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ロードバイク用スキュワーナットの紹介。違和感を放置しないことが大切なんですが。

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先日も書いたのですが。

 

クイックを正しく使えない・・・ジャイアントの判断は賢明だったか。
何年か前から、ジャイアントの定番クロスバイクのエスケープR3はクイックリリースではなくナット止めになっています。 これ、最初の一年は【クイック&ナット止め両方付属の選択制】で、次の年からはナット止めのみになったのですが、やっぱりクイックリリ...

 

クイックを締めずに走ると、ホイールが脱げて爆死する恐れが高まります。
あの動画、スタントマンってホント命がけだなぁと思います。

クイックが緩んでいると

これは手持ちのバイクで試してみるとわかりますが、クイックを解放した状態でロードバイクを押して歩くだけでも、相当な違和感があります。
めっちゃガタガタします。
カチャカチャうるさいですし、この時点で気が付かないのはさすがに無能と切り捨ててもいいのですが、クロスバイクとかロードバイクに愛着がない人とか、初心者さんだとわからないのかもしれません。

 

こういうのの簡易チェック法は、バイクを数センチ持ち上げてタイヤでバウンドさせる方法。
クイックが緩んでいたら、異音が半端ないです。

 

目視でクイックのチェックでもいいですけど、本来、クイックが自然に緩むことはあまり想定できないことで、メンテナンスのために外したか、イタズラかどっちかです。

 

イタズラ防止というと、スキュワーナットに変えてしまうのもアリなんですが、

 

この手のものには注意点があって、固定力はクイックとは比にならんほど上がります。
ただし締め付けが強すぎると、ホイールのベアリングを痛めます。

 

雑多な駐輪場に停めることもあるような自転車なら別ですが、個人的には普通にサイクリングするとかならクイックのほうが利便性は高いかと思います。

 

エスケープR3とかR DROPではクイックリリースではなくスキュワーナット仕様がデフォルトになってます。
このあたりはある意味では正解というか、購入が予想される層として、メンテナンスとか興味がない人も含んでいるからかと。

 

そういえばジャイアントのエスケープR DROP。
あれ、発表時はそれなりにインパクトがありましたが、実は実物は見たことがありません。
フレームのジオメトリをクロスバイクとは変えているとはいえ、Vブレーキ仕様ですし、ロードバイクではなくドロップバークロスです。
ああいうのってカスタマイズしていくと意外と面白かったりするもんですが、前後でキャリアを装備してツーリング仕様にしているのもあるようですね。

話が逸れましたが

これは前にも書いたと思うのですが、実は知人が後輪クイックを締めずに走行して、段差で後輪が外れて骨折したことがあると言ってました。
なんかの整備をした後に締め忘れていたとか・・・

 

ただまあ、後輪を締めずに走行したら、明らかにリアの剛性がおかしいと気が付くはず。
違和感を放置しないことは重要。

 

これも前に書いたことがあるはずですが、ママチャリに空気を入れて走っているときの話。
なんか前輪から変な音がしだして、なんだ??と思って停止したんですよ。
前輪見た瞬間ドン引きというか、あろうことかタイヤが外れそうになっているというか、中のチューブが外に出ようとしているw

 

あっ!と思った瞬間大爆発ですよw

 

あれも乗っているときだったらどうなっていたんでしょうね。

 

違和感を少しでも感じたら、一旦停止してチェックすることが大切。

 




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