輪行袋から取り出して走り出す前に、絶対にチェックすべきポイント。

緊急事態宣言が開けて、早速輪行しだす人たちもいるようですが。
まあ、その是非については今回は省略。

輪行袋から取り出して走り出す前に、絶対にチェックすべきポイントってなんでしょうか?
当たり前ですが、【組み立ててから走る】のは当然ですので、そこは触れませんw

輪行袋から取り出して走り出す前のチェック

輪行しているときに起こりうるトラブルで重篤なものってなんでしょう?

ハイ答えは簡単です。
ディレーラーハンガーが曲がってしまうトラブルですね。

輪行袋に入れているときは、縦型だろうと横型だろうと、リアディレーラーはプランプラン状態。
衝撃荷重で曲がることもあると思いますし、壁などに立て掛けておいたときに、立て掛け方が悪くてリアディレーラーに持続圧が掛かってもよろしくない。
電車の振動もプラスされれば、ハンガーが曲がってしまう恐れは十分あります。

なので輪行袋に入れて目的地について、バイクをセットしているとき。
ディレーラーハンガーの曲がりが無いかは必ずチェックします。

目視によるチェックと、一通り変速してみてのチェックの両方で。
私の場合、輪行袋から取り出してバイクをセットするときは、バイクを逆さにした状態でホイールをセットしていきます。
前後輪取り付けた後は、必ずクランクを回しながら一通り変速してみて、おかしな感じが出てないかの確認。

この変速チェックでおかしいようなら、何か問題が起きているサイン。
それがハンガーの曲がりだったら・・・走行中に曲がっているハンガーに負荷がかかりハンガーが真っ二つに折れるかもしれません。

曲がっていたらどうするのかというと

もし輪行袋から取り出してチェックしたときにハンガーが曲がっていたらどうするかというと、私は恐いので取りやめにすると思います。
実際にそのような場面に遭遇したことは無いですが・・・走行中に折れて爆死するよりはリタイヤしたほうがマシ。

走行中に折れた場合、何を巻き込んで爆死するのか想定しづらいですし。

僅かな曲がりだったら、ローギアに入れないで走るという方法もあるといえばあります。
ただし、僅かな曲がりがいつ折れるところまで行くかは未知数。
知らない土地で爆死すると嫌な予感しかしないですし。

対処法としては他にも、RDを外してチェーンを切ってシングルスピードにして帰るとか、予備ハンガーがあれば交換してしまうのがベスト。
前者ならチェーン切りなどが無いと出来ません。
後者は当然のこととして、予備ハンガーを持っていないと無理。

滅多にあることではありませんが、走行中に何らかの理由によりディレーラーハンガーが折れてしまうことがあります。 ディレーラーハンガーが折れて...

ハンガーはその車種専用品なので、原則としては購入店経由で取り寄せになります。
ショップ単位で在庫を持っていることはほぼないです。

一応、汎用ハンガーというものもあります。

ただしこれ、クイックリリース専用なので、スルーアクスルだと対応しません。
私が知る限りではスルーアクスル対応の汎用ハンガーってないと思うので、ディスクブレーキ派の人はなおさら予備ハンガーを持っていくといいかと。

ちょっと話が変わりますが、コーダーブルームのアルミディスクロードにストラウスってありますよね。


コーダーブルームの全ての車種を確認したわけではないのですが、ストラウスディスクのうち、105、アルテグラ、については、付属パーツの中に驚くべき言葉が入ってます。

予備RDハンガー

これってなかなか画期的だなと思ってまして、完成車を買うと予備ハンガーが付属するというw
たぶんこの価値については、初心者さんは分からないと思います。
ある程度経験を積んだ人なら、むしろかなりありがたいサービスと感じるのではないかと。
なぜかティアグラ以下の完成車には予備RDハンガーとは書かれていませんw

ちなみに輪行袋から取り出して走り出す前に確認すべきことは、あとはブレーキですね。
レバーを握ってちゃんと効くかどうかの確認。

より細かく見るなら、一通りフレームを触ってみておかしな傷がないかまでみてから走り出すのがベスト。