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2022年ロードバイク、エントリーグレードの選び方。

2022モデル

あけましておめでとうございます。
本年も緩く、時には暴言を吐きながらも人間性に問題がある私ですのでよろしくお願い申し上げます。

 

さて2022年モデルのロードバイク。
正直なところ絶望的です。

2022年モデルのエントリーグレードのロードバイク

前から何度も書いているように、ロードバイクの価格が上昇している影響はエントリーグレードにも現れていて、下手するとアルミフレーム&ソラで14万円台とかになります。
10年前であれば105が付いてきたにもかかわらず、今やコンポが2ランク下がる感じです。

 

各社のエントリーグレードのアルミバイクを見てみます。

メーカー車種コンポタイプ値段(税込)
ジャイアントCONTEND 2クラリスエンデュランス103,400
CONTEND 1ソラ121,000
CONTEND 0105159,500
メリダRIDE80クラリスエンデュランス99,000
SCULTURA Rim 100クラリスレーシング117,700
SCULTURA Rim 400105169,400
SCULTURA 200ソラ(ディスク)146,300
SCULTURA  400105ディスク225,500
ビアンキVIA NIRONE7ソラエンデュランス147,400
105192,500
VIA NIRONE7 DISCソラ(ディスク)158,400
コーダーブルームFARNAクラリスエンデュランス109,890
ティアグラ121,000
105174,900
FARNA DISCティアグラ174,900
105225,500
STRAUSS DISC105ディスクレーシング247,500
スペシャライズドALLEZ SPORTソラレーシング170,500
ALLEZ ELITEスラムRIVAL209,000
キャノンデールCAAD Optimo3ソラレーシング126,500
CAAD Optimo1105170,500
トレックDomane AL2クラリスエンデュランス99,000
Domane AL2 Discクラリス123,200
Domane AL3 Discソラ145,200
Domane AL4 Discティアグラ184,800
Émonda ALR 4 Discレーシング202,400
コラテックDOLOMITI 105174,900
ティアグラ163,900
ソラ145,200
DOLOMITI DISC105225,500
ティアグラ203,500

トレックのエモンダとかコーダーブルームのストラウスなどは軽量アルミですが、アルミフレーム&油圧ディスク105であれば20万超えはもはや常識。
ソラ完成車でも14万円台とかもありますし、エントリー勢は一昔前に比べるとやはり割高感は否めない。

 

一般的傾向でいうと、ディスクブレーキ車はリムブレーキ車よりも価格が高い。
これについてはしょうがないです。
あと、10万アンダーとなると、ほぼ無いと思っていいかと。
メリダのRIDE80とトレックのDOMANE AL2くらいしかない。

 

以前であればとりあえずアルミ+105にしておけば無難という風潮はありましたが、ディスクブレーキで105だとほぼ確実に20万超えてくるので、なかなか厳しい時代に入ったなと。

 

リムブレーキですがGUSTOのコブラが19万8千円(カーボンフレーム)ですし、このあたりの選択肢はなかなか難しくなったように感じます。
スペシャライズドのアレーは、ソラ完成車で17万円台なので・・・うーんと考えてしまうレベルになってしまいました。
105完成車で17万円台というならわかりますが、ソラですからね・・・

エントリーグレードはリムブレーキのほうがまだ優勢か

値段と重量面で言うなら、まだリムブレーキ車のほうが優勢。
そういう意味ではエントリーグレードを買う人にとっては、リムブレーキでもいいのですが、一台目にリムブレーキ車を買ったとしても二台目にグレードアップするときにはディスクブレーキ車が視野に入ってくると思います。
なのでホイールのグレードアップとかまで考えている人であれば、最初からディスク車を選んだほうがその後も使いまわせるという点ではいいかもしれません。

 

それにしても本当にロードの値段は上がりましたよね・・・
これ、アルミフレーム+105で約10年前ですが実売13万円台でしたが・・・




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