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オレンジ系リアライトの見づらさ。

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こちらの記事にご意見を頂きました。

 

モーションセンサーのブレーキライトは、きっと動いている。
先日ロードバイクに乗ったときのこと。 リアライトを点滅ではなく点灯モードにしていたのですが、5時間くらいでバッテリー切れを起こしてました。 たぶん一番明るいモードにしていたんじゃないかなと思うのですが、恐らく加速度センサーによるブレーキライ...

 

amazonでもよく見かけるモーションセンサー式のテールライトは一時期欲しいと思っていましたが、実際に装着して走行しているのを数台見て購入をやめました。(LAOPAO製など)
理由はブレーキング時のライト色が薄いオレンジ色というか電球色で赤くない為、初見の自転車や車からはブレーキランプだと認識され難いと思ったからです。
機能としては大歓迎ですが、発光色や作動の正確性と耐久性の改善&向上に期待したいところですね。

オレンジ系リアライト

これ、前にも少し書いたのですが、どの記事で書いたのか検索しても出てこないw
ちょっと前にあったケースですが、信号待ちで前を走るロードバイクに追い付いたときのこと。

 

追い付いて停止するあたりで、初めて先行車(ロードバイク)にリアライトが点いていることを発見しました。
日中だったとは言え、ギリギリまで追い付かないと確認できないような、なんていうかオレンジ系の色のリアライト。

 

夜間だともうちょっと見えるのかもしれませんが、オレンジ系は違反とは言えないですが被視認性は落ちるなと。

 

で、挙げて頂いたのはこれですね。

 

画像上はレッドのように見えます。
こっちだと明らかにオレンジ系ですね。

 

で、私が使っているキャットアイのリアライトと、オーライトのリアライト(ブレーキセンサーつき)はライト色が赤です。

印象としては、キャットアイのほうが赤が強いのかなと思ったりしますが、何となくの印象なので正確にはわかりません。
なのでもし赤であることにこだわるなら、キャットアイのモーションセンサーつきのほうがいいかも。

 

あまり詳しくは無いですが、リアライトをオフにしてある状態での表面の色でも見え方が多少変わるのかなと思ったりします。
オーライトも点灯・点滅させるとレッドですが、オフにしているときは赤ではない。

これは部屋内で撮ってますが、この角度だとややオレンジっぽく見えます。
真後ろ&外&曇り空では、レッドに見えますが・・・

 

表面加工の色と、日光の当たり具合や角度ではオレンジっぽく見える可能性もありますね。

 

キャットアイのやつって、オフ状態でも赤色。

夜間は別として、日中だとこの差ってもしかしたらあるのかも。
確かにやたらオレンジっぽく見えるリアライトもありますし。

 

ちなみに、一部ではリアライトにオレンジは許可されていますが、

青森県道路交通規則(軽車両の道路にある場合の灯火)

 

第十条 令第十八条第一項第五号の規定により軽車両(牛馬を除く。以下この条において同じ。)がつけなければならない灯火は、次の各号に掲げるものとする。ただし、反射器材を備え付けている場合は、第二号に掲げる灯火をつけることを要しない。二 灯火の色が赤色又は橙色で、夜間後方百メートルの距離から点灯を確認することができる性能を有する尾灯

東京都や神奈川県等は赤色しか認められていないので注意。

東京都道路交通規則(軽車両の灯火)

 

第9条 令第18条第1項第5号の規定により軽車両(牛馬を除く。以下この条において同じ。)がつけなければならない灯火は、次に掲げるものとする。

(2) 赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯

なおリアライトの規定は夜間、トンネル内、濃霧等の場合に限られるので、デイライトとしては特に規制はありません。
まあ、わざわざオレンジライトを買う理由は無いと思いますが。

あんまり期待するものでもないのかも

モーションセンサーのブレーキライトですが、あって損や害は無いと思いますが、積極的に信頼するようなものでもないかと思ってます。

 

なにやら誤解された気がするので。
先日書いた記事。 この中で このように書いたのですが。 全く違う意味で捉えた方もいたようなので。 うーん、ちょっと意味合いが違うんだよなぁ。 自分の意思と確認 ニュアンスの問題なのかなと思ったのですが、例えばブレーキ。 ブレーキレバーを握れ...

 

自分の意思で作動させるパーツと、自分の意思とは無関係に作動するパーツは分けて考えたほうがいいのかなと思ってます。
そもそもリアライトのモーションセンサーについては、走行中に作動しているかどうか検証できませんし。

 

なんかの記事で出てましたが、今ヨーロッパでの自転車需要が凄いらしく、キャットアイもかなりヨーロッパで売れているらしいですね。
シマノもそうですが、安心安定のジャパン製品ということなのかも。

 




コメント

  1. mitateda より:

    キャットアイのキネティックを使った人の先導で緩い坂を上っている時、坂のピークでセンサーが反応したのかランプが点いたのを何度か見ました。
    他にも空走中の初期によく点灯しますね。ちょっと反応が過敏な時があるくせに、赤信号手前では最後の方まで点灯しない時もあります。

    ブレーキランプって減速した事実を伝えるというより、減速しようとした「運転者の意思」を表示する物だと思います。
    だから意図しないタイミングで点灯した事象を見てしまうと、以降制動意思が当てにならないので全然気にしなくなります。
    正直自転車にブレーキランプはあまり要らないと思います。

    後続車の大多数は自分より速い自動車ですので、ブレーキランプ点灯の有無関係無しに
    後続車は前方の自転車より速く、接近する事になります。車にとってはブレーキランプの有無関係無しに前方からくる注意するべき障害物である事は変わらないので、減速意思を表示する意義は薄いと思います。
    有効なのがグループライドで後続の自転車に対してですが、これは手信号や声かけで十分間に合う話になりますし。

    通勤で毎日使ってると、欲しいのはウインカーですね。
    暗くなった帰宅時、ラッシュ気味の道路で左折する時ウインカー欲しくなります。
    ドッペルで手信号用ウインカー付きグローブカバーが出てた時買うか悩みました。
    しかし欲しい理由が、交差点曲がる直前に手信号出してられないのが理由なので、買いませんでした。
    30m以上、3秒以上前から手信号出して意思表示する様心がけしています。
    しかし曲がる1秒前ぐらいにハンドルに手を戻すので、左折意思が後続車や右折待ちの対向車に伝わらずに、突っ込まれた事が多々あります。
    大体判っているので危ない目にはまだあっていませんが、直前しか周囲確認しないで右左折しようとするドライバーはかなり多いです。
    こんな時左折直前まで左折意思の判るウインカーがあれば良いのですが、あまり良い製品無いんですよね。

    ただ手信号でも交差点近くで遅いと思いこんでかぶせるように左折してくる車は減らせてると思いますので、有効ではあります。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      モーションセンサーの問題点は、乗り手の意思と無関係だということに尽きると思います。
      また、ブレーキライトが点いているかどうかについても、乗り手が検証できないので、結局はお任せ状態になってしまうといいますか。

      ウインカーですが、実は結構前に使っていたことがあります。
      リアライト&ウインカー機能付きで、ハンドル部にリモコンをつけるタイプです。

      しかしこのライト、なぜか明るさセンサーがついていて、日中は自動で消灯してしまうようで、全く使い物にはなりませんでした。
      点けたくても点かないということと、中華製品だったので一年程度で落下して壊れるという・・・

      大手のキャットアイあたりが作ってくれないかなと期待しますが、恐らくは需要が無いのかもしれません。

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