ツールドフランスでもクリンチャータイヤが使われる時代。

一昔前のプロレースというと、チューブラー一択でした。
パンクしづらいことや、パンクしてもスローパンクになることが多いのがチューブラー。
リムが軽くなるメリットもある。

プロレースの場合、パンクしても自力で直すわけでもないですしね。
サポートカーからホイールが供給されてホイールを交換しておしまい。

けど近年はチューブレス・クリンチャーでプロレースに出る事例も。

ドゥクーニンク・クイックステップの場合

https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30020-6501/

ドゥクーニンク・クイックステップの場合、ホイールはROVAL。
Rapide CLXが投入されていますが、これ、クリンチャータイヤしか対応しません。
なので必然的にクリンチャータイヤを使うわけで、タイヤもスペシャライズドのTURBO COTTONかS-WORKS TURBOが使われている。


インナーチューブって何を使っているんですかね?
未確認情報ではラテックスチューブのようですが・・・正確には不明。
プロの機材ってそれなりには情報が出回ってますが、インナーチューブが何か?タイヤ幅は?空気圧は?なんてところまで詳細を開示してもらえると意外と面白い。

スペシャライズドのタイヤ

スペシャライズドのタイヤなんですが、かなりいいよと読者様から聞く一方、全く使ったことがありません。
スペシャライズドのオンラインストアなら買えますが、アマゾンなどに出回ることもほぼ無いですし。

TURBO COTTON


気になっているのはこのTURBO COTTON。
スペシャの公式サイトでも、結構強気に書いてある。

はっきり言って、当社のGRIPTONは最高のコンパウンドです。

https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g00015-1503/

断言っぷりが凄いw
はっきり言って最高なんですよ。
控えめに言うつもりも無さそう。

24c26c28c
重量220g240g260g
空気圧psi 115~125psi 95~115psi 85~95
TPI320
コンパウンドGRIPTON

スペシャライズドの最高峰のタイヤですが、お値段は税込み10,450円。
クリンチャーとしてはお高い部類に入る一本ですが、前に読者様がこれを絶賛してました。

S-WORKS TURBO TIRE

S-WORKS TURBO TIREはお値段が税込5,720円とまあまあお買い得な部類に入るタイヤ。
上で書いたTURBO COTTONがケーシング320TPIなのに対し、こちらは120TPI。

22c24c26c
重量200g210g220g
空気圧psi 100~125psi 100~125psi 100~125
TPI120
コンパウンドGRIPTON

この二つがプロレースで投入されているようです。

転がり抵抗の問題

チューブラーよりもクリンチャーのほうが転がり抵抗は低いし、ラテックスチューブにするとなおさら良いというのが定説になりつつあるのですが、プロレースでもちょいちょいクリンチャータイヤが使われているみたいな話も出てきてますよね。
チューブレスも今後増えていくでしょうけど、まだプロレースではチューブラー派が最も多い状況には変わりありません。

トレック傘下のボントレガータイヤもかなりいいと噂を聞くのですが、ボントレガーについては通販に出回ることはほぼ無く、トレック取扱店に行かない限り入手不可能。
スペシャもボントレガーも、アマゾンで売ってくれたらもっと売れると思うのですが・・・
アメリカンブランドはどうもこういうところには硬い。
けど品質管理とか、値崩れするリスクとかも考えると、こうなるのも仕方がないところなのかも。

通販禁止ブランドも、タイヤとか小物くらいは通販しても良さそうなのに・・・