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いづれ折れる。

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前にもちょっと書いた件。

 

サドルバッグの構造と耐久性。
先日書いた記事。 このように記したのですが。 クラファンに出ているもの、耐荷重がどうのこうのとも書いてあるのですが、あの構造はいずれサドルバッグの重みと走行振動によって、折れると思う。 なのでサドルバッグについては、サドルレールとシートポス...

 

サドルバッグにしてもシートポストバッグにしても、私が重視するのは構造面。
これはあかんな・・・と思うようなものも正直ある。

いづれ折れる

こんな構造のサドルバッグなら、上下動していづれ折れるのは誰でも容易に想像できること。
ほとんどのサドルバッグってこういう構造になっているか、

容量が小さいものであれば、アタッチメントが付く場所がサドルバッグの中央付近に来ることで、構造的な脆弱性を回避しているのが通常。

サドルバッグの分野ってさほど興味がないのですが、こういうシートポストバッグもあるらしい。

シートポスト一点で止まっているので、レビューを見るとわかるように、
・折れる
・バッグが走行振動で揺れて、タイヤと干渉する

 

こちらのブランド名+折れたで検索すると、そこそこ折れた事例がヒットします。
フロントバッグのケースもあるようですが、構造的には同じようなもので、一点止め。

 

これにしても、サドルレールにも引っ掛ける構造にすれば脆弱性はだいぶ下がるはずなんですが・・・

 

強いて言うならこれ、バッグ本体に金属レールが回っている形状になっているので、どこかのものよりはまだマシかもと思うところですが・・・

いづれ

前にこういう構造のものについて、【いづれ折れると思う】と書いたら、

 

読者様
読者様
すぐに折れるとは何事だ!

 

と全く文章の意味を理解しない人から大変な誹謗中傷を受けてビックリしましたw
いづれという日本語を全く理解しないばかりか、一言も書いていないことを勝手に認定されてみたり。

 

おいおい、大丈夫かよ・・・

 

どんなものでも絶対に壊れないなんてものはないです。
例えば私が使っているサドルバッグですが、

サドルレールとシートポストにベルクロ止めする2点攻めタイプ。
このタイプで意外と脆弱なのは、サドルレール側の紐の部分です。
ずいぶん前に使っていたビアンキのサドルバッグも同じ構造でしたが、走行振動で紐とサドルレールが擦れるため、最終的には紐が切れていたような。

 

若干緩めに取り付けていたことも影響しているかもしれないので、今使っているのはかなりギチギチに締めて使ってます。

 

冒頭の件に戻りますが、レビューに対する評価の難しいところって、ほとんどのレビューが買ってすぐのファーストインプレッションなんですよ。
最初はなかなかいいなと思いつつも、数か月後、1年後に壊れるみたいな。

 

こういうのって、

 

いろんな人
いろんな人
俺が使っているけど壊れてないぞ!!

 

こういう意見って必ずと言っていいほど出るのですが、そりゃ全ての人が壊れるなんて一言も言ってないですからねぇw
構造的にどうなのか?というところだけが評価対象。

 

例えばこちら。

 

容量は3.5~5.5Lだそうですが(横5.5~17cm×長さ33~40cm×高さ14cm)、サドルレールとシートポストの二点攻めにより揺れにくくしている。

 

さっきのこちらについては容量が6Lと書いてありますが(長さ320×幅170×高さ220mm)、

 

この構造で長期運用可能なのかは果てしなく疑問。

なんでだろ?

なんであの構造のサドルバッグについて、過剰なほど誹謗中傷を加えた反論するのか理解できるものではありませんが、力学的な脆弱性は明らかなので私は他人に勧める気にはならんのです。

 

こういうのも、【走行中にはほとんど揺れていない】とかよくわからない反論をするような人もいますが、あえて言うなら、走行しながらサドルバッグの揺れを確認ってどうやっているの??と不思議に思う。
サドルバッグが揺れているかどうかなんてどうでもいいことについて、前方注視義務を怠ってまですることなんですかね?

 

逆に言えば、前を見ないで乗っているロードバイクがいるということを自ら明かしているわけで、そんな危険な人が世の中にいるんだという注意喚起なのかもしれませんが。

 

よそ見運転って危険ですからねぇ・・・

前にこういうリアライトを使ってました。

 

【インプレ】ウインカー付リアライト、MEILANのX5Bを買ってみた。まだ手信号で頑張っているの?
前々から、使っているリアライトを何とかしなきゃと思っていました。 使っていたリアライトは6年以上使っていたはずですが、取り付け部の問題で明後日の方向を向いている状態になっていまして。 サドルバックとの兼ね合いで、こんなヘンテコな状態でした。...

 

こんな構造なので、走行中に揺れているとは思えませんし、イチイチチェックした記憶もない。
けど購入して1年半後、走行中に何かが落下したと思ったら、これですよ。

 

リアライト、もげて落下して終了のお知らせ。
ロードバイクに乗る上で、リアライトは必須のアイテムですが、私が使っていたのは、ウインカー機能も付いているというものでした。 これ、買ってそのままだと、明るさセンサーがあるため日中は作動しません。 なので光センサーを隠すようにテープを貼らない...

 

ライト部が重いので、この程度の短いアームでも持たなかったということなのかと。

 

私自身はいいのですが、後続車はビックリしていたと思いますよ。
いきなり謎の構造物が落下して踏みそうになるわけですから。

 

私が言いたいのってそういうこと。
1点止めだと、走行振動による疲労で劣化していることがあって、突如破断して後続車に迷惑を掛ける恐れもある。
2点止めであれば、2点同時に壊れたら落下しますが、一般的には同時に破壊されるのは想定しづらい。

 

一点が壊れても、プランプランになるだけで落下までは至りませんし。

 

トラックの積み荷が落下して後続車がパニックにというニュースも時々ありますが、構造を見極めることって、自分だけでなくて道路上の安全を守ることにつながると思うんだよなぁ。
そういうところまで頭が回っていないんでしょうけど。

 

いづれという言葉を【すぐ】に脳内変換するような人ですし、安全性軽視の姿勢は過去の様々な言動でよく知っているので、理解できるとは思いませんが。

 




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