先日、スカンジウムフレームの話を書いたばかりですが、
KINESIS UKというブランドにもスカンジウムフレームがある、らしい。
KINESIS UK RTD Scandium Road Frameset
RTD FRAMESETThe Kinesis RTD scandium frameset is the ultimate transcontinental endurance road bike frame. It is an all conditions & ...
キネシスUKというブランド自体を知らなかったのですが、読者様からメールで教えてもらいました。
ありがとうございます。
ディスクブレーキ用のフレームセットで、サイズ51でフレーム重量が1400g。
軽量とまではいかないようですが、そもそも以前書いたスカンジウムフレームはどれもリムブレーキ車。
ディスク用のスカンジウムフレームって、メッチャ剛性が高そうな予感w
こちらだと前後にフルフェンダーを装備して走ってますが、紳士の国イギリスではスタンダードなんですかね?
紳士たるもの、一切の水撥ねを許さない妥協なき姿勢・・・というわけではないんでしょうけど。
最大タイヤ幅も34㎜まで(フェンダー付きだと30mmまで)とかなり広い。
ジオメトリをみてもリアセンター長が420㎜と大きめに取っていることをみても、レーシングというよりはエンデュランス性を高めたモデルなのかもしれません。
全く知らないブランドだったのですが
ウィキペディアによると、キネシスが製造するバイクにはCommencal、Diamondback Bicycles、Felt Bicycles、GT Bicycles、Haro、Ideal、Jamis、K2、Kona、Kross、Raleigh、Redline Bicycles、Santa Cruz Bicycles、Schwinn、Storck、Sunn、Titus Cycles、Torkerなどがあるらしい。
台湾に拠点があるようで、ウィキペディアのページによるとキネシスUKのリンクも貼っているので間違いないとは思うのですが。
フェルトとかジェイミスも作っていると。
へー、と思い見てました。
ちなみに日本には代理店が無いので、海外通販で探すしかないようです。
どこも品切れ扱いになっているようですが、スカンジウムのディスクブレーキ車ってどんな感じなんでしょうね。
ちょっと興味がある。
コメント
スカンジウムのフレームって探せばまだあるもんなんですね。個人的にはカーボン一辺倒になりつつあるロードバイクのフレームに金属フレームの意地を見せて欲しいなって思いはあるんですけどね。最近はもうすっかりハイエンドモデル=カーボンが定着してしまい、ユーザーの選択の余地はどんどん減って来ている感じがあります。自分としては金属フレームにもう少し頑張って欲しいと思ってるので、スカンジウムを造り続けるブランドがあるのは嬉しい事ですね。
コメントありがとうございます。
金属フレーム、アルミですらやや下火な気がします。
アルミフレームに力を入れているメーカーも減っているように感じますし、スカンジウムについてはもはや絶滅に近いのも悲しいですね。