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【2022】メリダとあさひのコラボ、SCULTURA 150-JNで注意すべき点。

2022モデル
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メリダとあさひのコラボレーションバイク、SCULTURA 150-JNが出るそうです。
ディスクブレーキ&クラリス完成車ということですが、あさひってこういうコラボレーションバイクは毎年のようにありますよね。

 

たぶん見逃しやすい点があると思うので書きます。

MERIDA SCULTURA 150-JN


ディスクブレーキ&クラリス完成車で、税込み123,800円です。
メリダのディスクブレーキ車と言うと、このコラボバイクを除けばSCULTURA 200になりますが、スクル200はディスクブレーキ&ソラ完成車で146,300円(税込)。
あさひのコラボバイクのほうがクラリスとはいえ、2万ほど安いのでお買い得ではあるのですが、見逃しやすい点を。

 

とりあえずスペックを書きますね。

SCULTURA 150-JN SCULTURA 200
フレーム SCULTURA LITE BSA SCULTURA DISC LITE
フォーク SCULTURA CF2(カーボン)
STI クラリス ソラ
クランク FSA TEMPO 50x34T FSA Omega 50-34T
FD,RD クラリス ソラ
スプロケ SUNRACE CS8 11-28 8s Microshift CS-9S 11-28T
ブレーキ SHIMANO BR-RS305(機械式ディスク) Promax DSK-330R (機械式ディスク)
ホイールハブ F:100×12/R:135×9 F:100×12/R:142×12
タイヤ MAXXIS Pursuer 700x25c
値段(税込) 123,800 146,300

フレームはどちらもアルミですが、BB規格が違います。
あさひコラボ車はネジ切りJIS、スクル200はプレスフィット。
まあここについてはそこまで大要素ではないのでどうでもいいです。

 

ポイントはわかりますかね。
ここですよ。
あそこですよ。
見ましたか?
あれですよ!

 

うざいですねw
失礼しました。

 

もちろんポイントはココ。

SCULTURA 150-JN SCULTURA 200
ホイールハブ F:100×12/R:135×9 F:100×12/R:142×12

以前もありましたが、あさひコラボ車についてはリアの規格が135㎜クイックリリースで、メリダのスクル200はスルーアクスルになっている点。

 

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これ自体が性能に大きく関わるとまでは言えませんが、問題になるのはホイールを変えたいとき。
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シマノの現行ホイールだと、全て135㎜クイックには対応しません。
マヴィックやカンパ、フルクラムは多くがアダプターで対応するはずですが、実際にはホイールごとにスペックを見ないとわかりません。

 

まあエントリーグレードなのでホイール交換とかまで視野に入れずに乗るとか、ホイールの選択肢が少し狭くなることを承知で買うとかならいいと思います。

結構重要なポイントだと思うけど・・・

リアエンド幅の規格はフレーム側の規格なので、ここを変えることは出来ない。
なので結構重要なポイントだと思うのですが、ホイールの選択肢が狭くなると言ってもゼロではないですし、あまり重視されないポイントなんですかね。

 

けどクラリス完成車で12万円台・・・ロードバイクって年々値上がりしてますが、リムブレーキ時代のクラリス完成車って数年前だと8万円台でしたしね。
14万円台のほうも、一昔前なら105完成車ですから・・・

 

エンド幅の規格についてはとんでもないデメリットと言うほどではないにしろ、ホイールの選択肢が狭くなる可能性があることは知っておいた方がいいと思う。
今もマヴィックってアダプターが付属するんでしたっけ???




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