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【2022モデル】SCOTT SPEEDSTER40。クラリス完成車でフル内装。

2022モデル
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スコットのアルミロード、SPEEDSTERにクラリス完成車が登場するようです。

株式会社スコットジャパン(公式ホームページ)
株式会社スコットジャパンのHOMEです

SCOTT SPEEDSTER40

ほぼどのメーカーもロードバイクやパーツの値上げは激しいですが、このSPEEDSTER40。
クラリス完成車です。
リア8速、フロントはダブルです。
クラリス完成車です。
機械式ディスクブレーキです。
R2000完成車です。

 

お値段は税込み、143,000円です。

 

ディスクのほうがリムブレーキよりも高くなるのはしょうがないとしても、クラリス完成車で143,000円となると、10年くらい前だったら105完成車の値段ですからねぇ・・・

 

クラリスさんと105さんの間には、ソラさん、ティアグラさんと挟まっていて超えられない壁が存在すると思ってましたが・・・
スペシャのアレーソラ完成車も17万円台とかになってますし、この時代はエントリー勢にはつらい季節が到来しています。

 

スペック的にはこんな感じ。

 

えーとすみません。
スペック表を見ていると意味不明な表記が多くて、クランクは【 CS-HG50 8 Speed 11-32 T】となっているし、スプロケットは【CS-HG400 9 Speed 11-32 T】になっているので、たぶんいろいろ間違っているものと思われますw
なので正確なスペックはしばらく待ってから確かめたほうがいいかと。

 

確実なところでいうと、アルミフレーム、クラリス、機械式ディスクブレーキ、14万3千円(税込)です。
ただ、ディスクブレーキ車でエントリーグレードとはいえ、重量が11.2キロとかなり重いのはしょうがない。
タイヤが32cになっているのでこのあたりを変えれば軽量化は簡単でしょうけど。

 

さてこのSPEEDSTER40ですが、フル内装になっているのが一つのポイントです。
エントリーグレードのクラリス完成車でも、フル内装の波が来たのか?というところでは賛否両論あるとは思いますが。

デメリットというと

フル内装ということで、ワイヤー交換時など工賃が高くなる・・・というデメリットがあるという論調を見かけます。
それ自体はそうなんですが、フル内装ですっきりした見た目がいいという人もいると思うので、そこはユーザーが判断することでしかない。
そもそもクラリス完成車で14万円台となると、他社のアルミバイクだとソラ完成車になる。
例えば、メリダのスクル200はソラディスクで146,300円。
なのでコンポのグレードを落としても、スコットの見た目が好きとか、フル内装にこだわるとか、そういう観点で選ばれるバイクだと思う。

 

個人的にはスコットって好きなブランドの一つなので、この値段であってもスコットにこだわりたい人もいると思うので需要はあると思う。

 

ただまあ、一つ気になる点ですが、例えばちょっと前までメリダのスクルDISCの一部は、フロントはスルーアクスル、リアはクイックでエンド幅135㎜だったりしたじゃないですか。
あれもデメリットと言うべき問題なのかは難しいですが、ホイールの選択肢は減る。
シマノのホイールであれば、リアは対応しなかったりする。
そういうデメリットをきちんと説明しているところってほぼ見かけなかったように思うのですが、ショップの現場ではきちんと説明しているということなんですかね。

 

ちなみにフル内装によるエアロがどうのこうのについては、私個人としては明確に感じ取れるほどの話ではないと思っているので、長い距離乗ったときに理論上は負荷が軽減するとかそういう要素はあるとは思いますが、どちらかというと見た目の問題に近いように思う。

 




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