ロードバイクと夜のミラー。

夜間ライドをすることもそこそこあるのですが。
約1年前までは、ミラーの価値についてはあまり認めていませんでした。
この一年使っていて思うことと、夜間のミラーの存在意義について。

夜間のミラー

これは夕方に撮影しているのですが、夕方と言ってもどの車もライトを点灯している状態。
夜間のミラーですが、このように後続車が来たときには、ミラーがやたら眩しく光ります。
単なる反射です。
反社ではありません。

撮影した道路は片側3車線道路なのですが、正直なところでいうと、ロードバイクの真後ろの同一車線なのか、一つ右側の車線から後続車が迫っているのかについてはよくわかりません。
後続車との距離感についても、夜間のミラーではよく分からないのが本音。

音などの情報も考慮すれば何となく距離感は掴めます。

なので夜間はミラーがあまり役に立たない・・・という話をするのはまだ早い。

日中だと、意識してミラーを見ない限りは、後続車の状況はわかりません。
夜間だと、ミラーを見ようとしなくてもやたら右バーエンドあたりが眩しくなるので、とりあえず何か来ていることだけは把握できます。

ミラーの役目

この一年間を通して考えると、ロードバイクにミラーは有効な手段になりえます。
これも誤解して欲しくないのは、ミラーは単なる一つの手段に過ぎなくて、音、目視、ミラーの3本の矢のうちどれを効果的に使うかという話なのかと。

私の中での基本は、音。
峠の下りでスピードが出ているときなどには、ミラーを見る余裕はほぼないです。
もちろん後ろを振り向く余裕もなく、音だけで判断するしかないことも。

そういう意味では音楽聞きながらロードバイクに乗る人は、せっかくの情報源を失っているとも言えるので、もったいない。
よく、

いろんな人
いろんな人
音楽聞きながらでも周囲の音も聞こえているから大丈夫

物理的に周囲の音が聞こえているかどうかよりも、意識として周囲の音が聞こえているかの問題だと思うので。
試しに、歌でも歌いながら乗ると分かると思うのですが、歌に集中してそれ以外への集中力は落ちます。

ミラーを使ってみて、前に読者様が言っていた意味がよーく分かった気がします。

バーエンドミラーの欠点として「大きさが分からない」「距離感がつかめない」というのが挙げられますが
私はミラーでは大きさも距離も判別しません
距離や車種などは音で大雑把に判断できますので「後方に何か来ている」という事だけ認識する物としています
夜間の走行では,車のライトが映るので昼間以上にその効果が有ると考えています

ミラーで後方視野の全てを把握しようとするから、その有用性がわからなくなるのかもと。
慣れてくると日中については、後続車との距離感もわかりますが、例えば路上駐車の車を追い抜くときには、ちゃんと後ろを振り向いて確認します。
そっちのほうが確実だし、何よりも後続車に対して、【前にいるロードバイクが後ろを気にしている感】のアピールにもなると思うので。
やたら後ろを振り向けば、路上駐車の車を追い抜くために車線変更したいんだろうなと後続車も気がつく可能性がある。

何かがいるなと簡単にチェックできるツールとしては、ミラーはアリです。
けど全てを求めると、たぶん昔の私みたいに、ミラーの価値はさっぱり理解できないと思います。

さっき書いた路上駐車を追い抜くときも、ミラーで後方確認すると、

・見逃す可能性
・後続車に対して【振り返るアピール】が出来ない

やはり基本は音+振り向いてなのかなと。

ドラレコの映像をスマホに飛ばす・・・みたいな方法もあります。

もはや消滅したと思われていた俺流バイク自慢のコーナーですが、実際のところで言いますと、プレゼントが発生する都合上、ここ最近は審査のハードルを...

後ろを振り向いて直視する行為は、単に後方視野を確認するだけでなく、後続車へのアピールタイムにもなるので、ミラーについては頼りすぎず、音・直視・ミラーの3つのツールを上手く使いこなすのがいいのかなと思ってます。
私も第三の足を時と場合により使いこなしてます。




コメント

  1. ぬるべぇ より:

    今回もグダグダと長く申し訳ありません。しかし重要だと思うので、端折らず書きます。
    後方確認についてですが、管理人さんのおっしゃるとおり3つのツールを組み合わせるのがベストです。・・と言うより3つを組み合わせて合計100%にしなければ意味がありません。100%に満たない後方確認など、後方確認を行った事にはなりません。後方確認を横着してミラーだけでしようとすると100%にはなりません。そもそもミラーには死角があるのです。だから必ず目視を加えなければなりません。
    そしてそれらの前にまず周囲の音がしっかり聞こえるようにしておかなければなりません。確認はまず最初に後方からの音を察知する事から始まります。そしてミラーをチェックしたあと、目視をするのです。目視は後続車へのアピールの意味も込めてしっかり首を振ってください。これが正しい後続確認の手順です。
    しかし今後将来は様相が変わってくるでしょう。これからは音に頼り過ぎるのは危険な時代を迎えるでしょう。今まで自動車は内燃機で動くものでした。当然エンジン音でその接近を察知出来ました。近い未来自動車のEV化が進んでいくとそうはいかなくなります。自分の場合も近頃の話ですが、バックミラーを見て真後ろに車がベタ付けしているのに驚愕する事があります。以前は一切そんな経験などした事がありませんでした。これからはこんた事が増えいく事でしょう。エンジン音を全くさせずにそっとロードバイクの背後に忍び寄る車・・。そんな忍者のような車は近い将来ロードバイクの脅威の存在となってくるでしょう。なのでこれからはミラーの重要性が増す時代になるでしょう。今後はバックミラーもロードバイクのマストアイテムのひとつに加えるべきだと思います。これからは管理人さんにもバックミラーの重要性を発進していって欲しいと思っております、

    話が脱線しますが、これも大切な事なのでひとつ。管理人さんは下りでミラーを見る余裕がないとおっしゃってますが、それはアウトです。知らずのうちに速度が自分のマシンコントロールの限界を超えてしまっている可能性があります。減速がまだ不十分だと思われます。減速は己の感覚だけに頼るのではなく、スピードメーターを見てきちんと速度を落とせているか確認してください。山岳では都心部と違った危険があります。野生動物の飛び出しや路面状況の急変、さらにカーブを曲がりきれない対向車が急に現れる事だってあります。形こそ違えど常に不測の事態に備えるのは山も市街地も同じです。もしダウンヒルの途中でそんな事態に出くわしても冷静に対応出来ますか?
    一昨日のブログ記事にもあったように事が起こってからでは遅いのです。命はひとつしかありません。自分も過去に走り仲間を事故で亡くしました。本当にツラいです。だからこそ警告します。減速はなんとなくの感覚では駄目です。しっかりとメーターを見て確認してください。
    今回も長々と失礼いたしました。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      こちらが想定している下りのイメージと乖離があるように思うのですが、こちらが想定している下りというのは斜度が大きい峠の下りのことをイメージして書いてます。
      S字カーブの連続のようなイメージです。
      ミラーを見る余裕が無いというのは、ミラーを見るために前方視野を2秒でも切ると、路面状況に対応するのが困難という意味です。
      斜度が大きい下りでは、道路に減速のためのスリットや穴がありますので、下手に前方視野を切れば一瞬で落車する可能性があります。
      余裕が無いという言葉の意味を取り違えていると思いますので、憶測で書かれましても困惑します。

      申し訳ないですが、速度については平坦だろうと何だろうと、普段から走行中に見る習慣はありませんし、何キロだから安全・危険みたいな線引きも出来ませんので、大きな意味を感じません。
      スピードメーター見るよりも、しっかり前方を見ていたほうが路面状況や飛び出しなどに対応できるのではないでしょうか。
      普段からスピードを上げるような走り方をしていませんので、サイコンを見るほうがむしろ目を切るという点でデメリットしかないと思うのですが。