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あえて目的地を決めずに走る。

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最近、ロードバイクで走るときにば全く目的地を決めずに走り始めます。
方角しか決めていないというw

 

走ったことが無い道路を走ることが増えてます。

ここはどこよ?

交差点で信号待ちしているときに、十字路の左方向の道路。
片側1車線道路なんですが、二車線分くらいありそうな広い道路を見つけて。
何となく直感だけで進んでみたわけですよ。

 

いまだにどこを走っていたのかはよくわかりませんが、坂ばっかりw
かなりアップダウンがあって、意味もなく行ったり来たりして登りを楽しんでみました。
なぜかパトカーと何度もすれ違ったので、怪しかったのかも。

 

住所表示が町田市となっていたけど、あれはどこなんだろう???

 

町田市は神奈川県ではないか?という説がありますが、現在は東京都です。
ただ、神奈川県町田市というのは実は間違いではないらしく、明治時代には神奈川県だったというw

 

町田市 - Wikipedia

 

東京都なのか神奈川県なのか?という不毛な争いを避けるために、町田市が多摩県として独立すべきという説もありますが・・・

 

さてさて。
テキトーに走っていたら国道16号に出れそうな道路表示を見つけたので、久々に16号線へ。
国道16号、これを知って以来走るのを避けていたんですね。

 

相模原市、国道16号の自転車道。車道を走ると違反ってホント!?
車道と自転車道の通行について、質問をいただきました。 先日車道をロードで走っていたところ、交差点にいらした警察官に注意を受けました。 曰く「自転車専用道がある場合はそちらを走ってください」とのこと。 でも自分的にそれは自転車専用道が連続して...

 

この日、すっかりそのことも忘れていたのですが、以前よりも自転車道の範囲が広がっている??

鹿沼台交差点から八王子方向。
私が知る限り、逆方向の相模原警察署付近にしかなかったと思っていたのですが、しばらくこの道路を通っていないうちに拡張しているっぽい。
といっても調べると平成28年年末に完成しているっぽいのですが、そもそもの話でいうと、読者様から自転車道の話を聞くまで歩道側のことなんて気にしたこともなかったのが本音。

 

で、この構造。

これがある以上、ロードバイクで車道を走ると、通行区分違反を取られます。

(自転車道の通行区分)
第六十三条の三 車体の大きさ及び構造が内閣府令で定める基準に適合する自転車で、他の車両を牽けん引していないもの(以下この節において「普通自転車」という。)は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。

構造として言うなら、ママチャリが【通行】するなら完璧に近いレベルで最高だと思うんですね。
歩道とも隔離されているし、バス停のところとかも工夫されているし。
車道からも自転車道の被視認性がそれなりにあるので、店舗などに入ろうとして左折してくる車もお互いに分かりやすい。

 

ただまあ、ロードバイク乗りとしては、最悪ですね・・・
しょうがないですが。

 

仕方なく自転車道を通行したのですが、スマホを操作しながら自転車に乗る人がいるので、何とも言えない気持ちになる・・・

 

ちょっと気になったのは、歩道側との柵みたいなのを作ったほうがいいんじゃないかと・・・
というのもこれ、

ほぼ構造物などが無いので、車道・自転車道・歩道とそれぞれの動きが確認しやすいメリットはあると思いますが、なんかよく分かりませんが、歩道と自転車道の中間になぜか立っている男性がいて。
なんだ??と思っていたら、自転車が通るタイミングに合わせてわざと自転車道に入ろうとフェイントしている人がいまして。
先行するママチャリの人、ビックリしてましたよ。

 

ちなみにここは国道16号なので、自転車道の管轄は当然国土交通省(国道事務所)になります。
相模原市は管轄ではないので、何か意見があるときや、質問したいときは相武国道事務所へ
ただし国道事務所は道路の設計管理のみが管轄なので、法の適用などは相模原警察署が管轄です。
あたかも相模原市が管轄であるかのように誤認しかねない記述もネット上に転がっているので、惑わされないようにご注意ください。
国道と名前が付いているのだから間違いはしないでしょうけど。

テキトーに走った割には

まあ最近、こんな感じで走るルートを全く決めずに直感だけで進むのですが、なんだかんだ100キロ程度に収まるようになってます。
というよりも、サイコンの表示って走行中も含めてほとんど見ないので、距離感についても勘だけ。

 

これも難しいところですが、走り慣れていない道路のほうがリスクがあるというか、走り慣れた道路であればどこにどんなトラップがあるか熟知していると思うので、事故は起こりにくいかもしれません。
下りの左カーブの先にいきなり交差点があるところとかもありますし、道路の端のほうが荒れているところもありますし。
あと、走り慣れていない分だけ事情が分からず、直進したいのに左折専用レーンに強制ピットインさせられてしまうことも。
まあ、そもそもどこに行くかなんて決めてないので、左折専用レーンに入ってしまったらそのまま流れで左折して、どこに行くのかわからないけど走るだけなんですけどね。

 

自転車道の政策って、相模原みたいに広大な敷地があれば作れますが、そうでないなら設置不可能。
あそこは元々側道があったのを、側道を潰して再設計してますし。

 

自転車にとっての【走りやすさ】という観点でみたときに、ママチャリとロードバイクって意味が違うと思うんですね。
自転車道については自転車同士の事故が起こる可能性はありますが、車対自転車、歩行者対自転車の事故は相当減らせますし。
ロードバイクの走りやすさって、車道が広いことだと思うので、自転車道はそれなりに困る。

 

そろそろ道交法を改正して、普通自転車からスポーツ自転車を外してくれませんかね。
けど道交法の目的って、事故を減らすことにあって、ロードバイクが楽しむためにあるわけではないので、しょうがない。

 




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