一つの結論として、リムよりもディスクの時代へ。

以前から何度も書いているように、新しくロードバイクを買うときにリムブレーキかディスクブレーキか悩むようなら、新型デュラの発表を見てからでもいいのでは?とお答えしてきました。
まあ、3月のシマノ100周年で発表されるという噂は所詮噂に過ぎず、だいぶ発表が遅れたなというのが正直な感想。
誰なんですかね、写真集を売ろうと思ってしまった人は。

新型デュラとアルテが発表されたので、一定の方向性は見えたように思います。

リムブレーキ軽視の姿勢

まずコンポーネントの話。

デュラエースはDi2のみとなり、ワイヤー式変速が無くなりました。
これはリムブレーキもディスクブレーキも同じですが、明確に違う点はこちら。

R9250(リムブレーキ)R9270(ディスクブレーキ)
有線式Di2ワイヤレスDi2(有線接続も可能)

ワイヤレスについてはディスクブレーキ用デュラエースのみの搭載。
ディスク推しの一環とも取れる。

ついにシマノの新型デュラエースR9200と新型アルテグラR8100が発表されました。 クソ遅かったですよね。 さて新型デュラ...

リムブレーキのBR-R9200とかもそうですが、リムブレーキについては基本R9100と同じもののようです。
現行のキャリパーブレーキについては見直す必要がない程度にレベルが高いとも言えるのですが、これ以上の開発はもういいやという姿勢とも取れる。
まあ、リムブレーキについてはこれ以上性能が上がる余地があるのかは謎ですが・・・

続いてはホイール。
R9200系デュラホイールを見ると、ディスクブレーキ用はそれなりに充実していますが、リムブレーキ用はチューブラーホイールのみ。

新型デュラエースとアルテグラが発表されたわけですが、 ホイールについては、いささか予想外でした。 なんでこう...

結局シマノって、リムブレーキ用のカーボンクリンチャー(カーボンチューブレス)には手を出さなかったということになります。
R8100アルテグラのホイールも、ディスクブレーキ用のみ。

今後新作ホイールが突如登場する可能性もゼロとは言えないのですが、今のところの方向性としては明らかにディスク推しなんだということが見て取れます。

現行のアルテグラグレードのホイールが今後も販売予定なのかどうかも不明ですが、

アルテグラグレードのRS700、存在自体が地味ですがこういうあたりも含めてモデルチェンジ無しなんでしょうかね?
シマノのアルミホイール(カーボンラミネート等含む)って、まだナローリムのままのものも多い。
RS700もC15ですし。

こういうところもワイドリム化するのかと思ってましたが、何ら発表が無いところを見ると、どうなっているんだろというのが正直な感想。
新型デュラとアルテのホイールはアルミリムが現状では一つも発表されていないのが気になる。

うーん、今後発表予定なのか、それともカーボンリム推しになるのか??
何か遅れて発表がありそうな気もするので、しばらくは様子見かもしれません。

現状ではディスク選んだほうが無難かも

現状での発表を見る限りですが、リムブレーキ車よりもディスクブレーキ車を選んでおいたほうが無難かもしれません。
ただまあ、2台目以降でロードバイクを買う人って、コンポはアルテグラか105あたりを基本線にする人って多いんじゃないかと思うんです。

アルテグラがDi2のみだと、予算上の問題から手が出なくなる人もいると思われるんですが。。。

2022年モデルを見ていると、海外モデルでもスラム完成車がそれなりに目立ちます。
シマノの安定供給が絶望的なことからスラムにしているケースもあるとは思いますが、スラムe-Tap自体の人気が高まっていることも一つの要因かもしれません。




コメント

  1. 伊藤真之 より:

    ディスクブレーキ化の流れはこれからますます加速していくと思いますが、あえて今日リムブレーキのバイクを注文しました。
    自分の場合、1台目がディスクブレーキで2台目がリムブレーキなので珍しいかもしれません。
    決め手は軽さと輪行時の手軽さと価格の安さです。
    今年のツールやオリンピックでもリムブレーキが使われたみたいだし、10年後はわからないけど、4~5年で完全に無くなることはないだろうから、まぁいいかなと。。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      これは驚きました。
      あえてのリムブレーキとのこと、是非感想も教えてください。