2020年に、ロードバイクで失敗したことや、未然に防いだものなどを挙げてみます。
ちょっとした気づきって大切だったりしますし。
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1位 リムが割れているのを発見
これは普段のメンテナンスで気が付いたことなので、事故を未然に防いだ事例です。
アルミリム(キシリウム)に二ヵ所ほど亀裂が。
一個は結構大きめの亀裂です。
普段からリムを拭いているのですが、その時に気が付きました。
このまま乗ればいつか爆死しかねないですから、普段から拭く・見るって大切ですね。
走行中にグシャッとなった事例、ずいぶん昔に知人から聞いたことがあります。
かなり前の話ですが、ヒルクライムレースの下り(レース後)に、前を走っていた人のカーボンリムが突然グシャっとなって大落車していたと・・・
最近のカーボンリムは昔よりも頑丈だと思いますが、アルミリムと同じように考えていると痛い目に遭う可能性もあるので気をつけましょう。
まあ、中華カーボンの激安ホイールとかは怖くて使う気になりませんが。
2位 シングルチューブは死の予感
ぶっちゃけ、前後同時にパンクすることなんてあり得ない!と甘く見ていた話です。
GP5000を使うようになって以来、全くパンクしないこともあって調子に乗ってましたが、突如として現れた大きめの凹凸により前後同時にリム打ちパンク。
まあ、緊急用に輪行袋を持っていたので帰ることは出来ましたが・・・
そういう意味ではリカバリーできたのでまだマシでした。
ダブルチューブのほうが確実ですね。
まあ、その謎の道路の凹凸なんですが、数日後に同じ道を通ったらなぜか無くなってました。
あれは正直勘弁というか、路肩がズレていた??みたいな感じなんですかね。
ちなみに緊急用に輪行袋を持っていくなら、R250の超軽量がおすすめ。
かなりコンパクトなので、邪魔にならないですし。
生地が薄いので、慣れてない人にはお勧めしづらいですが・・・
やっぱ薄いほうが気持ちいいですよね(照)。
3位 携帯ポンプが知らぬ間に故障
たまたま撮影目的で携帯ポンプを取り出したら、なぜか壊れてましたw
普段パンクしたときには、チューブを膨らますのは携帯ポンプ、空気圧を上げるのはCo2にしてますが、壊れていると緊急時に困るので慌てて購入。
正直なところ、携帯ポンプで最後までやることがないので、何でもいいと言えば何でもいいんですが。
軽い力で空気が入るのはなかなかよいです。
携帯ポンプとはいえ、時々動作確認しておいたほうがいいですね。
いざ!というときに使えないのは無意味ですから・・・
4位 粘着力を失ったタイヤブート・・・
タイヤに大穴が空いた時に使うタイヤブート。
タイヤの裏から貼って応急処置するものです。
前に雨の中走ったときに、サドルバッグが浸水したんでしょう。
久々に取り出したタイヤブートさん、カピカピになっていた上に、粘着力がほとんどないというw
無理矢理抑えつけるようにして応急処置しましたが、こういうものもちゃんとチェックしておいたほうがいいですね。
滅多に使わないものですが、持っていて損もない。
高いものでもないので。
5位 当て逃げされる
クロスバイクに当て逃げされた件。
厳密にいうと、どこかに当たったような感触はあったものの、どこに当たったのかもよくわかりません。
とはいえ、トラックの後部にはガッツリぶつかってましたし、その反動でこちらにもぶつかったものと思われ、トラックにぶつかっている以上は普通は停止すると思うのですが・・・
当たった感触程度で、イマイチよくわからなかったので私はいいとしても、クロスバイクはそのまま逃走ですからね・・・
民度が低いというか、キチガイなんですよ。
ああいう奴。
ほんとこの時代、キチガイ様は多い気がする。
6位 ミラー始めました
昨年までは全く必要性を感じていませんでしたが、ミラーを装着してみることに。
何度か使った上での話として、基本はやはり目視と音だと思います。
ミラーは補足的に使うものかと。
あっても不都合があるわけでもないですし、害があるとも言えないので、あって損することはないと思います。
たぶんというかいろんな読者様に言われたこととして。
以前はミラー不要論だったわけですが、ミラーに全てを求めようとしていたことが原因です。
正直なところ、後方視野は直視したほうがはるかに見えますし、ミラーの小さな鏡面では見づらいことも確かなこと。
けど、後方を向くことが難しいケースもあるわけで、そういう場合に合って損はない。
あくまでも直視と音が基本だと思いますが、プラスアルファなんだと割り切ってみたら、結構よかったりする。
なんでもそうですが、一つのパーツに全てを求めないほうがいいかもしれません。
いろんなパーツとか行動の積み重ねが、安全に関わるわけでして。
ということは一夫多妻制のほうが優れているとか、そんなことを口にしたら死が待っているかもしれませんw
音の要素も大きいので、音楽聞きながらロードに乗るとか考えられないです。
7位 デイライト始めました
これも今まではさほど重視していたわけでもないですが、デイライトを重視し始めました。
今更感はあるかもしれません。
これもミラーと同じで、あっても害があるわけでもなく、もしかしたら役に立つかもしれないという話。
フロントライトについては、晴れ渡っている日にはあまり意味があるような気がしていませんが、もしかしたら役に立つかもしれない程度の話。
害が無いならやってもいいんじゃね?みたいな発想です。
結局、安全性を高めるのは行動とか思考だと思うので、これ自体が即安全に繋がるかはわかりませんが、いつか役に立つこともあるかもしれないだろうという程度です。
どうでもいい話ですが、今うちにはフロントライトが4本ありますw
ママチャリにも付けようかしら。
さすがにトリプルライトとかは設置できなくはないでしょうけど、どうなんですかね。
上の三つの中ではRN1500が一番バランスとしてはいいかもしれません。
バランスというのは、値段と性能の話。
番外編 今年も読者様に支えられ
今年も一年間、かなりの読者様からのメールに教わることが多かったです。
ありがとうございます。
正直なところ、メールにより情報を貰えるだけでなく、考えさせられる事件なども多々ありました。
人間って考えることって大切ですし、その前に調べることってすごく大切。
客観的事実を間違ったまま推測するようなことはしたくないので、今後もきちんとした調査を心がけますが、正直なところ、コロナの件で長距離移動を控えている関係上、調査しにいきたくても出来ないことも多々あります。
台湾ってコロナについてはうまく封じ込め出来ていると思ってますが、日本もあれくらい出来ないもんですかね。
法的な問題から強制力や罰則を付けれないこともあるでしょうけど、ちゃんと封じ込めていれば、今頃みんな旅行とか出来ていると思うんですよね。
来年も何かありましたらメールやコメントなどよろしくお願いいたします。
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