ロードバイクをキレイにするのって気持ちいいですよね。
どんなに高級車に乗っていても、汚いバイクだとカッコ悪く思えてしまいます。
ぶっちゃけて言うと走行性能には何ら関係ないのですが、意外と汚れが溜まりやすい場所があります。
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アウターワイヤーの汚れ
フレームを拭いても、アウターワイヤーの汚れまで気にしていない人も多いのではないでしょうか?
まあ、かなり近づいてみないと、分からない場所なので・・・
前のビアンキのときは、アウターワイヤーは白を使っていました。
STIから出てくる前側のアウターワイヤーは、走っているときにいろんなものを浴びて黒く汚れます。
リアディレーラーのところのアウターワイヤーは、リアのオイル由来と思われる汚れが溜まります。
こんな汚れです。
黒く汚いですよね。
リアブレーキのアウターワイヤーは、あまり汚れが溜まらない気がしています。
ロードバイクで走るということは、前側からの風を浴びるわけですから、汚れも前⇒後ろ方向に飛ぶはずです。
なので空気中の汚れが付くのかなと思っています。
リアブレーキのところは太ももで風よけになっているので、汚れにくいのかもしれません。
アウターワイヤーをキレイに
前にも書きましたが、私がフレームを拭くときに使うのはウェットティッシュです。
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普段の掃除はこれが便利。
で、フレームを一通り拭いた後に、ウェットティッシュでアウターワイヤーを拭くのですが、そのままだと汚れはほぼ落ちません。
なので少量のディグリーザーを染み込ませて、アウターワイヤーを拭きます。
AZ(エーゼット) A1-008 自転車用チェーンディグリーザー [高浸透タイプ] 500ml (チェーンクリーナー/チェーン洗浄剤/チェンクリーナー) AT605
ディグリーザーを少量染み込ませたウェットティッシュだと、一拭きで黒い汚れがきれいになります。
このバイクはまだ5回しか乗っていませんが、かなり黒い汚れがついていました。
特にフロント側のアウターワイヤーと、リアディレーラーのところです。
ここがキレイかどうかで走行性能とかブレーキ力とか変速性能に違いが出るわけではないのですが、ここがきれいだと気持ちいいです。
どうでもいいと言えばどうでもいい場所ですが、いつまでも新車同然の輝きを!という人は必須のメンテナンスでしょう。
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