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新型デュラR9200から予想される、独自視点。

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バロワーズ・ベルギーツアーに新型デュラエースと思わしきコンポが搭載されたバイクが投入されたということでにぎわってますが、スコットのバイクに搭載された画像がいろんなところに出回ってます。
詳しくはシクロワイアードでも見てもらえばいいかと(手抜き感)。
海外記事の翻訳しても面白くも何ともないのですが、当サイトとしては管理人の独自視点でどうでもいいところを予想していきたいと思います。

 

あっ、予想と言っても

管理人
管理人
ワイヤレス・・・

とかそういう話ではないです。

予想点1 チェーンの耐久性

12s化したことでチェーンの耐久性がどうなるのか?というのは、庶民派にとっては重要なポイントです。
11sで3000~5000キロなんて言われたりしますが、まあいいところ4000キロ程度なのかと。

 

細く成れば耐久性が下がるというのは今までの傾向なんですが、シマノが10s⇒11sになってチェーンの耐久性がどれだけ下がったのかというと、下がったという意見も結構あるものの、体感上はさほど変わらない、もしくはむしろ10sよりもいいんじゃないか?と思うことも。

 

カンパニョーロの12sチェーンは、11sと耐久性変わらないというのがメーカー発表。
そりゃ、耐久性が落ちましたなんて公式には言えないでしょうけど。
新型デュラエース12sチェーンですが、勝手な予想としては耐久性自体はさほど変わらないんじゃないかと予想します。

 

勝手な印象では、10sチェーン(デュラCNー7901とかアルテCNー6701)よりも、11sチェーンのほうがむしろいいんじゃないか?と思うからというのが唯一の根拠です(つまりは根拠はない、体感からみた予想)。

 

これ以上耐久性が落ちると、さすがにお財布的にもつらくなってくるはずなので、シマノの良心に期待しましょう。
現行デュラエースのチェーンも、毎年のように値上げしやがって

 

予想点2 ホイールはモーマンタイ系

一時期、マイクロスプラインハブが登場するんじゃないか?という話もチラホラ出てましたが、私の予想では11sフリーのまま12sスプロケが装着可能になるのではないかと予想してました。
まだ正確な発表はないものの、画像などを見る限りでも現行の11s対応ホイールなら、何の問題もなくシマノ12sスプロケが装着可能になりそうですね。

 

デュラが発表されるまではホイールメーカーもお漏らし出来ない事情はあるでしょうけど、10s⇒11sになったときもシマノ以外はほぼ代替フリーボディで対応してきましたし。
現行ホイールが使えなくて困る!という珍事は避けられそうな予感が濃厚。

予想点3 現行デュラは激安に?

デュラエースがニューモデルになるときには、旧モデルが激安で買えることが通例です。
そのため、あえて旧モデルを買う人もいるくらい。

 

ただし今回については、そんなに値下げにならないかもしれません。
理由は2点。

 

①そもそも、在庫不足が続いているw
②海外通販ではシマノ製品が規制されている

 

9000⇒R9100になった頃は、まだギリギリでウイグルなどでもシマノ製品の取り扱いがあったと思うのですが、ウイグルなど海外通販ではシマノ製品の日本への発送が禁止扱いになっているので、そもそも安く買えるチャンネルが少ない。
まあ、海外通販でもシマノ製品を取り扱っているところはあるので、そういうところは激安で買える可能性も秘めてます。

 

ワイズロードオンラインで見ると、そもそもR9100系のフルセットがないです。
なぜか105ディスク(R7025、ショートリーチレバー)のセットがまあまあ安いですが・・・

 

SHIMANO ( シマノ ) R7025 105 ディスクブレーキ コンポーネント3点セット

R9100系はほぼ値下げが起こってない。

 

R9100デュラエース

ディスクブレーキ用のレバーなんて品切れも続いてますし、今更値下げというよりもそもそもブツが無いのが現状。

 

なのでモデルチェンジ特需は、さほど期待しないほうがいいかもしれません。
特にディスクブレーキ用コンポの場合は、現行モデルがそもそもブツが無いことも多いので、在庫処分値下げが起こる可能性はないと見てもいいかも。
在庫が無いのに在庫処分なんてありえない。

 

ちなみに私が知る限りですが、海外通販でシマノ製品の国外販売の規制があるところと無いところの違いは、代理店かどうか、というところのはず。
海外通販の中には、グループ会社がその国の中で代理店になっているケースがあって、そういうところは規制されます。
横流し系で仕入れているところは規制しようがありません。

 

予想点4 アルテとの共演は?

デュラエースとアルテグラが同時にモデルチェンジ!という噂は聞いてますが、

 

やはり、ジュニアカセット14-32Tあたりは硬そう。アルテグラのモデルチェンジは今年は無し?
出所不明の情報ですが、新型デュラエースR9200には11-34Tが登場すると言われています。 この情報自体がやや怪しい面もありますが、時代の流れからしても全く可能性としてゼロではないですし、むしろ大いにありうる話。 デュラに11-34T(1...

 

今のシマノにそんな余裕があるようには見えませんw
同時にモデルチェンジするくらいなら、在庫切れのものを頑張れよと言いたいところですし。

 

昔は4年周期でのコンポのモデルチェンジがお約束でしたが、4700ティアグラがそのまんまという珍事が発生し、既に法則性は崩壊してます。

 

やっぱりティアグラ4700、異例のモデルチェンジなし確定!2019でディスクブレーキの追加はあってもモデルチェンジせず。
これは前にも多少触れたことなのですが、 今までのシマノの慣例で言えば、今年2019年はティアグラがモデルチェンジするだろうと言われていました。 現行モデルは4700系ですが、R6000になるんじゃないかとか、R4000じゃないかなど様々な噂...

 

ソラやクラリスが油圧ディスク化するなんて予想している人も結構いましたが、私の予想ではまずしないだろうと思ってました。
実際、ソラとクラリスはモデルチェンジしそうな雰囲気が全くありませんw

 

というよりも、現行のソラってこの値段のままでこれ以上の性能向上も難しいでしょうし、この値段ならむしろ最強。
機械式ディスクにつないでくれという扱いのまま、しばらくこのまんまなんじゃないですかね。

 

ということで、今年はデュラしか出ないだろうと予想。

いったいいつ登場するのよ?

シマノ100周年に合わせて登場するはずだ!という噂なんてとっくの昔に消滅しましたが、今年中にはデュラエースについては出てくることで確定と見ていいかと。
ただまあ、デリバリ開始は相当遅れるんじゃないかと思われます。

 

シマノの場合、モデルチェンジしたから必ず性能が上がるとも言い切れないので、実際の性能についてはある程度流通してみないと不明ですしね。
ちなみに私ですが、12sになったとしても組み替えることは考えていません。
11sパーツの流通に難があると思ったときには検討する可能性もありますが・・・

 

どちらかというと、シマノの新型デュラのコンポよりも、新型デュラのホイールのほうが気になります。
ホイールについては、どうもシマノは迷走している感があるので、何か面白いモノを持ってくるのではないかと。

 




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