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クリンチャータイヤにシーラント。まあ、止めはしませんが。

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ロードバイク歴2ヶ月という方からちょっと変わった質問を頂きました。

読者様
読者様
クリンチャータイヤもシーラント入れておいたほうがいいんですか?

止めはしませんが、そこまでメリットがあるとも思いません。

クリンチャータイヤにシーラント

スタンズなどクリンチャーでも使えるシーラントはあります。

 

まあ、チューブラータイヤでもシーラントを入れておく人はいますし、クリンチャーでもそこそこ効果はあるみたいですよ。
針金の突き刺しとかなら、ちょっとエア漏れする程度で止まるみたいですし。

 

ただまあ、大穴だったら意味が無いですし、クリンチャーなら普通にチューブ交換すればいいんじゃないですかね?

メリット デメリット
異物の突き刺しパンクで効果があるかもしれない 重量が重くなる
パンクしたときに普段よりもエア漏れするスピードが緩やかかもしれない 全てのパンクを防ぐわけでもない
パンクしたときに漏れてベタベタになる
パンクしても塞げなければ無駄な出費

パンクで意外と怖いのは、スピードが出ている下り坂でパンクしてコントロール不能になること。
これが起こると下手すると爆死するので、パンクしてエア漏れするときにより緩やかに抜けてくれた方が助かる・・・とも言えます。
プロ選手がチューブラーを使うのも、チューブラーってスローパンクになることが多く、万が一パンクしたときも安全性が高いとも言えるので。

 

なのでクリンチャーでもシーラントを入れておくことで、結局はパンクしたけどより緩やかにエア抜けする可能性もゼロではないのでメリットがあるとも言えなくはないのかと。

 

ただまあ、これもあんまりオススメしていないのですが、シーラントよりもこっちのほうがマシな気がします。

 

パン〇ィライナー、いやパンクライナーです。

 

突き刺し系パンクなら多少は防げる可能性はあるし、こっちなら万が一の時も液体系のお漏らしが無いので多い日も安心。

どこまで備えるかは人それぞれですが

ロードバイクで長距離を走るには想定外のトラブルが起こることもあるし、トラブルがどこまで起こるのかも未知数なので、備えが多いほうが安心と言えば安心。

 

ずいぶん昔に、勾配10%を超える下り坂で、途中で前輪をパンクしたことがあります。
最初、意味不明なレベルでコントロール不能になって、なんだ??と思ってブレーキングしたらガクガクして安定しない。
坂が終わって平坦になるところで安全に停止できたのでそこで確認してパンクと判明。

 

これか。

 

久々にパンクした話。
今日、久々にパンクしました。 長い下り坂を50キロ近くで走っているときに、なんかフロントが安定しないというか、やたらバイクが倒れそうになる感覚がありまして、その時はパンクだと気が付かずに疲れていると勘違いしていました。 (adsbygoog...

 

前輪がパンクするとコントロール不能になるので、スピード出ているところでは怖い。
なのでクリンチャーでもシーラントを入れておけば、こういうリスクを減らせる可能性もあるし、万が一パンク自体を塞ぎきれなくても、エア漏れの速度が緩やかになってマシな可能性もあります。

 

ただこういうのも絶対塞ぐわけでもないし、絶対にエア漏れが緩やかになるとも言えないので、そこまで信頼すべきものなのかについては考え方が分かれると思います。

 

一つ言えるとしたら、シーラントが噴き出て穴を塞ぐことが出来ずに、結局チューブ交換することになった場合には液体系お漏らしが酷いので、ウェットティッシュはあったほうがいいかと。

普段からフレームやリムなどを拭くときに使っているので、サドルバッグにでも入れておいてもいいんですが、今のところ私は必要として無いので持っていくことはありません。
チューブ交換とかすれば手が汚れますが、液体を入れていないので洗えば済む。

 

個人的にはクリンチャーにシーラントを入れても、多少の予防効果は望めますが面倒なことが出てくるのでそこまで重視すべきポイントだとは思っていません。
ベタベタ粘性液体がお漏らしした状態でチューブ交換とかしたくないので。

 

けどどっちのリスクを重視するのか?という点で、下りなどスピードが出ているときのパンクをどうしても予防したいというなら、アリと言えばアリ。
けどパン〇ィライナーパンクライナーのほうがまだマシなのかなと・・・

 

耐パンク性が高いタイヤとかもあるし、GP5000なんてこのように針金が刺さっていてもパンクしませんでしたし(偶然ですが)。

結局のところ何を使っても絶対に大丈夫ということはあり得ないので、どこまで想定するか?という話なんだと思いますが、クリンチャーにわざわざシーラントを入れておく人はかなり少数派だとは思います。
スピードが出ている状態でパンクすれば確かに危険だし怖いし、下手すりゃ落車して大怪我なんですが、レアケースにどこまで備えておくかは人それぞれ考え方の差はあるとして。
どうしてもというならシーラントよりはタイヤライナーの方かなとは思います。

 




コメント

  1. 高はし より:

    高はしです。
    本題からズレますが、最近はチューブラーにもシーラント入れるのですね。
    リムセメントよりもテープの方が出回っているみたいですし。全くもって、ウラシマ状態です〜

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      実態としては入れる人もいる、程度だと思いますよ。
      そもそもチューブラー派は少数ですし・・・

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