メリダのスクルトゥーラエンデュランスは昨年から登場したエンデュランスロードですが、2021年モデルではカーボンフレームのみでした。
2022年モデルでは、アルミフレームのスクルトゥーラエンデュランスが登場しています。

2022 MERIDA SCULTURA ENDURANCE 300
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レーシングモデルのスクルトゥーラは以前からアルミフレームもありましたが、スクルトゥーラエンデュランスにもアルミフレームが登場です。
カラーはシルクブラック(ダークシルバー)のみ。
フレーム | アルミ |
フォーク | カーボン |
STI | ティアグラ |
クランク | ティアグラ 50-34T |
FD,RD | ティアグラ |
スプロケ | ティアグラ 12-28T |
ブレーキ | ティアグラ油圧ディスク |
ホイール | メリダ手組(チューブレスレディ) |
タイヤ | Maxxis Detonator 700x32C fold |
値段(税込) | 198,000 |
最近のエンデュランスバイクって、グラベルロードに近づいているのかなと思うのですが、標準装備されているタイヤは32C。
ホイールはメリダの手組ですが、リムがチューブレスレディになっているので、タイヤを交換してチューブレス化が可能です。
コンポはティアグラディスク。
ちょっと気になるとしたら、最近のエンデュランスロードにしてはギア比が高めの設定というか、12-28Tになってます。
この手のバイクって、初期装備が11-34Tあたりになっていることも多いのですが、ここがちょっと珍しいような。
まあ、ロー28Tでも十分なんですけどね。
RDがGSになっているので、11-34Tに交換しても対応してます(チェーン長が足りないとは思いますが)。
レーシングモデルのスクルトゥーラについてはティアグラ完成車が無いです。
スクルトゥーラエンデュランスのアルミフレームモデルは、300(ティアグラディスク)のみ。
メリダのエンデュランスバイクというと
もう数年前に消滅してますが、元々メリダのエンデュランスバイクというとRIDEでした。
今もクラリス完成車(リムブレーキ)は残ってますが、かつてはRIDEのカーボンフレームもありましたね。
昨年からはスクルトゥーラエンデュランスがメリダのエンデュランスバイクになったわけですが、細身のシートステイなどを見る限り乗り心地も確保していそうです。
カラーが一種類なのは残念ですが、アンダー20万でエンデュランスバイクが欲しい人にはいい選択肢になるかもしれません。
なお、まだジオメトリが出ていません。
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