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発信者が持つべき責任というか。

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えーと、これを書くと荒れそうな気もするんですが。

 

何で検索していたのか思い出せませんが、たまたま引っ掛かった記事で【初心者におすすめのロードバイク人気ランキング13選】という記事がありました。

 

【徹底比較】初心者向けロードバイクのおすすめ人気ランキング【2024年11月】
軽快でスピード感ある走りが魅力のロードバイク。初心者向けにネット通販で格安のモデルが販売されていますが、性能面や安全面を懸念する批判も少なくありません。かといって本格的な高価なモデルを購入するのはハードルが高く、何を選んだらよいか迷いますよ...

 

記事を監修したという方はそれなりに有名人だと思いますが・・・内容を見る限り、監修しているのかは謎として。
記事の内容ですよ。
序盤から中盤にかけては、人それぞれ考え方はあると思うので間違いと言えるほどでもないですが、そこから下についてはちょっと酷いような。

おすすめ人気ランキング

まあ、通販サイトでの売れ筋ランキングなんかを見るからおかしくなるんでしょうけど、

 

・メリダ SCULTURA 95DISC ⇒ 日本では販売されていない低価格モデル(=並行輸入品)
・カノーバー ⇒ コメントする気力もない
・MARIN NICASIO DROP SE ⇒ ロードバイクではない

 


 

おすすめ上位にメリダの日本未販売品とか、カノーバーとか勧めるのはいかがなもんですかね・・・

 

それよりも私の中で気になったのは、むしろこっちなんですよ。

プロジェクトワン対応

全てのオススメロードバイクの中に、【プロジェクトワン対応】という項目があって【なし】と書いてあるんですが。
えーと、いろいろ考えて私なりにたどり着いた答えですが、

 

トレックのカラーオーダーシステム=プロジェクトワン

カラーオーダーといえば全てプロジェクトワンと思っている??

 

こういうこと・・・ですかね。
ビアンキで言うとカラーオーダーはトラットリアじゃなくて、タボロッツァでしたっけ?
アンカーについては【カラーオーダー】ですからねw
これが一番わかりやすい。
けどこの記事の著者は、ビアンキだろうとアンカーだろうとカラーオーダーシステムはプロジェクトワンと称するのかなと予想します(もちろん間違いです)。

 

ロードバイク界でプロジェクトワンというとトレックくらいしか思い当たりませんが、こういうのを見て素人さんが

いろんな人
いろんな人
メリダのロードバイクはプロジェクトワンに対応しないよ

こういう感想を持つのかは謎ですが・・・
そもそもプロジェクトワンが何か?については解説されていないようですし。

 

もう一つ気になったのがこの表現。

ケーブルアウトレットで交換メンテナンスが簡単にできる

メリダのスクルトゥーラ95ディスクに書いてあるのですが、これについては意味が分からない・・・ケーブル外装のことは英語だとケーブルアウトレットというんですかね??
ただ見たところ、ケーブル内装っぽく見えますし・・・

 

ちなみに当サイトでは、ケーブル外装のことは外出しと書くことで統一感を演出しています。
もちろんケーブル内装については、〇出しと書くとG社にまた怒られますので、そこについては自主規制中。

 

いわゆるルック車を堂々とお勧めしているのは、通販サイトの売上ランキングなんかを参考にしているからだと思われますが、そこについては氏が監修したとは思えぬほどの出来。
何だかなぁと思いまして。

まあ

おすすめ10選!みたいな記事は、読む人にとってわかりやすいというメリットがあります。
ただまあ、前にも書いた記憶がありますが、どこぞでも【10万以下オススメロードバイク】と謳って、一発目がグラベルロードだったのでビックリしたことがあります。

 

せめてレーシングバイク、エンデュランスバイク、エアロ、TTバイク、グラベルロードは分けて書こうぜ!と・・・
前に【グラベルロード 後悔】という謎ワードの話を書いたことがありますが、

【グラベルロード 後悔】という謎ワード。
ちょっと前から気になっていたことがありまして、当サイトにやってくる人の検索キーワードの中にグラベルロード 後悔これに近いものも含めればそれなりの数の検索キーワードで入ってきている人がいます。どの記事が引っ掛かっているのかよくわからないのです...

グラベルロードだと知らずにロードバイクを買ってきたという人の相談も受けたことがあります。
タイヤがほかのロードバイクよりも太いように思うという相談だったと思いますが、それはその通りです。

 

どうでもいい話ですが、ネット上の情報は信用性が低いとされています。
これは確か判例の中でもそういう認定されていたはず。

 

大手だから編集部が全部チェックしているはずだから間違いは許されないとか、個人だったら間違っても許されるとか謎理論もあるようです。
思うんですが、そこの線引きをどうやってするのか?という合理的判断基準を見たことがない。

 

例えば法人がやっているサイトと個人サイトで分けるというのも、合理的だとは思いません。
法人が立ち上げたサイトだって、法人と言っても中の人が一人でも成立する。
昔みたいに資本金が無くても株式会社は設立出来ますしね。
法人が立ち上げたサイトだって、立ち上げ当初は弱小サイトであることには変わりないですし。

 

法人か個人かで分けるのは、ナンセンス。

 

そうなるとページビューとかで大規模・小規模で分ける方法もあるんでしょうけど、それがどこからなのか?については難しい。
例えば月間100万PVで線を引いたとして、99万PVのサイトと101万PVのサイトで扱いが変わるの??と不思議に思う。

 

サイトの規模で線引きするのも合理的基準がないし、【雰囲気感】だけであそこは大規模だとか、こっちは小規模だとか決めているだけなのかなと。
影響力という抽象的なワードで逃げるケースもあるでしょうけど・・・どこからが影響力があってどこからが影響力が少ないかなんて合理的基準は無いですし。

 

根本的なところでいうと、ネットで流す以上は、流す情報に責任を持つというのが原則ということですよね。
規模に関係なく。
それがネット全体の信用性に大きく関わっていくことですから。

 

そりゃ人間ですから、ケアレスミスで間違うこともあるし、調べを尽くしても結果的に間違うケースもある。
ロクに調べもしないで間違うことと一緒にされたくはないですが、世間は結果論でしか見ない人もいる。

 

間違ってもちゃんと訂正すればそれで十分なはずでも、間違いは許されないと考える人もいる。
自分自身への戒めとしてこういうセリフを使うなら別ですが、自分はいいけど他人はダメだという考えなら、それは誹謗中傷にしかならない。

 

ということで、冒頭で挙げた記事についてはどういう人が参考にするのかよくわかりませんが、今まで以上に気を引き締めて執筆していきます。
なんだかテキトー感が強くて、本当に氏が監修している記事なのかは疑問に思いました。

 

ちなみに誤字脱字が多いという苦情は頂いてますが、これについては申し訳ないとしかいいようがありません。

 




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