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コラテックDOLOMITIの謎。なぜ日本モデルと海外モデルは違う?

2022モデル

先日も少しコラテックについて触れたのですが、

 

【2022モデル】コラテック R.T.カーボンディスク。ちょっとだけ疑問に思うことが。
コラテックというとドイツのブランドなんですが、日本では車種数も少ないし店頭に置いてあることもあまりない。 なのでマイナーといったら失礼かもしれませんが、マイナーな扱いは受けていると思う。 個人的にはコラテックについてむしろ好...

 

コラテックのアルミバイク、DOLOMITIも日本モデルと海外モデルは異なります。

読者様
読者様
こんにちは、古いDOROMITIのユーザーですが2022モデルは写真が正しいとすると本国と日本ではフレーム形状が若干違うようです。
具体的にはトップチューブが日本のは以前と同じく若干弧を描いており、本国のはストレート。
なので日本の2022モデルは新型では無いのかなって気がします。

日本モデルと海外モデルのDOLOMITI

まずは画像で比較します。
こちらが日本モデルのDOLOMITI。

22 DOLOMITI of corratec-bikes.jp
ドイツのスポーツバイクブランド「corratec(コラテック)」のハイパフォーマンスロードバイク「DOLOMITI(ドロミテ)」の製品ページ。

こちらが海外モデルのDOLOMITI ELITE。

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Dolomiti ELITE | Corratec
<ul> <li>The Dolomiti is perfect device for the first steps into the corratec roadbike family.</li> <li>Stable and light aluminium fra...

名称も微妙に異なるのですが、読者様がおっしゃるようにトップチューブの形状は明らかに違います。
日本モデルは湾曲を描いており、海外モデルはストレートな形状。
かつ、日本モデルのほうが扁平になったトップチューブというか、シートチューブとの接合点あたりの太さは明らかに違う。

 

あとこれは気のせいかもしれませんが、ダウンチューブとヘッドチューブの溶接痕処理。
日本モデルのほうがキレイに見えるのは気のせいなのか、気のせいではないのか???

 

ジオメトリも微妙に違うんです。

サイズ 日本42 日本46 海外46 日本48 海外48
シートチューブ 420 460 480
水平トップ 508 516 516 534 533
ヘッド角 71° 71° 71° 72.5° 73°
シート角 75° 74.5° 75° 74° 74°
チェーンステイ 407
ヘッド長 120 120 120 130 130
ホイールベース 970 973 974 973 973
スタック 520 519 520 534 534
リーチ 369 372 373 381 380

 

サイズ 日本51 海外51 日本54 海外54 海外57・60
シートチューブ 510 540 以下割愛w
水平トップ 552 551 570 569
ヘッド角 73.3° 73° 73.3° 73°
シート角 73.5° 74° 73° 73°
チェーンステイ 407
ヘッド長 145 145 155 155
ホイールベース 978 978 991 991
スタック 551 551 561 561
リーチ 388 388 398 398

微妙な差なので何とも言えませんが、本国仕様と同じであればジオメトリも同じになるわけですし・・・

 

けど明確に言えるとしたら、海外モデルのDOLOMITI ELITEと、日本モデルのDOLOMITIはフレーム形状からして明らかに違うということでしょうか。

 

ちなみに調べていくと、日本で販売されているDOLOMITIについては、6061アルミ、2019年モデル以降はダブルバテッド⇒トリプルバテッドに変更されているようです。

過去にあったDOLOMITI SL?

過去に日本で販売されていたDOLOMITIには、DOLOMITI SLという7005アルミのフレームもあったみたい。
こちらは海外モデルのDOLOMITI ELITEと同様にトップチューブがストレートな形状になっています。

 

まあコラテックの場合、大変失礼ながら日本ではマイナー感があるので、正直なところなんで海外モデルと日本モデルの差があるのかはわかりません。
けど見た感じですが、日本モデルのDOLOMITIのほうが溶接痕処理がキレイに見えるし、トップチューブが湾曲しているほうが好み(←個人的意見)なので、違いがあるかどうかはどうでもいいと言えばどうでもいいw

 

過去にビアンキに、FENICEというスカンジウムフレームがありました。
いいフレームだと思うけど惜しまれつつも終了。
マルコパンターニカラーとか、泣かせるほどカッコいい。

 

そのFENICEですが、確か2年程度だったとは思いますが、スカンジウムフレームのPRO、7046アルミのELITE,6061アルミのSPORTと3つあった時代もあります。

 

ビアンキの消え去ってしまったFENICE3兄弟を考察する。
先日読者様とメールしている中で、 ビアンキのFENICE SPORTに乗っている FENICEはビアンキのアルミレーサーでしたが、もう既に消滅しています。 個人的には評価していたバイクでしたが、一時期はFENICEに3兄弟いた...

 

コラテックのDOLOMITIについても、過去にあったSLが7005アルミだったこと、現行の日本モデルが6061アルミなことを考えると、アルミ素材の違いで何か作り分けている(作り分けていた??)んじゃないかと勝手に予想します。

 

ただまあ、DOLOMITIについては105完成車、ティアグラ完成車、ソラ完成車と揃っていて値段も手頃なので、エントリーグレードを買おうとする人にはいい選択肢だと思いますよ。
カラーも豊富だし。
ワイヤーが今の時代でも外出しなのでメンテナンスもラクだし。
誰なんですかね、中出しフレームばかりにしてしまったのは。
中出しのほうがスッキリするのはわかるけど、メンテナンス性は外出しだよね。




コメント

  1. blank ちゃりちょ より:

    DOLOMITI SLのラストイヤーの2017モデルを所有している私、
    仕様変更の歴史が気になり二ヶ月ほど前に17〜22モデルまで調べた時に本国モデルも見ましたが

    その時の感想としては、
    「向こうではDOLOMITI SLまだ売ってるんか!」
    「でも名前がDOLOMITI ELITE???」
    と、現行のDOLOMITIが日本だけの専売モデルなのか不思議でした。

    本国のDOLOMITI ELITEが何番台アルミなのか記載がないですし、
    日本でのコラテックのシェアは高くない中で、日本モデルDOLOMITIは他国で売っていないのか。
    所有しておきながら日本でのマーケティングは謎に思いますね。

    • blank roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      私も気になったのですが、本国サイトだと詳細が記載されていないのでよくわからないんですよね・・・
      けど日本で販売されているものは、明らかに海外モデルとは異なるというところでしょうか。

  2. blank gtjo より:

    今回の海外モデルのカラーリングと形状が自分の所有している7000番台のアルミのドロミテとそっくりで懐かしくなりメールしました。

    振動吸収性って何?ていうくらい硬~くて反応の良いモデルで如何に快適性を上げようかとタイヤやらチューブやらホイールやら空気圧やら試しまくったものです。

    コラテックと言えば数年前一年間くらいスカンジウムフレームも安価に出していて欲しくて苦悶した覚えがあります。ドロミテだったか下位モデルだったか?

    今でもあの時買っておけばよかったなぁとよく思い出します。ネタ的にも性能的にもバッチリだったことでしょう!

    • blank roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      今や、ガチガチのアルミフレームって希少というか、多くが乗り心地に振ったアルミフレームばかりです。
      アルミの良さを活かすなら、むしろ反応性の高さなんですけどね。

      スカンジウムもあったんですね。
      知りませんでした。

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