ちょっと前に紹介した、三ヶ島のSOLUTION。

早速ですが、三ヶ島のSOLUTIONを購入したという方から簡単ではありますがレビューを頂きました。
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三ヶ島 SOLUTION
前の記事でも紹介したように、三ヶ島待望の片面フラット、片面ビンディングペダルは、重量が明らかに重いです。
参考までに、片面フラットで定評があるシマノのPD-EH500も含めて重量を見てみます。
ペダル | 重量 |
三ヶ島 SOLUTION | 497g |
三ヶ島 SOLUTION EZY SUPERIOR | 552g |
シマノ PD-EH500 | 383g |
重量だけをみてしまうと、サッパリ魅力を感じませんw
ただまあ、三ヶ島の圧倒的回転性能で重量分をカバーするのか?みたいなことも書いたのですが、早速読者様が購入したそうで。
貴サイトを見てまさに三ヶ島のSOLUTIONのノーマル仕様を買いました。
もともと使っていたのは、シマノのPD-T780です。
不満もなかったのですが、気分転換と色付きかあったので入れ替えました。
392g→497gと100gほど重くなりましたが、まだ短距離でフラット面しか使ってませんが、三ヶ島の回転の軽さのためか、ペダリングが軽くなった気がしなくもないです。
プラシーボかもしれませんが。
個人的に凄くいいなと思ったのは、【ペダリングが軽くなった気がしなくもないです】というところ。
気のせいかもしれないし、気のせいじゃないかもしれないみたいな曖昧な感じ、本音が出ていていいなと(笑)。
正直なところ、ロード・ツーリング用のSPDペダルって、なんか味気ないデザインのものって多いじゃないですか。
カラーが入っているペダルとなると、クランクブラザーズのキャンディとかになってくると思いますが、三ヶ嶋のSOLUTIONもカラーが豊富でいいなと。
このほかにグリーンとシルバーもあります。
重量面では明らかに不利でしょうけど、100g増加ということは片側だと50g程度。
このくらいの差なら、三ヶ島の回転性能が勝利するかもしれないし、気のせいかもしれないというところなのかもしれません。
昔シマノのPD-A600という、当時はアルテグラグレードと呼ばれていたSPDを使っていたことがあります。
一応、アイスグレーという色になっていたと思いますが、SPDの場合、クリートが金属なこともあって、傷だらけでカラーが剥げてきたのを思い出します。
まあ、最終的には中古屋に買い取ってもらいましたが、傷が酷いことを理由に、買取額は一個100円でしたw
しかも品番不明扱いされ・・・
みればPD-A600だと分かるけど、扱い上そうなるとか。
あと前回記事ですっかり見落としてましたが、クランクブラザーズのダブルショットも片面フラット・片面ビンディングです。
似たような形状のキャンディについては両面ビンディング。
カラー系ペダルというと
カラーバリエーションが豊富なペダルとなると、やっぱクランクブラザーズに軍配が上がります。
定番どころだと、クランクブラザーズのキャンディ。
こちらは両面ともにビンディング。
前にも紹介したように、クランクブラザーズはオイルスリックカラーのペダルも販売中。
こちらはマレットE LS(両面ビンディング)。
広い意味で言えば、クランクブラザーズのエッグビーターもカラーペダルと言えるかもしれませんが、バネのところだけなので驚くほど分かりづらいアピールになります。
ほかだと、KCNCとかもカラーペダル&片面フラットです。
KCNCは軽量系ブランドなので、このペダルも330gと軽量。
ペダルの場合、乗っているときには全く見えなくなるパーツなので、カラーがどうとか関係ないという見方も出来ますが、三ヶ島のSOLUTIONについてはカッコいいし、三ヶ島らしい回転性能を誇る高品質ペダルなのかもしれません。
どうでもいい話ですが、うちのTIMEペダル、やっぱ回転性能がガタ落ち中。
回転性能以外のところではTIME以外ありえないと思うほど気に入っているので・・・悩ましい。
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