だいぶ前にも書いた内容です。
ロードバイクは直進する場合、第一通行帯が左折レーンであっても、その中からしか直進できません。
けどダブル左折レーン構造の場合、第一通行帯の中で右に寄ったとしても、第二左折レーンからのアタック問題は出てしまう。
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ダブル左折レーンの直進方法
もしダブル左折レーンで直進するとした場合、早い段階で第一通行帯の中で右に寄って（＆右に寄る手信号を出して）、やたら後ろをチラチラ見ながら後方確認＆視線で直進意思を伝えるしかありません。
これについてですが、いくつかリスクがあります。
①早めに右に寄ることで、後続車からすると進行妨害されていると誤解する
車のドライバーの中には、自転車のルールをわかってない人も多い。
進行妨害されていると勘違いして、今の時代だと煽り運転に繋がるリスクもある。
②第二通行帯のドライバーが意味を理解するかは謎
左折するときに、一度右に寄ってからアウトインアウトみたいなプレイする自転車ってたまにいるんですよ。
速度を落とさずに通過したいんでしょうけど、左折方法としては違反（34条）。
第2通行帯にいるドライバーが、自転車の意思を理解できないままだとやはり事故る。
こっわ！ドライバー冷や汗なんてもんじゃ無かったろうなこれ
後に重機積んでたらもっとやばかったとおもう。
ロード乗りの方、そこ直進されたらトラックはきついよ
トラック側は直進左折可能帯です pic.twitter.com/1O7lVU631j— ぐ り@ZND Beans (@hiroguriko) June 8, 2020
そうすると、違反ですがこれが安全なのかという問題になる。
右レーンに寄るまでが危険ですが、一度寄ってしまえば左折巻き込みリスクは回避できる。
けど違反。
実態としていうなら、こういう走り方しているロードバイクってそこそこ見かけますけどねｗ
交通量次第でもありますが、結局のところ道交法って、こういうケースまでは想定してないから自転車には無理があるのだろうと。
結局のところ
安全性重視で行くなら、とりあえず一旦流れに沿って左折してしまうのが吉。
どこまで横断歩道などで渡って、戻りたいなら戻ればいい。
どうしても直進する場合は、
①第一通行帯の中でなるべく右に寄る
②右折の手信号を出す
③後ろをチラチラ見て、第二通行帯の車にも合図しておく
こうするしかないです。
私の場合はこれを見て以降特にですが、
こっわ！ドライバー冷や汗なんてもんじゃ無かったろうなこれ
後に重機積んでたらもっとやばかったとおもう。
ロード乗りの方、そこ直進されたらトラックはきついよ
トラック側は直進左折可能帯です pic.twitter.com/1O7lVU631j— ぐ り@ZND Beans (@hiroguriko) June 8, 2020
車のドライバーは自転車のルールなんて理解してないし、左折レーンからしか直進出来ないルールを理解していない。
ドライバーが道交法を理解していると思って変な信用すると、死ぬリスクが高まるなと感じます。
自転車乗りでも道交法を理解してない人はいるのと同じ。
免許持っていても、それは車のルールについてがメイン。
安全運転でどうぞ。
コメント
左折レーンを直進するように自転車レーンを作ること自体が、本来は有り得ないですよね。それって、右折レーンの右側に直進レーンを作るようなものですし。
自分は前方信号が赤であれば、一歩前にて左折車両に巻き込まれないようにしています。交通量が少なく、後方と安全な感覚が確保できる時はダッシュで直進レーンに出て直進します。警察が交差点内にいたこともありますが、止められたことも指摘された事もないですね。
法律はもちろん大切ですし、無視しろとは言いませんが道交法に関しては法律順守して死んだら元も子もないですからね。場合によっては、信号が青でも停止しますし、停止義務のない所でも停止しています。直進レーンに飛び出して言うのもなんですが、安全が第一です。
コメントありがとうございます。
すみません。
この場合の自転車レーンというのは、普通自転車専用通行帯のことを指しているのでしょうか？
築地付近にある4車線の内2車線が左折レーンですが、手前側から早めに第3車線(右折レーン)に入ります。そうしないとまず事故ります笑
ロングライドで色々な所で遭遇するパターンですね。赤信号で先に左折側が青になる場所では下手な所に停車していたらクラクションの嵐ですね笑
ただナビマークがあると自動車ドライバーも少しは理解してくれてると思いますが急加速で追い抜き左折アタックされてこっちは急ブレーキ泣きをされます
コメントありがとうございます。
ダブル左折レーンは自転車殺しなので、そろそろ本気で直すべきだと思いますが…