しされて激オコしているロード乗りの話とか時々みます。
車のドライバーからしても、その隙間をすり抜けるの?危ないんだけど?とロードバイクに対して思っているはず。

 

お互い様かと。

 

 




コメント

  1. U より:

    管理人さんに倣って私も自分としての考えを書かせていただくと、
    コロナ禍での輪行、私の感覚では「大いにアリ」だと思ってます。
    むしろネットやTVを使って大々的に推奨してもよくね?とすら思います。

    もちろんこれは状況にもよります。
    今の東京のように医療体制がひっ迫して、一人でも重症患者を増やさないためには
    ある程度自粛するのもやむを得ないでしょう。

    でもそうでない時期や地域に関しては積極的に輪行を推奨して観光客を増やし
    地方にお金を落とすことで地域経済の一助にしたい、
    今あえて輪行のネット記事を上げられてる方たちはそんな思いもあるんだと思います。
    最近の自転車雑誌が頻繁に地方のサイクリングスポットを紹介しているのだって
    同じ意図が少なからずあるでしょう。

    当然ですが輪行の感染リスクはゼロではありません。個々人の感染対策は必須です。
    でも少なくとも普通に集団で旅行してお酒を飲んだり、観光スポットで長蛇の列を作ったりするよりは
    輪行による自転車旅行ほうが圧倒的にリスクは低いはずです。
    電車移動でも輪行の場合は分散して乗り込むことがほとんどでしょうし、
    宿泊施設も今は可能な限りの感染対策をしていて、食事も時間別にしたり
    部屋毎に用意しているところが多いそうです。

    >>旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで、
    そんなことを言い出したら日本中のレジャー産業やエンタメ産業が成り立ちません。
    ホテルや旅館で働いてる方からすれば、それこそ不愉快に思われるのではないでしょうか?
    彼らにとって旅行者は生活上絶対に必要な存在です。

    >>人間、一人で生きているわけではなくて、社会という中で生きているわけであって、
    >>こういう時代だからこその気遣いはあったほうがいいと思う。
    まったくもってその通りだと思います。
    休みなしで懸命に働いておられる医療従事者の方に旅行やサイクリングの思い出を直接語るのはさすがに配慮が欠けるでしょう。
    同様に観光産業で働いてる方に対して「旅行なんて生活に必要ない」なんて言い放つのも配慮に欠けると思いますし、
    きちんと感染対策している旅行者を非難することもあってはならないと思います。
    (たとえそれで感染してしまったとしても、です)

    どこかの政治家のように不用意に感染リスクの高い行為をしているのであれば批判されても仕方ありませんが、
    だからといって全てのレジャーやエンタメが非難されるようなギスギスした社会にはなってほしくないですね。

    先週の週刊少年ジャンプに1話だけ掲載された『こち亀』の中で、
    旅行で東京に来た女の子たちに対して、両さんがマスク越しに満面の笑みで
    「よく東京に来てくれたな。ありがとな」と言っていたのが非常に印象的でした。
    これこそまさに、”こういう時代だからこその気遣い”だと思います。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      立場や環境などが異なれば、違う意見が出てくることは理解していますし、このような意見があることもいいのですが、根本的にご理解いただきたいこととして。

      >もちろんこれは状況にもよります。
      今の東京のように医療体制がひっ迫して、一人でも重症患者を増やさないためには
      ある程度自粛するのもやむを得ないでしょう。

      でもそうでない時期や地域に関しては積極的に輪行を推奨して観光客を増やし
      地方にお金を落とすことで地域経済の一助にしたい、

      増えてきたから自粛する、では根本的に遅いです。
      これは国の失策ですので、しょうがないと言えばしょうがないところですが。

      私自身は自営業ですが、ある程度お客様と親密に接触せざるを得ない業種ですので、売上が相当下がることは覚悟していました。
      私自身は、1年間収入が無くても事業自体は継続できるようにと、何年も前から対策をしていたので、何とか継続は出来ています。
      これは単に、万が一自分自身が病気やケガなどの理由で働くことが出来なくなったことを想定してのことです。
      売上自体は前年比で約7割減です。
      感染者数が増えれば増えるほど、残念ながらお客さんは減ります。

      感染症って、基本的には人が移動することで感染が広がります。
      なぜ観光・旅行業界、飲食業界だけがGOTOと称する謎の補償対象になっているのかは理解しがたいところですが、詳しくは書けませんが、私のような業種はGOTOと称して人が移動しまくって、感染が増えれば増えるほど売り上げは下がります。

      GOTOによる被害者、とは言いませんが、ハッキリ言いますとこんな政策をされたせいで、予想よりも売上は下です。
      もっと早く制限を掛けて、収束させて欲しかったのが本音です。

      >>旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで、
      そんなことを言い出したら日本中のレジャー産業やエンタメ産業が成り立ちません。
      ホテルや旅館で働いてる方からすれば、それこそ不愉快に思われるのではないでしょうか?

      すみませんが、旅行が生活に必須のものなんですか?
      そういう業界で働いている人がどう・・・というのも、ハッキリ言いますとそういう時代だからしょうがないんです。
      私の同業者も、そこそこの人が廃業に追い込まれてます。
      どこかだけ動かそうとすれば、それによって被害を受ける恐れがある業界もあるわけで、そういうところまで考えた上でのお話なのでしょうか?
      私は何年も前から、同業者には最低でも半年間無収入であっても何とかなるような対策はしておいたほうがいいと伝えてきました。
      そのような対策をしてきたところはまだ生き残ってます。
      無対策の人は、残念ながら廃業してます。
      これはあらゆる業界に言えることなので、自営業や起業家の最低限の努めだと思ってました。

      最低でも、従業員の生活を守れる対策だけはしておかないと、と。

      あと、根本的に誤解されているようですが、私が書いたのは、あくまでも同居者ではないものとの輪行の話です。
      家族で輪行して宿泊するのと、家で家族でゴロゴロ過ごすことについては、きちんと対策をした上でなら大きな差があるとは思いません。
      家族内に無症状感染者がいたなら、家族で輪行しようと、家で家族で過ごしていようと、家族内感染のリスクは大きく変わらないでしょう。

      それが同居者ではない人とであれば、全く話が変わります。
      輪行だから大丈夫という保証も全く無くて、宿泊込みの輪行であれば、メシも食べるでしょうし、お酒も飲むかもしれません。
      そりゃ、ロードに乗っているときは何らリスクがあるとは思いませんが、宿でメシ食ったり酒飲んだりを、同居家族以外と行えば、
      普通の旅行者と何ら変わりません。
      宿が対策しているというのも、ほかの宿泊客との時間差であったりなどですから、同一グループ内であればリスクは変わりませんし。

      >同様に観光産業で働いてる方に対して「旅行なんて生活に必要ない」なんて言い放つのも配慮に欠けると思いますし、

      申し訳ないですが、旅行が生活に必須のものとは思いません。
      人生において、人生を楽しむために必要というならわかりますが、生活に必要なものではないです。
      配慮に欠けるというのも、申し訳ないですが、観光業しか見えてないようにしか思えないです。

      例えば、個人でやっているクリニックとか、かなりの減収で廃業リスクに晒されているところなんて多いですよ。
      どんどん感染者が増えている状況下で、病院に行くというリスク(精神的不安感も込みです)と、症状を我慢するということを天秤にかけた場合、後者が優位に立つ人が多いということでもあります。
      まあ、今までは病院に行く必要が無いのに行っていた人も多いという現実でもありますが。
      病院はライフラインに該当すると思いますが、正直なところGOTOとかマジで勘弁と思っている経営者は多いです。
      そんなことよりも、早く収束させるために移動を制限してくれと思っている業界・人も多い。

      なので本来、どうしても観光業界を救いたいなら、その業界に直接お金をばらまくべきだったと思ってます。
      また、本当に観光業界に生き延びて欲しいと思っている人は、単にお金を送金しておしまいにしてます。
      私も東日本大震災の時は、被災地でどうしても応援したいところがありましたので、単にお金を寄付して見返りは一切求めませんでした。
      コロナ禍でも、いつも贔屓にしている宿に寄付をしたという人は知ってます。
      別に移動しなくても、応援しようと思えばいくらでも方法はありますよね。

      実際、私の事業でも、【こういう時代だから行くわけにいかないけど、お金だけ寄付させてくれ】という人はいました。

      思うのですが、別に同居家族と宿泊込みの輪行に行ったとして、家でゴロゴロしているのと特に大きな差が出るとは思えませんので、そういうのは好きにすればいいと思います。
      ただし、それをネットで配信したときに、十分な判断力が無い人などは、友達などと行こうと計画する。
      そもそも友達と宿泊輪行してきました、というのは、それが問題ないことだと宣伝しているのと同じですから、私から言わせてもらうとお話になりません。

      そもそも、今の状況下ではGOTOも停止されたように、旅行は不適切だよね、というのが政府のメッセージです。
      その状況下で、友達と輪行して宿泊してきました、って明らかに現状とは逆行してますよね。
      感染症は移動することで広がるものです。

      4月頃には、パチンコ業界が非難されたりしてました。
      私はパチンコをしませんが、あれって本来、みんな黙々と、会話もせずに、台に向かっているだけのはず。
      なのでマスク着用、手指消毒、会話禁止、喫煙禁止の4項目を守る状況であれば、パチンコなんて制限する必要性を全く感じませんでした。
      そういう業界まで自粛するのはイマイチ理解に苦しむものでしたが、逆にいうなら、4項目を守ることすらできないバカがいるから、謎の自粛につながったのかなと思ったりもします。

      何か大きな勘違いをされているようですが、私は輪行自体をダメとは全く考えていません。
      その中身次第です。
      同居家族と輪行して宿泊してきたとして、全くの他人と接するときだけマスクなど対策していれば、大きな問題はないですし。
      それが、同居者ではない人と行くなら、全く話が違いますよね?という話を書いています。
      けど、上で挙げたようなパチンコの事例もそうですが、守れば大きくリスクを減らせることでも、守れないバカが世の中に一定数存在するわけですし、行きたくても会社などから禁止されている人も世の中に多数います。
      そんな状況で、もっと宣伝すべきなんて全く思わないです。

      感染者が増えるという状況で、大打撃を受けているのは観光・旅行・飲食業界だけではないです。
      そういう状況については全くと言っていいほど報道されませんが、もう少し広く見ていただければと思ってます。

      • U より:

        え~と、私も誤解の無いように言っておきますが、
        何の対策もとらず以前と同じように友人同士で旅行して楽しんで良い、とは一言も言ってないですからね?

        >>すみませんが、旅行が生活に必須のものなんですか?
        少なくとも社会にとっては必要でしょう。
        個人の生活に必須でないから切り捨てて構わない、とは私は思いません。
        ロードバイクショップだって日常生活には必要ないかもしれませんが、
        我々にとっては無くなってしまうのは非常に困ります。
        (幸いにして今の自転車業界は潤ってるほうだと思いますが)

        >>何か大きな勘違いをされているようですが、私は輪行自体をダメとは全く考えていません。
        >>その中身次第です。
        輪行自体に問題がないのであるなら、輪行の記事を上げることも問題ないのでは?
        もし記事の中に感染リスクの高い行為、例えば食事中にマスクなしでべらべら喋っていたというのであれば
        それを指摘すればいいわけですし、
        誤解されるというなら誤解の無いように「旅行は1人で」とか
        「友人と行くなら部屋や食事は別々に」と啓発すればいいだけの話です。
        判断力のない人が拡大解釈するからネットに書くな、なんてことを言い出したら
        おちおち普通のサイクリングの記事も書けないですよ。

        >>本当に観光業界に生き延びて欲しいと思っている人は、単にお金を送金しておしまいにしてます。
        もちろん直接お金を送ることも支援の一つです。
        クラウドファンディングを利用してる施設も少なくありません。
        でも最大の支援は実際に現地でお金を使うことです。困っているのは何も宿泊施設だけではなく、
        周辺の飲食店や土産物屋、食材の生産者である農家や漁業者、移動するための交通機関など多岐にわたります。
        それらすべてに送金するのは現実的ではありません。ホテルだけ生き残っても意味ないですし。

        >>感染者が増えるという状況で、大打撃を受けているのは観光・旅行・飲食業界だけではないです。
        はい、その通りです。
        別に私が擁護してるのは観光業に限った事ではありません。コロナで廃業していい業種などありません。
        管理人さんの業種が何かはわかりませんが、もし私が個人的に管理人さんの事業にお世話になっていたとしたら
        廃業されては困るので(迷惑でなければ)なるべく利用してお金を使うようにするでしょうし、
        「あんな業界生活に必須でないから潰れても構わない。それよりも感染対策を優先しろ!
         あんなとこ利用したなんてネットに書くな。自粛している人を気遣え!」
        なんてことを言う人が仮にいたとしたら、私は全力で管理人さんの業界を擁護します。

        • roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          全く噛みあわない話になっているのですが、そもそもの話として。
          私が記事で書いたのは、要約すれば以下の点です。

          ・この時代に、同居家族以外と旅行に行くこと自体がありえないこと。
          ・職業上の問題や、会社からの指令により旅行などに制限が掛かっている人もたくさんいる
          ・行きたくても行けない立場の人なんてたくさんいるのだから、それを煽るようなネット配信をすることについての配慮の無さ

          私個人の考えとしては、同居家族であってもこの時代に旅行なんてしないです。
          同業者はもちろんのこととして、異業種の普通のサラリーマンでも同じような意見は大多数だと思ってました。
          実際、GOTOについても、反対意見のほうが多いネット上でのアンケート結果なんていくらでも出ているわけですし、不要不急の移動をすることについて懸念している層は多いわけです。

          しかしながら、旅行を禁ずる法的根拠も無いわけで、輪行に行く人がいること自体を止めることは出来ない。
          けど、行きたくても行けない人なんていくらでもいるわけで、行きたいなら勝手に行って遊んで、イチイチネットで発信するのはマジで勘弁してくれという話です。

          あなたがどのような立場なのかはわかりませんが、正直なところGOTOはマジで勘弁、自粛してくれと思っている人は多いですよ。

          >何の対策もとらず以前と同じように友人同士で旅行して楽しんで良い、とは一言も言ってないですからね?

          こちらの立場としては、そもそも対策したとしても【ナシ】なんですよ。
          旅行に行くということ自体にリスクがありますので。

          >少なくとも社会にとっては必要でしょう。

          私の意見は【旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで】としており、旅行が生活に必須なものではないと明確にしています。
          これは、人間が生活する上で必要なライフラインには該当しないという、客観的事実だとしか思いません。
          それに対し、あなたは【そんなことを言い出したら日本中のレジャー産業やエンタメ産業が成り立ちません。
          ホテルや旅館で働いてる方からすれば、それこそ不愉快に思われるのではないでしょうか?】と意見されたわけですが、客観的事実として、旅行が生活に必要なものとはなりません。
          衣食住医療などはライフラインとして必要なものですが、旅行やパチンコなどは娯楽に領域です。
          失礼を承知で書きますと、不景気などでは淘汰されてしまうのが娯楽です。
          しょうがないんです。
          娯楽の業種というのは、このようなご時世であったり、不景気になれば真っ先に淘汰されてしまうものですから。

          人生において旅行が必要だというならわかりますが、それならコロナが落ち着いてからいくらでも行けばいいだけですよね。
          生活に必須の存在にはなりえないのが娯楽です。

          客観的事実として旅行がライフライン、生活に必要なものにはなりえないのは明らかなことですので、そこに対して不愉快に思う人もいると主張されましても、それは事実だからしょうがないのですよ。
          私の業種でも似たような面はありますが、はっきり言いますと【こういう時代だからしょうがないよね】としか言いようがなく、感染拡大防止のために行くべきではないと思う人がいて当然なんです。

          性風俗産業なんかも、社会にとっては必要なんでしょうけど、生活に必要ではないです。
          しかも濃厚接触を繰り返す業種なので、この時代には仕方ないとしか言えないわけです。
          不愉快がどうのこうのと感情論をされましても、意味を感じません。

          なので、社会にとって必要と論点をズラされましても、まずは客観的事実と主観的な感想を分けて考えていただきたいです。

          >ロードバイクショップだって日常生活には必要ないかもしれませんが、

          自転車業界に特需が起きているのは、密にならない移動手段として求められているからです。
          安価に密にならない移動手段として注目されているから潤っています。
          つまりは、ライフラインに近い存在と言えます。
          ロードバイクに乗るということは、一種の娯楽的要素も多いですが、その一方、移動手段としての脚ともなりえる。
          鉄道等に代わる存在として注目されているから潤っているだけで、旅行との話の例として取り上げるのは不適切です。

          世の中には様々な業種がありますが、その業種が娯楽なのか、ライフラインなのか、生活に必要なものなのか、客観的に見ていただいたほうがいいかと思います。
          こういうご時世なので、淘汰されてしまう業種があってもそれは仕方ないのです。
          居酒屋さんとか、残念ながら廃業されたところは数千件などと報道も出ていますが、このご時世なのでしょうがないのです。
          あらゆる自体に備えて対策してきた飲食店と、自転車操業的にやっていた飲食店では結果に差が出るのもしょうがないところ。

          >輪行自体に問題がないのであるなら、輪行の記事を上げることも問題ないのでは?

          文章には前提があるわけで、私の前提は冒頭で書いたとおりです。
          前提を無視した極論を持ち出されても、それでは議論にはなりません。

          そりゃ、1人で輪行に行って日帰りで帰ってくることに、何かリスクがあるとは思いませんよ。
          もちろん、行動の中身次第ではありますが。

          今回の前提は、同居家族ではない人と泊まりで輪行に行くことの是非と、行きたくても禁止されている立場の人のことを考えて欲しいというのが私のスタンスです。

          >それを指摘すればいいわけですし、

          ですからそれを指摘しているのです。
          同居家族以外と泊まりに行くことは十分なリスクです。

          >おちおち普通のサイクリングの記事も書けないですよ

          極論を持ち出すのはいかがなものかと思いますが。

          >それらすべてに送金するのは現実的ではありません。

          東日本大震災のとき、鉄道会社を除いて私が応援する全てに寄付してます。
          現実的ではない、とする根拠がわかりません。
          応援したいところがあるなら、全てに寄付することは何か難しいことなんでしょうか?
          鉄道会社にも支援したいなら、切符だけ買って行かないという選択肢だって可能です。
          私の考えでは、JRが潰れることは国が許さないと思うので、万が一経営が危なくなっても公的資金により何とかなるでしょう。
          なので鉄道会社に支援することは避けました。

          >「あんな業界生活に必須でないから潰れても構わない。それよりも感染対策を優先しろ!
           あんなとこ利用したなんてネットに書くな。自粛している人を気遣え!」

          これについても何をおっしゃりたいのかよくわからないのですが、こういうご時世ですので、残念ながら淘汰される業界があっても仕方ないんです。
          私だって相当な減収になってますが、これはそういう時代だからしょうがないだけ。
          淘汰されないように自分で努力している人は生き残るし、無策の人は生き残ることが出来ずに廃業してしまう。
          こういうのも、いざ有事が発生してから対策しても遅いので、前もって対策していた経営者と、そうでない経営者で差が出るのもしょうがない。
          しょうがないことなので、私だってお客さんに【是非来てください】なんて言えないし言わないですよ。
          絶対安全で安心だという保証も無いですし。
          なのである程度は、私自身の業種についても淘汰されてもおかしくはないです。
          そしてある程度は、偏見の目で見られて、危険な業種と見られてもしょうがないのです。

          感染症は基本として、人が移動すればそこで感染が広がる。
          移動しなければ感染地域は限定的です。
          実際、うまく封じ込めを出来ている国もあります。

          GOTOトラベルにしても、まともな感覚の人なら使いませんよ。
          感染拡大防止の観点と、自分が感染したときのリスクを考えて、まともな人は使うものではないです。
          使うとしても、せいぜい1人でとか、同居家族だけでなど。

          実際、あれにより観光業界が利益を得ているのかと言うと、必ずしもそうではないです。
          こういう記事も多々あります。

          https://news.yahoo.co.jp/articles/e6ec31d6e0a398a006ba50e33be24c4f0a315915

          まともな感覚の人は、コロナが落ち着いてから旅行に行こうと思っているものです。
          それか、もし行くとしても同居家族だけで旅行に行き、感染拡大を最小限にしようとする。

          あなたの意見では、【今の東京のように医療体制がひっ迫して、一人でも重症患者を増やさないためには
          ある程度自粛するのもやむを得ないでしょう】とあるように、問題が大きくなってから対処するということですよね。
          感染症ってそれじゃ遅いんです。
          今日は都内の感染者数が1300人超えだそうですが、いまさら自粛しても話にならない。
          もっと前から自粛する必要があるのが感染症です。
          そもそも、今の時期でも自粛ムードが広がっているようには見えませんし。

          GOTOにしても、観光業界を救いたいというのは単なる建前です。
          観光業界を救いたいなら、直接関連業界にお金を配るシステムを考えたほうが、感染拡大防止と業界への補助の両立が出来ます。

          けど、政府はGOTOと称するキャンペーンを行った。
          そして感染拡大が進み、停止した。
          それにより、年末年始など収益を予定していた観光業界は、大打撃です。
          どのあたりが救えているのかサッパリわかりませんし、こうなることは当初から懸念されていたことです。

          ちなみに観光業界にも関わっていたことがあるのである程度は知ってますが、場所にもよると思いますが、10月や11月は元々、お客さんはほぼ来ないという宿もあります。
          GW、夏休み、年末年始で一年の売上の多くのウェイトを稼ぐところもあります。
          なのでそういう時期には、宿泊代などは高くなっているのが当たり前。

          キャンペーンものは、キャンペーン終了後に暗黒時代が必ず来ます。
          一時的に【救ったような気がする】程度の話で、結果としては悪化させているものです。

          正直なところこのような時代に、輪行を勧める記事をバンバン出すべきとか、煽る理由がわかりません。
          それにより観光業界が長い目で見て救われるわけではないですし、いろんな業種にとってはむしろ害にすらなり得ます。

          前回の回答も今回の回答にも、あまり公にしたくないことも書いていますので、数日中に全削除させていただきます。
          あなたが納得されないだろうから仕方なく書いたこともあります。

          客観的事実と主観的感想を分けて議論できないようであれば、申し訳ないですがこの議論は無意味ですので、以後は遠慮させていただきます。

  2. U より:

    何やら不快な思いをさせてしまったようで申し訳ありません。

    私が言いたかったのは
    ・生活に必須ではないから潰れても良いとは思わない
    ・輪行ってちゃんと対策すればそこまでリスクの高いものでもないのでは?
    ・自粛している人への気遣いや判断力の無い人への配慮って本当に必要?
    ってことです。

    こちらの意見はもう聞いていただけないかもしれませんが気になったところだけ。

    >>客観的事実として、旅行が生活に必要なものとはなりません。
    何か大きな勘違いをされてるかもしれませんが、私は「旅行が生活に必要なものだ」とは一言も言っていません。
    当たり前ですが、大半の人にとっては旅行がなくても生きてゆけます。
    別にそこに反論していたわけではないので、客観的事実が~とか感情論が~とか言われても困ります…。

    私が言いたいのは(旅行に限らす)必要がないからといって切り捨ててしまうことはできないってことです。
    別に博愛精神で支援するわけではなく、それこそ自分や同好の士が1年後も利用できるようにするためです。
    潰れた後になって「もっと利用しておけば良かった」と後悔しても遅いんです。

    >>不愉快がどうのこうのと感情論をされましても、意味を感じません。
    え~と、私が不愉快云々と言い出したのは、管理人さんが
    >>【泊まりで輪行してきました】という温度差に耐え切れずに不愉快に思う人もいる。
    >>自粛せざるを得ない立場の人からしたら不快に思うこともあるんじゃないかな。
    ということを言っていたのでそれに対しての話であって、
    「不愉快に思うから生活に必要な業種だ」なんてことを言ってるわけじゃないですからね?

    GoToトラベルに関しては今回の話の筋からそれるのであえて言及しなかったのですが、1つだけ。
    >>異業種の普通のサラリーマンでも同じような意見は大多数だと思ってました。
    >>実際、GOTOについても、
    >>反対意見のほうが多いネット上でのアンケート結果なんていくらでも出ているわけですし
    それはいわゆる第3波が来た後の話ですよね? 今の状況なら私だって反対しますよ。
    ただ10月の段階では世論調査においてGoToトラベルを評価する意見が(僅かながらですが)上回っていましたし、
    約半数の人がGoToを利用したいと答えていたことを頭の片隅にでも置いておいてくれればなと。
    https://www.asahi.com/articles/ASNBL6H7SNBLUZPS002.html

    最後に日本中を自転車で旅しておられる神楽坂つむりさんのブログから引用させてください。

    私はこういう考え方こそ、今の時代に必要なんじゃないかなと思います。
    もちろん管理人さんには管理人さんのお考えがあると思いますが、
    そうじゃない意見の人もいるんだということを知っておいていただければ幸いです。

    • roadbikenavi より:

      すみませんが、どうも話が通じないので大変困惑しています。

      記事本文を読めばお分かりになると思いますが、この記事で取り上げた【輪行】とは、【友人など、非同居者と泊まりに行く輪行】に限定しています。
      私は記事中で限定しているにも関わらず、あなたの当初コメントの輪行とは、私が限定した内容を超えた全ての輪行の話に置き換わってますよね。

      >・輪行ってちゃんと対策すればそこまでリスクの高いものでもないのでは?

      こちらでは当初より、輪行がリスクだとは書いていないですよ。
      非同居者との泊りの輪行がリスクだと書いてます。

      >・自粛している人への気遣いや判断力の無い人への配慮って本当に必要?

      これはあなたの主観的感想なので、こういう残念な考えの人もいるんだなとしか思いませんが、見えている世界が違い過ぎて分かり合えそうにありませんのでしょうがないです。

      >何か大きな勘違いをされてるかもしれませんが、私は「旅行が生活に必要なものだ」とは一言も言っていません。
      当たり前ですが、大半の人にとっては旅行がなくても生きてゆけます。
      別にそこに反論していたわけではない

      ・・・・・・・
      >>旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで、
      そんなことを言い出したら日本中のレジャー産業やエンタメ産業が成り立ちません。
      ・・・・・・・

      【そんなこと言いだしたら】と述べ、反論されていますけど??
      私が挙げた【旅行は生活に絶対に必要なものではない】という考え方をこの一言で反論されています。

      客観的事実と主観的感想の区別がつかないと議論にならないと書いたと思いますが、私が挙げた【旅行は生活に絶対必要なものではない】という客観的事実に対し、客観的事実を否定していると受け取れますので、それでしたらその根拠をどうぞ、というだけなんですよ。
      このくだり、単なる感情論としか見て取れないです。
      ライフラインではなく娯楽の領域にあるものに対し、反論されていますので。

      客観的事実と主観的感想を分けて議論できないなら、申し訳ないですが議論にはなりません。
      感情論をぶつけると水掛け論にしかなりませんのでお控えくださいという意味です。

      >私が言いたいのは(旅行に限らす)必要がないからといって切り捨ててしまうことはできないってことです。
      別に博愛精神で支援するわけではなく、それこそ自分や同好の士が1年後も利用できるようにするためです。
      潰れた後になって「もっと利用しておけば良かった」と後悔しても遅いんです。

      切り捨てているんじゃなくて、時代と社会情勢的に淘汰されていくのは仕方がないという話です。
      潰れることで後悔するようなことがあるのなら、寄付したらいかがですか?
      前にも書いたように、私は東日本大震災の時には、潰れて欲しくないところには多額の寄付をしています。
      今は私自身も情勢が悪いので少額しかできませんが、このように「潰れた後になって後悔しても遅い」と思うようでしたら、純粋に寄付するという手段がありますし、それをしている人も普通にいます。

      感情論にしか聞こえないんですよ。

      >「不愉快に思うから生活に必要な業種だ」なんてことを言ってるわけじゃないですからね?

      ですので、客観的事実に対して感情論をぶつけてこられたので、いまさら言い訳のように書かれても。

      >それはいわゆる第3波が来た後の話ですよね? 今の状況なら私だって反対しますよ。

      ヤフーのアンケートでは、10月あたりでも反対の票が上回っていたと記憶しています。
      どうもこのアンケート、ずっと継続になっているようなので今のデータも入っていますので出しても意味はありませんが。
      あなたが挙げた資料については、有料会員ではないので全部読むことが出来ませんので、どう評価するものなのかはわかりませんが、47%対43%なのでほぼ同数ですね。
      総票数が不明ですのでこれ以上は特に評価できるものがありません。

      民意という意味では、7月時点でこのように多数の声も上がっています。

      https://www.travelvoice.jp/20200714-146639

      26万件だそうです。
      年齢層が上がるほどGOTOに否定的だったとも報道で出ていましたが、大変失礼な言い方になりますが、カネが無い層が安く泊まれるから行っただけと評価する向きもあります。
      実際、前の回答でも書いたように、宿泊客の質の低下が報告されていますが、これも当初よりわかっていた現実です。

      神楽坂なんとかさんのブログについては、削除させていただきました。
      当サイトでは原則として、リンクについては有益だと思うもの以外は削除しています。
      当サイトはSEO的に強い状態ですので、応援もしていないサイトに被リンクを渡すのは私にとっては好ましいことではありません。
      以上の理由から、引用についても法的要件を満たしませんので、引用部も全削除しました。

      正直申し上げますと、引用された内容については、矛盾があると思ってみています。
      観光業を応援したいのであれば、GOTOを使わずに行くことが一番の応援になるからです。

      仲介サイトが儲かるように制度設計されているのは普通にわかることですし、本当に応援しているのであれば、GOTOなんか使わずに全て自腹で行き、お金を落とすことが当たり前です。
      GOTOを利用することに対して、正当化するための言い訳しているようにしか思えないです。

      基本的にGOTOってかなり複雑な仕組みです。

      https://news.yahoo.co.jp/byline/eguchishintaro/20200822-00194538/

      私は毎年、出張で行く場所があり、同じホテルに宿泊しています。
      年に3回くらいは行くのですが、あるとき支配人から【出来れば楽天トラベルを使用せず、直接予約してほしい。そのほうが支払いもやすくなるようにしている】と言われたことがあります。

      こちらも事業者ですのですぐに意味はわかりました。
      ポータルサイト経由であれば、その分手数料を持っていかれる。
      自社サイトで予約をしてほしいという気持ちはすぐに理解したので、次からはそのようにしています。

      こういうことを客に伝えるのはリスクもあるはずですが、何年も、年に数回使っていることや、わたしがどのような仕事をしているかも知っているので一定の関係性が出来ていると支配人が判断したんでしょう。
      私としてはポータルサイト経由で予約することによるポイントとか興味が無く、単に自社予約サイトがあることが知らなかっただけですので、そのように伝えられていも、そこにお世話になっているという感覚があるので支配人の意向に従います。

      GOTOが無くても行く、というのであれば、キャンペーンなんかに頼らずに全て現金払いにすれば、そのほうが観光業界に対する応援・支援です。
      単に正当化したいだけの言い訳にしか聞こえないんですよ。

      あなたがどのような立場の方なのか知りませんが、事業者という立場で見るのと、勤め人という立場では見えている世界が全く異なります。

      大変申し訳ないですがコメント欄に感情論を多用されますとこちらも困惑します。
      客観的事実と主観的感想を分けずに感情論をぶつけられましても、永久に噛み合うことはありません。
      そのような無意味なやり取りでコメント欄を使われたくないので、以後はコメント欄に書くことはご遠慮願います。

      最後に言わせていただきますが、

      >今の東京のように医療体制がひっ迫して、一人でも重症患者を増やさないためには
      ある程度自粛するのもやむを得ないでしょう。

      感染者が増えてきたら自粛、という考えがこのような今の状況を生んだと思ってます。
      感染症がどのようなものか理解して正しく恐れている人は、増えてきてから自粛では遅いことを分かっているので、当初より自粛してます。

      観光業界だって、最大の稼ぎ時である年末年始を【潰された】わけです。
      年末年始の予約に向けて、食材を買い込んでいたり、スタッフを増強したりなどしていたけど、既に購入予約してある食材はキャンセルできないため廃業されたところもあるようですね。

      いったいどのあたりが観光業界を救っているのか私には理解できませんが、観光業界の中でも、GOTOとかよりも一定期間自粛して収束させてからその後のことを計画していたところはそれなりにあります。
      GOTOは勘弁、と思っていたところもある。

      あなたの意見は、

      >むしろネットやTVを使って大々的に推奨してもよくね?とすら思います。

      どのあたりが観光業界にプラスになったんだ?としか思わないのですよ。

      上でも書いたように、客観的事実に対して感情論しか出せないようでしたら永久に噛み合うことはありませんので、以後コメント欄に書くことはご遠慮ください。

      • U より:

        >>【そんなこと言いだしたら】と述べ、反論されていますけど??
        >>私が挙げた【旅行は生活に絶対に必要なものではない】という考え方をこの一言で反論されています。
        いや、それ長かったので続く文章を省略しただけです…。
        省略せずに書くと
        「旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで、旅行に行って感染して、家族以外にも濃厚接触者を出して、それにより感染したとか自粛生活に陥る人もいることを理解しているのかな?と疑問には思いますが・・・」
        という意見に対して
        「そんなことを言い出したら日本中のレジャー産業やエンタメ産業が成り立ちません」と言ったまでです。
        紛らわしい書き方ですみません。

        お互い不愉快になるだけみたいなのでこれ以上は自重します。
        失礼しました。

        • roadbikenavi より:

          >いや、それ長かったので続く文章を省略しただけです…。

          こちらの文章をコピペするだけの話なのに、長いも短いもないでしょう。
          この件についてはあなたから最初のコメントを頂いた後、最初の返答の段階から指摘していることですので、なぜこんな今さら、後付けの言い訳をされるのかすら理解できません。
          【旅行は生活上、絶対に必要なものではないわけで】という部分は、PCで見てもスマホで見ても、あなたが意図的に切り取って引用しない限り出来ませんよ。
          あなたが意図的にここだけ切り取って引用されているのですから、省略しただけなんて言い訳が通用するわけもないでしょう。

          また仮に省略したのだという話であっても、こちらが記事中で書いている旅行とは、友人同士で泊りで行く話ですので、【そんなことを言い出したら日本中のレジャー産業やエンタメ産業が成り立ちません】は論理の飛躍か、記事中の文章をちゃんと読めていないかのどちらかです。

          申し訳ないですが、きちんと議論できるとは思えませんので、以後ご遠慮願います。
          こちらも時間を取ってあなたの意見に向き合いましたが、後付けであーだこーだと言われても対応できません。

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