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【2018年モデル】MERIDAのRIDE80。低価格ながらもロングライドで本領発揮。

2018モデル
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今回はメリダのロードバイクの中でも最もお買い求めしやすい価格でまとまっている、RIDE80です。
ライドシリーズのコンセプトは、ロングライドを快適にという感じでしょうか。



上位機種のRIDE400との違いや、2017年モデルとの比較も合わせてご紹介します。

2018モデル MERIDA RIDE80


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メリダのライドシリーズは、アップライトなポジションで乗れるフレームを採用しているため、ロードバイク一台目の方でも違和感なく乗りこなしやすいバイクです。
快適性を重視しているフレームと言っていいでしょう。

メリダのロードバイクにはスクルトゥーラという機種もありますが、こちらはレーシーな走りを得意とします。

それではライド80のパーツスペックを見てみましょう。

フレーム RIDE 6066

(フルアルミ)

フォーク Road carbon COMP

(フルカーボン)

クランク FSA TEMPO 50-34T
BB JIS
Fディレーラー クラリス(直付)
Rディレーラー クラリス(ロングケージ)
ブレーキ クラリス
STI クラリス
ホイール Merida comp SL 20 pair
タイヤ Kenda K1018 25
スプロケット SUNRACE 11-32
チェーン 8s
重量 9.6キロ
定価(税抜) 85,900円

 

クラリス(2×8)をメインコンポにしながら、ところどころパーツスペックをシマノ以外に抑えてコストダウンしている印象です。
クランクがFSAのTEMPOというのはケチっている感が強いですが、この価格帯では仕方ないかもしれませんね。

パーツスペックで評価できる点というと、ブレーキがシマノ クラリスです。
一昔前までは、メリダというと完成車のブレーキをメリダオリジナルブレーキにしてコストダウンする傾向がありましたが、きっちりブレーキが効くシマノブレーキにしています。

 

あと、この価格帯では珍しいというか、フォークがフルカーボンです。
この価格帯でもカーボンフォークは当たり前ですが、他社だとカーボンフォークながらもコラム(芯)だけアルミというフォークが主流です。
そんな中、メリダはフルカーボンフォークを持ってきているのが評価が高いと言えます。

 

低価格帯なのでどうしてもホイールが重いとかはありますが、これはどこのメーカーのバイクでもこの価格帯だとホイールは重いです。

 

フレームカラーは3つ。

シルクブラック、レッド、ホワイトの3つですね。
バーレーンメリダのレプリカカラーはない模様です。

2017年モデルのと比較


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※こちらは2017年モデルです。

2017 2018
フレーム RIDE 6066

(フルアルミ)

RIDE 6066

(フルアルミ)

フォーク Road Carbon Comp

(フルカーボン)

Road carbon COMP

(フルカーボン)

クランク FSA TEMPO

50-34T

FSA TEMPO 50-34T
BB JIS JIS
Fディレーラー クラリス(直付) クラリス(直付)
Rディレーラー クラリス(ロングケージ) クラリス(ロングケージ)
ブレーキ クラリス クラリス
STI クラリス クラリス
ホイール Merida Comp SL 20 Pair Merida comp SL 20 pair
タイヤ Kenda K1028 25 Kenda K1018 25
スプロケット Sunrace 11-32 SUNRACE 11-32
チェーン 8s 8s
重量 9.6キロ 9.6キロ
定価(税抜) 85,900円

こう見るとパーツスペックでの違いがないように思えますが、2017年モデルではクラリスは2400系、2018年モデルではR2000です。
2400⇒R2000で何が変わったかというと、STIから出るワイヤーが非触角になりました
なので見た目がスッキリですね。

 

R2000になりクランクが4アーム化したとかいろいろ変化がありましたが、ライド80ではクランクがクラリスではないので関係ない話になります。
2400よりもわずかですがフロント変速が軽くなった感じがしますので、パーツスペック的には微妙に進化したと見ていいでしょう。

RIDE400との違い


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※こちらはライド400です。

RIDE80 RIDE400
フレーム RIDE 6066

(フルアルミ)

Ride Lite-Single BSA(アルミ)
フォーク Road Carbon Comp

(フルカーボン)

Road carbon RACE

(フルカーボン)

クランク FSA TEMPO

50-34T

シマノFC-RS510 50-34T
BB JIS JIS
Fディレーラー クラリス(直付) 105(直付)
Rディレーラー クラリス(ロングケージ) 105(ロングケージ)
ブレーキ クラリス シマノR561
STI クラリス 105
ホイール Merida Comp SL 20 Pair フルクラム レーシングコンプ
タイヤ Kenda K1028 25 Maxxis Dolemites 25 fold
スプロケット Sunrace 11-32 105 11-32
チェーン 8s KMC X11
重量 9.6キロ 8.7キロ
定価(税抜)  85,900円 159,900円

主な違いはコンポがクラリスと105の違い・・・と思うのはまだ早くて、実はフレームもフォークも違います。
ここで疑問なのですが、ライドシリーズでは低価格のライド80が【ロード カーボン コンプ】、上位機種のライド400が【ロード カーボン レース】になっています。

 

同じメリダのスクルトゥーラでは、この関係が逆転していて、低価格のスクル100と400が【ロード カーボン レース】、上位機種のスクル700が【ロード カーボン コンプ】なんです。

フレーム フォーク
スクル100 Scultura lite-single BSA Road carbon Race
スクル400 Scultura lite-single BSA Road carbon Race
スクル700 Scultura lite-single PF86 Road carbon Comp
ライド80 RIDE 6066 BSA Road Carbon Comp
ライド400 Ride Lite-Single BSA(アルミ) Road Carbon Race

 

スクルトゥーラのほうから見て、【コンプ】のほうが上位フォークだとずっと思っていましたが、これはどうなっているんですかね??
ちなみに過去にメリダの代理店であるMIYATAに聞いたことがありますが、【どっちもフルカーボンフォークだけど、それ以上の違いはメリダから聞いていない。恐らくはカーボンの積層などで違いがあると思いますが】という回答を得ています。

なのでライド80を買った後にコンポを105に組み替えたとしても、ライド400と同じにはなりません。

フレーム自体も400のほうが軽量になっていると思われます。

RIDE80の乗り味


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このバイクの長所は快適性重視ということなので、ハンドル位置がアップライトになり、振動吸収性に優れたフレームと言えます。
たまにいるので先に書いておきますが、ハンドル位置をマックスまで下げた場合、スクルトゥーラのほうがライドよりも下にできます。
ロードバイクを買った後、空気抵抗を減らして速くしたいという目的でハンドル位置を下げる人がいますが、ライドでは下まで下げても、スクルトゥーラよりもアップライトなポジションになります。
なので空気抵抗が、とか、最速を目指すという方はスクルトゥーラを買うべし。

 

長距離を快適にというコンセプトの下、低予算でロングライドしたい方には最適な一台でしょう。




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