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ICANのホイールをまとめておくよ。NOVA、AERO、FL、ALPHAなど多数。

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基本、私の考えとしては中華カーボンホイールを勧めることはあまりしたくないところなのですが、アマゾンでもよく見かけるICANは一応、UCIの認定を得ているホイールです。
UCIの認定というのは、衝撃負荷試験になります。

 

UCI認定ホイールの条件。いまや中華カーボンホイールでもUCI認定。
メジャーブランドのホイールというと、基本はUCIが認定しているホイールになります。 UCI=UNION CYCLISTE INTERNATIONALE。 プロレースで使用される機材は、UCI認定を受けていることが条件。 そもそもUCI認定ホ...

 

あんまり興味が無いところだったのですが、最近はICANも保証制度などをしっかり持っているみたい。
当たり前の話として書きますが、総合性能で言うなら、大手ブランドのホイールが勝ります。
値段が全然違うことからも明らか。
30万のホイールと7万程度のホイールを比べて、7万のほうが勝つということはあり得ません。

それを理解した上で、一定の層には需要があるのかなと思うのであえてまとめておきます。

NOVAシリーズ

NOVAシリーズはリムブレーキ用カーボンホイールで、かつ2WAY対応(クリンチャー&チューブレス)になっているのが特徴。
リムハイトは35㎜、40㎜、45㎜、50㎜、55㎜の5つがあります。

NOVA35 NOVA40 NOVA45 NOVA50 NOVA55
リムハイト 35㎜ 40㎜ 45㎜ 50㎜ 55㎜
ペア重量 1258.7g 1331.4g 1366g 1402.35g 1431g
F重量 558g 589g 611g 632g 645.5g
R重量 707.7g 742.4g 755g 770.35g 785.5g
リム外幅 29mm 25mm
リム内幅 18.35mm
スポーク数 20/24(2:1)サピムCX-RAY
ハブ POWERWAY-R51
付属品 専用クイックリリース、ブレーキシュー付属、耐久性が高いリムテープ。2本入り。
値段 70,170 71,220 71,740 73,530

ICAN NOVAシリーズはこちら。

AERO リムブレーキ用

AEROシリーズはリムブレーキ用とディスクブレーキ用があるのですが、こちらはリムブレーキ用。
リムハイトは35㎜、40㎜、45㎜、50㎜、55㎜のほか、86㎜もあります。

 

全て2WAY対応。

AERO35 AERO40 AERO45 AERO50 AERO55 AERO86
リムハイト 35㎜ 40㎜ 45㎜ 50㎜ 55㎜ 86㎜
ペア重量 1251g 1330g 1357g 1381g 1630g
F重量 535g 560g 592g 604g 735g
R重量 716g 770g 765g 777g 895g
リム外幅 27㎜ 25㎜
リム内幅 19㎜ 18.35mm
スポーク数 18/24(2:1)サピムCX-RAY
ハブ  ICAN R01
付属品 専用クイックリリース、ブレーキシュー、耐久性が高いリムテープ
値段 69,850 70,928 74,127 75,840

AEROシリーズ(リムブレーキ)はこちら。

 

これらのDTハブ仕様もあるようで、ちょっとお値段は上がります。

 

AERO DTハブ仕様はこちら。

AERO ディスクブレーキ用

こちらはAEROのディスクブレーキ用ホイール。
同じく2WAY対応。

 

リムハイトは35㎜、40㎜、45㎜、50㎜、55㎜とあります。

AERO35DISC AERO40DISC AERO45DISC AERO50DISC AERO55DISC
リムハイト 35㎜ 40㎜ 45㎜ 50㎜ 55㎜
ペア重量 1359g 1355g 1407g 1430g 1467g
F重量 608g 605g 631g 645g 657g
R重量 751g 750g 776g 785g 810g
リム外幅 29mm 25mm
リム内幅 21.5mm 18.35mm
スポーク数 24/24サピムCX-RAY
ハブ Novatec D411SB/D412SB
付属品 スキュワー1セット
値段 72,020 73,110 73,656

AERO(ディスクブレーキ用)シリーズはこちら。

 

これらのDTハブ仕様もあるようで、ちょっとお値段は上がります。

 

AERO DTハブ仕様はこちら。

FLシリーズ(リムブレーキ)

FLシリーズはほかのシリーズよりもちょっと安めなのと、なぜかG3スポークパターンの設定があります。
このシリーズはクリンチャータイヤ限定です。

FL40 G3 FL50 G3 FL55 G3
リムハイト 40mm 50mm 55mm
ペア重量 1478g 1555g 1580g
F重量 662g 705g 717g
R重量 870g 850g 870g
リム外幅 25mm
リム内幅 18.35mm
スポーク数 18/21 G3 ピラー
ハブ R36ストレートプルハブ
付属品 専用クイックリリース、

ブレーキシュー付属、

耐久性が高いリムテープ。2本入り。

値段 52,000 53,000

こちらは2WAY対応でG3組ではありません。

FL40 FL50 FL55 FL86
リムハイト 40mm 50mm 55mm 86mm
ペア重量 1400g 1500g 1510g 1760g
F重量 610g 660g 670g 795g
R重量 790g 830g 840g 973g
リム外幅 25mm
リム内幅 18.35mm 16.9㎜
スポーク数 20/24 サピムCX-RAY
ハブ NOVATEC ハブ(AS511SB/FS522SB)
付属品 専用クイックリリース、

ブレーキシュー付属、

耐久性が高いリムテープ。2本入り。

 

値段 62,666 64,865 65,855 67,616

FLシリーズはこちら。

 

FLシリーズ(ディスクブレーキ)

こちらはFLシリーズのディスクブレーキ用。

 

全て2WAY対応です。

FL40DISC FL40/55DISC FL50DISC FL55DISC
リムハイト 40mm 40/55mm 50mm 55mm
ペア重量 1555g 1606g 1634g 1646g
F重量 720g 720g 760g 760g
R重量 835g 880g 874g 886g
リム外幅 25mm
リム内幅 18.35mm 16.9㎜
スポーク数 24/24 サピムCX-RAY 24/28サピムCX-RAY 28/28サピムCX-RAY
ハブ Novatec D791SB/D792SB
付属品 スルーアクスル1セット リムテーx2本
値段 60,683 61,178 62,330 63,420

FLシリーズ(ディスクブレーキ用)はこちら。

 

FLシリーズにもDTハブ仕様があります。

 

ALPHAシリーズ(リムブレーキ)

ALPHAシリーズ(リムブレーキ)は、スポークがストレートではなく首折れ仕様になっている模様。

 

こちらは2WAY仕様です。

ALPHA40 ALPHA45 ALPHA50 ALPHA55 ALPHA86
リムハイト 40mm 45mm 50mm 55mm 86mm
ペア重量 1504g 1550g 1550g 1595g 1851g
F重量 658g 670g 683g 698g 823g
R重量 856g 880g 867g 887g 1028g
リム外幅 25mm
リム内幅
スポーク数 20/24 Pillar1423 スポーク
ハブ Novatec F428SB-SL/A291SB-SL
付属品 スキュワー1セット

カーボン用ブレーキパッド

値段 49,100 50,295 56,375

ALPHAシリーズ(リム)はこちら。

ALPHAシリーズ(ディスクブレーキ)

ALPHAシリーズ(ディスクブレーキ用)ですが、こちらは見たところストレートスポークになっている模様。
2WAY仕様です。

ALPHA35DISC ALPHA40DISC ALPHA46DISC ALPHA50DISC ALPHA55DISC
リムハイト 35mm 40mm 46mm 50mm 55mm
ペア重量 1592g 1634g 1729g 1704g 1729g
F重量 740g 758g 800g 786g 806g
R重量 852g 876g 909g 918g 923g
リム外幅 29mm 25mm
リム内幅
スポーク数 24/24 Pillar SA1423 スポーク
ハブ ICAN D21
付属品 スキュワー1セット
値段 51,365 54,677 55,785 57,993

重量表記が若干おかしいような気もしますが・・・

 

ALPHAシリーズ(ディスク)はこちら。

 

それ以外にもBDシリーズというホイールもあります。
BDシリーズはディスクブレーキ用ですが、スポークなど多少変えている模様。

 

BDシリーズはこちら。

 

どれを選ぶべきか

リムハイトが同じだけど違うシリーズも多々あるので、正直なところで言うとわかりづらい。
2WAY対応(クリンチャーorチューブレス)がいいのか、クリンチャーだけでいいのか?
ストレートスポーク仕様がいいのか、首折れスポークでもいいのか?
リム幅はどれくらいがいいのか?などなど、総合判断して決めるしかないと思います。

 

ボーラとかだと30万とか掛かってきますが、ICANホイールだと7万とかそんなもんです。
モノとしてどっちが上なのかはイチイチ語る必要もないと思いますが、大手ブランドのホイールは走行負荷試験などもしかkりやって、設計開発段階でお金をかなりかけているのが実情。

 

中華カーボンホイールだとそういう工程が省かれていることになりますが、最低ラインのUCI認定を得て、衝撃負荷試験についてはクリアしているということです。

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ICANホイール一覧はこちら。

 




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