先日、サイクルハンガーに掛けていたロードバイクが、地震で落ちてフレームに傷という事例を紹介しましたが、
ちょっと変り種がクラファンにあって。
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吸盤
一般的なサイクルハンガーはクギ打ち固定ですが、吸盤固定らしい。
耐荷重が20キロとありますが、もちろん吸盤なので使える壁素材は限られてきます。
で、こういうものが実際どうなのかについてはわかりませんが、前に紹介した事例のように、結局のところ、
なので最悪の場合に取れて落下することも想定しておかないと、酷い目に遭う可能性が出てきます。
前にも書いたように、私の中ではいかなる方法でも、縦置きは無し。
万が一のことを考えると、落下したときの衝撃度は大きいので。
個人的には吸盤というだけで怖いのが本音で、欲しいという気持ちには全くなりません。
まあ、ビス止めであってもロードバイクを吊るすことに抵抗感があるので、吸盤だからという理由だけではないのですが。
まあ、どうしてもこういうのを使いたい場合は、タイヤ両輪が地面に接地するような高さにすればまだいいのかもしれませんが、それだとこういう壁掛けにする意味も薄いかも。
何を使うべきか?
室内保管用のスタンドは様々なものがありますが、私は一貫して後輪のハブ挟み込みスタンド。
コレを使う理由は、
・万が一倒れても、そこまで被害が大きくなりにくそう
・変速調整などメンテナンスにも使える
この2点。
こういうのでも地震で倒れにくいのかなと思うのですが、
変速調整やチェーン洗浄するときには別にメンテスタンドが必要になるので、わざわざこういうのを用意する理由も無いですし。
あと前輪を挟むこういうのって、なんか前輪スポークに負荷が大きそうな気がしますが、どうなんでしょう?
バイクが横方向に振られると、ものすごくシポークがしなっているように見えますし。
私の中での鉄則ですが、
なら低い位置のほうが落ちたときの衝撃は小さいはず。
先日の読者様のように、
地震で落下してフレームに傷が付くと泣いちゃうので、倒れること前提で選んだほうが無難です。
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