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【2022】GIANT ESCAPE R DROP。7万円台は維持できなかったか・・・

2022モデル
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何年か前に突如ジャイアントが発表したドロップバークロス、ESCAPE R DROP。
フラットバーロードではなくドロップバークロスで、Vブレーキ仕様というなかなか珍しい逸品でしたが、2021年モデルでの定価は72600円。
2022年モデルは80300円と大きく値上げされました。

 

7万円台、維持できなかったか・・・

2022 GIANT ESCAPE R DROP

2022 GIANT Bicycles | ESCAPE R DROP
RIDE UNLEASHED わたしたちGIANTは、魅力的で幅広い製品ラインナップを通じて、世界中の人々を自転車というすばらしい冒険へと駆り立ててまいります。

ガッツリロードバイクというよりも、街乗り系ロードという見方も出来るし、気軽に安価にドロップハンドル車という面では需要が結構あるんじゃないかと思ってました。
Vブレーキというのはちょっとどうかなと思う面はありますが、エスケープRドロップをツーリング仕様にカスタムしている人も結構いるっぽい。

 

税込7万円台前半、ショップによっては6万円台で買えるドロップ車というとなかなかないし、それでいてジャイアントなのでモノ自体はしっかりしている。
7万円台、維持できなかったのは昨今のシマノの値上げの影響とか、コロナさんの影響なんでしょうあ・・・

 

スペック的なところでいうと2021年モデルとほぼ同じなので、実質的には大幅値上げとも取れる。
アルミフレームにクロモリフォーク、クラリスに30cタイヤ。
サブブレーキレバー付き。
2021年モデルと比べて基本的なところは変更なし。

 

エスケープRドロップが発表された頃、いずれディスクブレーキ版も出るのでは?ということで低価格ドロップディスクブレーキクロスが登場するのではないか?と噂されましたが、結局のところその後クラリスやソラに油圧ディスクが出ることもなく、これもディスクブレーキ版は出ていませんね。
クラリス&機械式ディスクでは出てもおかしくないかなと思いますが、値段と需要のバランスでいうとやはり7万円台は維持して欲しかった。

 

方向性としてちょっと違うけど、コーダーブルームのKESIKIと少し被るところがあるかなと思ってみてまして、


 

コーダーブルームのKESIKIは低価格でアルミフレーム、アルミフォーク、クラリス、ディスクブレーキのグラベルロード。
これで8万円台なので、低価格でツーリング車をという面ではやや似ている。
どちらかというと、エスケープRドロップのほうが街乗りに近いイメージなのかなと思いますが、実際のところ、ツーリング向けにしている人の話ってちょいちょい聞く。
キャリアとかフェンダーを搭載するダボ穴もあるし、ロードバイクほど前傾がキツイわけではないのでマッタリツーリング車として使うのが面白そうな。

実際のところ

発表された当初はかなり話題になった一台ですが、売れ行きってどうなんでしょうね。
これをロードバイクと思って買うなら止めますが、街乗りやツーリング向けとして使うなら全然ありだと思いますし。
そういやずいぶん昔、ジャイアントってグレートジャーニーというツーリング車があったはずですが、あれってなんで消滅したんでしょうかね。
2017年モデルが調べたら出てきましたが、アルミフレームにクロモリフォーク、クラリスに前後キャリアとサイドバッグ付きで税別10万。

Giant Bicycle
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うーん、今では考えられない安さですねw
要はツーリングセットを全部乗せして売ってしまおうというスタイルでしたが、今の時代ではあまり受けないのか。
いわゆるツーリング車って、今だとグラベルロードを指すんでしょうかね?
ツーリング車自体を出していないメーカーもあるけど、個人的にはこれがやっぱ気になる。


 

あとは意外なところだとトレックの520とか。

 

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トレックというとレーシングモデルというイメージが強すぎるけど、意外とこういうところも抑えている。
ジャイアントのエスケープRドロップは、ツーリングに特化しているわけではないので最低限の装備で安くしている印象ですが、使うならツーリング向けかな。
キャリアとか自分で選んでつけてと悩む面はありそうだけど、そういうカスタムが一つの楽しさなのかも。
こういう価格帯って、いじりがいがあるんですよね。
カスタムしていくことで、当初とは全く違う自転車が出来上がるみたいな。
けど7万円台は維持して欲しかった・・・




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