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ヘルメットのアジャスターが壊れた話。

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先日ですが、ヘルメットについているアジャスターが壊れました。
使っているヘルメットはOGK KABUTOなのですが、OGKはアジャスターだけでも売っているので便利です。



なので早速ですが、アマゾンにて注文しました。

箱デカイ・・・

リアル店舗で探すよりも、こういう細かいパーツはアマゾンとかのほうが探しやすいです。
というのも、リアル店舗だと取り寄せになってしまう場合もあり、面倒だからです。

で、すっかり注文したのを忘れていて、今日届きました。
アマゾンからの配達物、やたらデカイ箱。

あれ、何に頼んだかな?と頭の中にはハテナマークが。
ライターを置いてみるとわかりますが、異常にデカイ箱です。

中を開けて納得。
ヘルメットのアジャスターでした。

ヘルメットの寿命

ヘルメットも消耗品なので、寿命はあります。

OGKのHPを見ると、【使用開始から3年を目安に交換を推奨】と書いてあります。

ちなみにですが、落車などで打ち付けたことがあるヘルメットは、見た目の破損がなくてもメーカー的には交換するようにと書いてあります。
これはどういうことかというと、一度でも打ち付けたヘルメットは耐久性に問題が生じるということでしょうか。

 

ちなみにですが、アゴ紐に関しては交換できないような作りになっています。
少なくともOGKについてはできません。

これの理由ですが、簡単に外せる構造になっていると、不意な動作で外れてしまう危険性があるという意味でしょう。
なのでアゴ紐は、切断しない限り外せませんし、よって交換することはできません。

 

アジャスターについては取り外し可能な構造になっているので、破損時は交換できます。

正直なところですが、ヘルメットを定期的に買い替えしている人って少ないような気がします。
安全に大きく関わるパーツです。

 

そういえば、今はプロも【ヘルメットは義務】になっていますが、過去のプロレースではヘルメット装着は義務ではありませんでした。
そのため、昔のツールドフランスなどの映像を見ると、誰もヘルメットを被っていません。

 

ヘルメットが義務になったのは、1995年のツールドフランス第15ステージで、ファビオ・カサルテッリが落車時に頭部を打ち付けて死亡した事故がきっかけになっていると言われています。

痛ましい事故ですが、下りのカーブでの落車時にコンクリートに頭を打ち付けたものです。
たらればの話になってしまいますが、もしヘルメットが義務であったならば、命を落とすことはなかったのではないかと言われています。

 

近年はヘルメットを被ってサイクリングしている人が増えました。
ノーヘル派はほとんどみかけなくなりましたが、ごくまれに見かけます。

 

時々、通学でロードバイクを使うという学生さんから【カッコ悪いのでヘルメットはつけたくないけど問題ないか?】という質問を受けます。
問題はありません。
法的には、自転車に乗る上でヘルメット装着の義務はありません。

 

ただし、ロードバイクって下り坂なら余裕で50キロくらいは出ますし、普通に平地を乗っていても30キロ以上は出ます。
その状態から落車して頭部を打ち付けた場合、どうなるかくらいは予想が付くと思います。

 

別にあなたが頭部を打ち付けて死んでも、自己責任ですから知ったこっちゃありません。
正直なところいうと、死んだならいいですが、何かしらの障害を抱えてしまった場合、介護する家族はあなたが生きている限り永久的に苦しみます。

(言葉は悪いですが、悪意があるわけでも障害に偏見があるわけでもありません)

 

介護の大変さってなかなかのものです。
介護疲れで苦しんでいる人って多いのはよく知られた事実だと思います。

 

なので自己責任と言っても、死ねなかったときは家族に負担をかけるということも分かっているならば、ヘルメットを装着するかしないかは自己責任です。
でも法的にはヘルメット装着の義務はありません。

 

ちなみにですが、高いヘルメットと安いヘルメットがありますよね。

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このように値段には大きな差がありますが、高いから安全性が高いわけではありません。
高いものは軽いというだけです。
安全性については、高いものも安いものも、一定の基準を満たしたヘルメットならば変わりません。

ヘルメットについては、軽いほうが快適です。
重いヘルメットでロングライドすると、首が疲れます。




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