また、痛ましい事故の報道がありました。
事件があったのは、南砺市の国道304号線の新蔵原トンネル内で、午後1時25分頃、走行していた車の男性から自転車に乗っていた男性が倒れていると消防に通報があり、男性は病院に運ばれましたが、死亡しました。
男性の身元は、分かっていませんが、年齢は40代~50代くらいでロードバイクに乗り、ロードバイク用のウエアを着て、金沢方面から福光方面に走っていたとみられています
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ご冥福をお祈りいたします。
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トンネル内の事故
何年ロードバイクに乗っていても、緊張するのはトンネル。
後ろから大型車が来たときは、マジで生きた心地がしないというか、お願いだからトンネル内で追越しとかやめてくれと願うしかありません。
事故現場はこちらのトンネル。
恐らくこの方向に進行していたのだと思いますが、反対側には歩道があるものの、順行方向は段差があって歩道に上がることは無理なんだと思われます。
車道も狭いようですし・・・
トンネルの距離は200m程度・・・でしょうか。
トンネル内での事故を防ぐには、極論するとトンネルを通らないルートを選択するしかありません。
![](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/02/558031a639595bab6d8b095739fbb44b.jpg)
このトンネル、横に迂回路があるようなのですが、
ロードバイクが走るような道路とは思えない狭さですし、こっちを進んだとしても、
トンネルにぶち当たることには変わりないようです。
交通量としてはこっちのほうが少ないでしょうけど・・・迂回路のトンネル内はこれですし。
本線と横道、どっちがマシ・・・なんでしょうかね。
なのでひたすら目立つように、リアライトを複数付けるとか、反射シールなどを活用するしかないわけです。
リアライト
普段、夜間走行するときにはリアライトは三つつけてます。
リア2つに、バーエンドライト1つです。
ただまあトンネルの場合、大型車が無茶した速度で突っ込んでくることもあるので、ベストなのはやはりトンネルを避けるルートを組むことに尽きます。
ちょっと前にもトンネル内の事故があったわけですが、
![](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/02/20210202_230746.jpg)
何年乗っていても、長いトンネルが来ると緊張します。
マジで追越しとかやめてねと祈るしかない。
トンネル内って車のほうも速度感覚が狂ってしまっていることがあるので、ロードバイクがいることの発見が遅れる可能性も。
リアライトではなく反射板だけだと、余計発見が遅れる可能性があるので、リアについては日中でも点けっぱなしにしてトンネル内に入ったほうがまだマシ。
ご冥福をお祈りいたします。
皆さんもトンネル対策は万全の体制で行きましょうね。
自分は大丈夫だよ!と過信しても、後ろから突っ込んでくる車がアホなら防ぎようがないですし。
リアライト、反射テープ、迂回を検討・・・いろいろ方法はあると思いますが、トンネル内で追越しされるとマジで怖い。
このバーエンドライト、欠品しているのは売れているからなんですかね?
それ以外、お勧めのリアライトを複数挙げておきます。
![roadbikenavi](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/01/20210101_140521.jpg)
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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