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FULCRUMから新しいカーボンホイール、AIRBEAT400 DB 2WAY-Rが登場!WIND40と何が違うのか。

2022モデル
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フルクラムから新しいカーボンホイール、AIRBEAT400 DB 2WAY-Rが発表されています。
40㎜ハイトのカーボンリムですが、フルクラムでカーボンリム&40㎜ハイトって、WIND40があるやん!と思う人もいるかと。

 

一体何が違うのか?というところに焦点を当ててみていきます。

AIRBEAT400 DB

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AIRBEAT400 DBですが、カーボンリム&40㎜ハイト。
ざっくりとスペックを見るとこんな感じです。

重量 1640g
リムハイト 40㎜
リム内幅 21㎜
リム外幅 28㎜
スポーク数 24/24(2:1)
ASTMカテゴリ 2
値段(税込) 14万

ASTMカテゴリってなんぞや??という人のために。

カテゴリ1 舗装路用、ロード、トライアスロン
カテゴリ2 整備されたダート、グラベル用。ツーリングバイクやシクロクロスなど
カテゴリ3 未舗装路用だが高いジャンプには適さない
カテゴリ4 割愛
カテゴリ5 割愛

3から5はMTB用だと思えばいいのですが、カテゴリ2なので舗装路からグラベルが守備範囲のホイールです。

驚くのはその価格。
大手ブランドのカーボンホイールで14万(税込)なので、結構安いのが特徴。

 

といっても、WINDシリーズも安めのカーボンホイールだったのでは??となるので、比較してみます。

AIRBEAT400とWIND40の違い


Fulcrum – Wind 40 DB ロードホイールセット

 

AIRBEAT400 DB WIND40 DB
重量 1640g 1620g
リムハイト 40mm 40㎜
リム内幅 21㎜ 19㎜
リム外幅 28mm 27㎜
推奨タイヤ幅 25~40㎜ 23~50㎜
適合タイヤ クリンチャー、チューブレス クリンチャー、チューブレス
スポーク数 24/24(2:1) 24/24(2:1)
ハブベアリング シールドベアリング シールドベアリング
カテゴリ 2 2
チューブレスバルブ 別売り 付属
値段(税込) 14万 184,800円

なので違いがあるのは、以下の点。
・重量
・リム幅
・チューブレスバルブの有無
・値段

 

よりワイドリムになって、20gだけ重くなって、45000円程度安くて、チューブレスバルブが付属しないのがAIRBEAT400DBということでしょうか。
リムはどちらもUDカーボンフィニッシュですし、どちらもステンレススポークだし、ハブ胴はアルミ。

 

AIRBEAT400のリムは、最近のトレンドを抑えた見た目で、光の当たり具合でブラックからネイビーブルーに変化するらしい。
2021年モデルのフレームでも、光の当たり具合で色が変化するカメレオンカラーが一種のトレンドでしたが、この流れはリムにも来ているようですね。

 

重量的に大きな違いがなく、それでいて45000円近く安いのはユーザーにとってはメリット。
フルクラムらしい2:1スポークパターンもしっかり使われているし、2022年モデルのカーボンホイールの中でも注目度が高まりそうですね。

 

WIND40DBとスペックが被り気味なのは気になるところですが・・・

 




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