今日、久々にパンクしました。
長い下り坂を50キロ近くで走っているときに、なんかフロントが安定しないというか、やたらバイクが倒れそうになる感覚がありまして、その時はパンクだと気が付かずに疲れていると勘違いしていました。
長い下り坂で
長い下り坂を下ハンドルを持って走行中、なんでか分からないけどやたらと右側に倒れそうになる感覚というか、バイクごと右に引き寄せられる変な感覚がありました。
この時点ではパンクしているとは全く思っておらず、かなり暑かったので熱中症なのかと思っちゃいましたw
熱中症でフラフラしうているのかと。
この時点でタイヤにパンク感は一切ありませんでした。
で、ブレーキングしたらフロントブレーキが安定せず、ここでやっと【パンクか?】と思い、静かに止まりました。
止まって確認したら、前輪がパンク。
といっても空気が完全に抜けているわけではなく、おそらくですが2,3Bar程度は残っていたと思います。
とりあえず歩道に上がって、チューブ交換です。
チューブ交換する前に、絶対に確認すること
パンクしたら替えのチューブに交換するのは当たり前の話ですが、初心者さんが意外と忘れがちなことを。
前にもパンク修理の手順は書きましたので詳しくはこちらを読んでもらいたいですが、とりあえずホイール外してチューブを取りだすと思います。
ここでやらなければならないのは、タイヤの確認です。
タイヤに異物が貫通して残っている場合、新しいチューブに交換してもまたパンクします。
今回は針金を踏んだようです。
タイヤの中にもバッチリ食い込んでいます。
なのでコイツを抜かずにチューブ交換だけしたら、即座にパンクします。
確認方法ですが、まずは目視でタイヤ全体を見ることです。
表面とタイヤの中(裏面)の両方を見る。
ここで異物が見えなかった場合は、手でタイヤ表面を触って異物がないかを【触診】します。
今回はロードバイク専門店のすぐそばでした
今回パンクした場所は、ロードバイク専門店のすぐそばでした。
とりあえず路上でチューブ交換だけ済ませて、自転車屋に行って空気入れを借りました。
Co2も当然持っていますが、もったいないですからね。
前から通るたびに気になっていたお店ですが、初めて入りました。
メリダとスペシャライズドに力を入れているようでした。
で、ついでだからチューブを買ったわけですが、スペシャライズドってチューブを作っているんですね。
知りませんでした。
店員さんの話だと、OEMではなくスペシャライズドが作っていると言っていましたが・・・
ちなみにですが、スペシャライズドのフレームを作っているのはメリダです。
このお店、それほど広くない店の中にディスクロードが何台かあって、ちょっと興味をそそられました。
今回はすぐ近くに自転車屋があったのでCo2は使いませんでしたが、Co2はパンクしたときには超便利なので、絶対に持っておいたほうがいいです。
ただし、Co2とともに携帯ポンプも必須です。
ちなみにですが、サドルバッグに替えチューブを入れるときは、チューブを裸のままで入れてはいけません。
振動でチューブとサドルバッグが擦れて、チューブに穴が開きます。
なのでジップロックみたいなのに入れていくのがポイントです。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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