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【2021】FOCUS ATLS。フォーカス初のグラベルロードはアルミフレームで。

2021モデル
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近年のグラベルロードブーム(?)により、ドイツブランドのフォーカスもグラベルロードに参戦してきたわけですが。
フォーカスのグラベルロード【ATLS】はアルミフレーム&カーボンフォークで登場です。

2021 FOCUS ALTS 6.8

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ATLSには6.7と6.8がありますが、フレーム&フォークは同じ。
数字が大きいほうが上位機種という扱いです。

 

グラベルロードなので、フレームに複数のボトルケージ取り付けマウントがあるとか、フェンダーマウントもあり取り付け可能とかは当然問題なし。
ケーブルも内装。

 

このあたりについては、当然のようにどこのメーカーでもグラベルロードとして抑えているポイントです。
あえてカーボンフレーム版ではなくアルミフレームで出してきている点から考えるに、エントリーユーザーから中級者あたりをターゲットにしているのかなという印象。

 

ジオメトリは【ロングホイールベース・リーチ×ショートチェーンステー・ステム】を採用。
リーチを長めに取り、チェーンステイとステムは短めという仕様。
チェーンステイ長は425mmです。
リーチは最小サイズの48でも370mm、最大サイズの54で395mmとなってます。
ステム長は書いていないようですが、画像を見る限り結構短めのような。

上位機種のATLS6.8については、メインコンポはシマノGRX810MIXとなってます。
これもちょっとわかりづらいポイントなのですが、スペックはこちら。

フレーム アルミ
フォーク カーボン
STI GRX600
クランク GRX600 46-30T
FD/RD GRX800/GRX810
スプロケ 105 11-34T
ブレーキ GRX600
ホイール NOVATEC 25 ELITE
タイヤ WTB Riddler 700 x 45c
重量 10.80kg
値段(税込) 327,800

GRX800系はアルテ相当、GRX600は105相当という扱い。
GRX600系には実はディレーラーがないので、GRX600系で組む場合、ディレーラーは必然的にGRX800系となります。
なのでメインになっているのはGRX600系で、一部分GRX800系という感じ。

 

もちろん、650Bx47タイヤも適合します。
ちなみにBB規格はネジ切りJIS。
最近、ネジ切りBBに回帰する方向性が出てきていると思うのですが、メンテナンス性を考えたら断然ネジ切りのほうが利点が大きいわけで。

2021 FOCUS ALTS 6.7

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ATLS6.7はGRX400系をメインコンポにしていて、フレームについては6.8と同じもののカラー違い。
GRX400系はティアグラ相当なので、リア10速です。

フレーム アルミ
フォーク カーボン
STI GRX400
クランク GRX400 46-30T
FD/RD GRX400
スプロケ CS-HG5010, 11-36T(10s)
ブレーキ GRX400
ホイール NOVATEC D041 / WTB ST i23
タイヤ WTB RIDDLER 700x45c
重量 10.95kg
値段(税込) 272,800

上位機種の6.8との重量差もあまりない。

バイクパッキングからグラベル走行まで

バリバリレースで活躍するグラベルロードというよりは、バイクパッキングからグラベルライドまでオールマイティにこなすバイクというイメージですかね。
FOCUS、個人的には結構好きなブランドの一つでして、見た目の印象とか結構好き。

 

ただ惜しい点を挙げるとすると、このATLSはどちらもフレームサイズが3つしかありません。
あと、ATLS6.8はカラーがMINERAL GREENのみ。
ATLS6.7はカラーがSLATE GREY。

 

実際のところ、ロードバイクでもグラベルロードでもそうですが、選ぶポイントってカラー&スペックじゃないですか。
MINERAL GREENが欲しいけどコンポは10速でいいやとか、SLATE GREYが欲しいけど11速がいいとか、そういうのが無い。

 

これはフォーカスに限らずどこのメーカーでもよくあることですが、欲しいカラーと欲しいコンポが一致しないみたいなミスマッチが起こることも。
まあ、在庫管理の面からすれば、ワンカラーにしたほうがいいんでしょうけどね・・・
別にFOCUS特有の話ではなくて、どこのブランドにも共通する話なのでしょうがないといってしまえばそれまでなんですが。
業界全体として何とかなりませんかね?

 




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