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サイクリングエクスプレスで、MAVICのキシリウムエリートが4万円台に突入!

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国内価格で10万円を超えるMAVICのキシリウムエリートですが、なんとここにきて4万円台に突入している模様です。
アルミリム&スチールスポーク系のホイールではトップクラスの実力を持つキシリウムエリートですが、せっかくなので見ていきましょう。



キシリウムエリート

国内価格105,000円(税抜) ⇒ 46,999円(サイクリングエクスプレスVIP価格)

重量 F680g,R870g

ペア1550g

リムタイプ ISM 4D

(ワイドリム17㎜)

リム高 F24mm,R26mm
スポーク素材 スチール
スポーク数 F18、R20
付属タイヤ イクシオンプロ25c

(210g)

対応タイヤ クリンチャー

 

サイクリングエクスプレスでキシリウムエリートを見る

私が使っているキシリウムエリートは、ワイドリム化する前のキシリウムエリートです。
私のキシエリはリムの切磋部分がシルバーですが、ワイドリム化したあとのキシエリは切磋部分がブラックです。
これは旧モデルのキシリウムエリート。

リムのそぎ落とされた部分がシルバーだと、ここにオイルの飛び散りなどで恐ろしく汚れます。
というより、汚れが目立つ。
なので時々ディグリーザーで拭いていますが、ブラックだとそういう点はいいですよね・・・

タイヤ&チューブ付きなので、ちょっとお買い得感はあります。
このタイヤ、単体で買うとそこそこのお値段です。

ここにきてキシリウムエリートが激安な理由

MAVICホイールは今年、大きなモデルチェンジがあります。
6月下旬に発表されたばかりで、まだ実物が出回っているのは見ていません。

なにがどうモデルチェンジするかというと、原則としてチューブレスホイールになります。

 

MAVICは長年、ロードチューブレスの研究を重ねてきたようで、今回のチューブレスホイールは今までのチューブレスホイールとは全く違うものと言っていいでしょう。

 

ロードチューブレスの最大の問題点は、作業性の悪さでした。
タイヤを嵌めるだけで困難だし、普通の空気入れだとビートが上がりにくく、石鹸水を使うとかコンプレッサーで一気に高圧を入れてビートを上げるとか、とにかく面倒でした。

パンクしたときには、携帯ポンプでビートを上げるのは困難だったので、パンク時の対応でもメンテナンス性の悪さが際立っていました。

チューブレスにはメリットもあり、転がり抵抗が低いとか乗り心地がいいということが挙げられます。




MAVICが今期、自信を持ってリリースしてきたのは【UST】という名前が付いています。
リムの設計から見直し、ビートの挙げやすさを長年研究。
リムの精度も一般的な許容誤差を超える厳しい基準で製造。

その結果、携帯ポンプでも簡単にビートが上がるし、タイヤの脱着も容易という画期的なシステムを開発してきました。

またチューブレスホイールの弱点として、タイヤに空気を入れるとリムのセンターがズレるという問題がありました。
これもズレをなるべく小さくできるようにリムだけでなくホイール全体の構成も見直したということです。
チューブレスの場合、35%程度のセンターズレが起こるそうですが、MAVICの新しいチューブレスシステム【UST】では15%程度になるように設計したそうです。

 

つまりは、キシリウムエリートも今期チューブレス化するため、クリンチャーモデルのキシリウムエリートの在庫処分ということでしょう。

 

正直なところでいうと、私もこのチューブレスには期待していて、時期を見て購入予定です。
チューブレス化するキシリウムエリートは、どういうわけか軽量になります。
カタログ値でF650g、R840gの合計1490gと1500gアンダーになります。

 

一般的に、クリンチャーモデルとチューブレスモデルが存在するホイールの場合、チューブレスモデルが40g程度は重くなります。
これはデュラC24でも、レーシング3でもそうです。

なんですが、チューブレス化したキシリウムエリートはクリンチャー版よりも60gも軽くなっています。

 

なので新型キシエリに期待で安くなるのを待つか、チューブレスには興味がないから今のうちにクリンチャー版を買ってしまうかのどちらかですね。

キシリウムエリートですが、剛性もあって頑丈だし、走りもかなり良いです。
よく、ライバルとしてゾンダとかレーシング3が挙げられますが、この二つよりも明らかに格上。

なのでキシリウムエリートを買いたい人は今がチャンスかもしれませんね。

サイクリングエクスプレスでキシリウムエリートを見る

ちなみに私はキシエリにヴィットリアのコルサを合わせるのが好きです。




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