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モーションセンサーのブレーキライトは、きっと動いている。

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先日ロードバイクに乗ったときのこと。

 

リアライトを点滅ではなく点灯モードにしていたのですが、5時間くらいでバッテリー切れを起こしてました。
たぶん一番明るいモードにしていたんじゃないかなと思うのですが、恐らく加速度センサーによるブレーキライトもかなり作動した結果なんじゃないかと思ってみたり。

 

【インプレ】オーライトRN120。あまり見ない形状のリアライト【PR】
先日もオーライトのRN1500を紹介しましたが、 そのほかにもリアライトを頂いてます。 今使っているのはキャットアイのものですが、 これシートポストに付けているので、微妙にサドルバッグに隠れてしまう。 サドルバッグに装着できるといいんだけど...

 

あまり期待はしてませんが

この日、厳密に言うと常時点灯しながらもさらに点滅するモードかなんかにしていたんだと思います。
点滅よりもバッテリー消費が早いのはしょうがない。

 

たぶんですがモーションセンサーのより強く光るブレーキライトが作動しまくった結果、バッテリー消費が進んだのかも。
まあ、リアライトは3つ付いているので、一個がくたばっても特に問題は無かったりする。

 

近年、オーライトのリアライトもそうですし、キャットアイとかもそうですが、モーションセンサーによるブレーキライト機能が付いているものって結構あります。
これ、私としては【作動したらいいな】程度の期待感がある程度で、根本的にはさほど信用していません。

 

信用していないと書くと語弊があるかもしれませんが、自分の意思で動かしていないものについてはそこまで信用は置かないといいますか。
ブレーキレバーを握る動作をすれば、ブレーキングが起こる。
これは自分の意思でワイヤーを引っ張っているので、ワイヤーが切れていない限りは自分の意思で動かしている。

 

モーションセンサーのブレーキライトは、自分の意思100%ではないので、作動すればいいな程度の淡い期待感くらいしか持っていません。
まあ、加速度センサー自体はさほど難しい仕掛けでもないのですが、自分の意思で動かせていないものに100%、もしくは100%に近い信用を置かないことにしているので。

 

まあ、私が目視で見た限りでもブレーキングで作動していたけど、毎回作動しているかも確認できませんし。

 

モーションセンサーで動くブレーキライトをつけたから、すなわち安全とも考えていません。

 

無いよりはあったほうがいいよね、くらいにしか考えていないのが実情です。

なんでもそうですが

昨年、思うところがあってミラーを使い始めました。

 

ミラーについて少し意識を変えて走ってみた感想。
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以前の私の考えでは、普通に振り返って後方確認したほうが全然いいと思ってました。
この考え自体は今も変わってません。

 

けど、ミラーがあれば後方確認の手段が一つ増える。
今までは目視と耳の2つで後方確認していたのが、目視、ミラー、耳と3種類に増える。

 

ミラーに後方確認の全てを託そうと思っていると、たぶんミラーの価値はわかんないです。
後ろを振り向くことが困難な場面とか、チラ見したいときにはミラーは有効。
きちんと確認したいときには振り返って目視で見ればいい。

 

ブレーキライトについても、そういう程度の話なのかなと思ってます。
安全性を高める手段のごく一部、もう一つ手段が増えただけで、それがあるから安全性が急上昇するというものでもない。

 

無いよりはあったほうがいいよね、くらいの話なんだなと。

複数の手段を持つ

例えばメカトラブル時への備えとして、普段からパンク対策にはチューブを持っているし、輪行袋も持っているし、使ったことは無いですがロードサービス保険も入っています。

 

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先日、走行中にスポーク折れをした件で、念のためということでCycle Callのロードサービス保険に加入しました。 会員証も届いたので、これからは年に4回まではロードサービスが無料で使えます。 (adsbygoogle = window.a...

 

メカトラブルで輪行袋を使うのも、2年に一回あるかないか程度。
ほぼ使いません。
ロードサービスについては全く使ったことも無い。

 

輪行袋を使ったのは、いきなりスポーク折れして自走不可能になったときとか、

 

走行中、急にリアホイールがロック!さて、原因は??
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最近パンクしてないからと甘く見て、チューブを一本体制にしたら、前後輪が同時にパンクした時。

 

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複数の手段があれば、緊急時には何かしら使えます。
駅が近いなら輪行袋があればとりあえず帰れるし、駅までクソ遠い山の中ならロードサービスが活きるかもしれないし。

 

複数の手段を持っていれば安心なんですが、根本的なところで言うと、メカトラブルが起こらないように普段からきちんとメンテナンスすることが最優先になります。
全然メンテナンスしないで備えだけ持っていても、それなら普段からメンテしたほうがいいよね?本末転倒だよね?と。

 

前に、自転車専用レーンを走っていたら、対向右折車にぶつかったみたいな話をみました。

 

右直事故は相手の錯覚的要素が大きいのかも。
俳優がUターンして右直事故を起こした件は皆さんご存知のことと思いますが、2019年に全ての車両におけるデータとして、事故原因が【右折時】のものは何とびっくりの3万1488件もあるそうです。 一日あたりに換算すると毎日約86件も起こっている事...

 

そのときの人、緊急時への備えとしてドラレコの大切さを書いてましたが、根本的には違うんですよね。
防げる事故なので、事故に遭わない努力をまずすべき。
ドラレコは事故ったときの証拠にはなるけど、事故を予防するものではないし。

 

事故って証拠映像が残っていても、死んでしまったら意味が無いよねという話なんですよ。

 

いろんな安全性を高めるパーツはありますが、【それだけ】に頼ったり、頼りすぎるとダメ。
結局は乗り手の意識次第なんだろうなー。

 

モーションセンサーのブレーキライトも、作動してくれていればいいなくらいにしか思いません。
無いよりはマシ程度のものなのかと。

 

ちなみにこの日、バッテリー消費が早いなと思ったのは、渋滞にやたらと嵌りブレーキングするタイミングが多かったというだけだと思いまして。
実際に作動しているのかは、後ろをイチイチ確認してないし、デイライトなのでよくわかりません。
けど、きっと作動しているんだろうなというだけ。

 

たいして期待していないようなものでも、いつかなんかの役に立つ可能性はあるわけで、かつ害があるともいえないものは装備しておいて損は無い。
シューズに反射シールを貼るとかも、害は無いけどいい事はあるかもしれない。
あるかもしれない、程度の効果がいつか役に立つのかも。




コメント

  1. noir より:

    amazonでもよく見かけるモーションセンサー式のテールライトは一時期欲しいと思っていましたが、実際に装着して走行しているのを数台見て購入をやめました。(LAOPAO製など)
    理由はブレーキング時のライト色が薄いオレンジ色というか電球色で赤くない為、初見の自転車や車からはブレーキランプだと認識され難いと思ったからです。
    機能としては大歓迎ですが、発光色や作動の正確性と耐久性の改善&向上に期待したいところですね。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      確かにオレンジ系リアライトは被視認性も良くないです。
      キャットアイのモーションセンサー付きライトとかでは、オレンジではなく赤ですので、そういうのから検討されたほうがいいかもしれません。
      無名ブランドのものとかだと、正直なところイマイチなものが多いような気がします。

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