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初心者をバカにするプロショップ。

時々聞く話。
ロードバイクが欲しくてプロショップと呼ばれるところに行ったところ、初心者だからとバカにされた!という口コミだったり話を聞くことがあります。

こういうのってもちろん、

読者様
読者様
何オマエ初心者?
バーカバーカ!w

このようなダイレクトな話なわけが無くて(笑)、態度、言い方など総合判断しての評価なんでしょうけど。
どのように感じるかは主観ですから、ショップ側がバカにする意図があったのかどうかは別問題。

けど、複数の人がそういう評価を下しているということは、ある程度信憑性を持つのかもしれません。

主観

どう感じるかは人それぞれの主観なので、ショップ側がバカにする意図があったのかどうかは当然わかりません。
まあ、バカにする意図をもってバカにしたというのであれば、そもそも終わってるなとは思いますけど笑。

悪意が無いけどバカにしていることに気が付かない、というほうがむしろ厄介。
例えばですが自分でバーテープを替えて、別件でショップに寄ったとする。
その時に

「これどこのショップで替えてもらったの?カネ返してもらったほうがいいよ」などと言われたら、普通のメンタルであれば傷つく。
けど普通の感覚を持った人であれば、「これって自分でバーテープを替えたのですか?」とワンクッション挟む。

プロの仕事としてはあり得ないけど、素人さんがやった結果まで否定するのは酷だと考えるのが普通の人間なわけで、こういうのってサービス提供者であれば当たり前のこと

ショップ側としては何ら悪気が無く、むしろいいアドバイスをしたと思っていることすらあるのですが(笑)、こういう些細な一言が「初心者をバカにするショップ」認定に繋がるのだと思う。
けどアドバイスした側は、お客さんを傷つけたことに気が付いていないとなるとややこしい。

まあ中には、店舗のバックスペースで「あの客にデュラエースなんてもったいないよな!」などと平然と悪口をいうところもあるらしいので(笑)、その領域まで行くともはや終わっている。
本人の耳に入らなくても、違う客が聞いても気分を害することも理解できないというのは、もはや向いていないと思う。
けどこういう話も結構聞くんだよなぁ。
どういう人生を送ってくるとそうなるのだろうと不思議に思う。

読解力

全然話は変わりますが、ちょっと前のこと。
サイトのタイトルに「初心者」と含まれるところは、鵜呑みにすると危険だという素晴らしい評価をしているところがありました。
評価って自由ですからね(笑)

ただまあ、この結論を導く過程が支離滅裂で、批判することが目的としてあって、その目的の達成のために強引にこじつけました!みたいな論理的要素が皆無の感想文だったので、ちょっとかわいそうになった。

例えば当サイトではよく、

管理人
管理人
自分がコントロールできない速度まで上げるべきではない

このように書いてます。
これは自転車に限らずあらゆる車両の根本的な前提だと思うのですが、ロードバイクは趣味であると同時に、車両である。
コントロールできない速度にあげれば事故のリスクが上がるのは当たり前のことなのでこのように書いてますが、これを

「速度を上げるべきではない」

このように解釈するとなると、全く意味が変わる。

①自分がコントロールできない速度に上げるべきではない

②速度を上げるべきではない

①と②では意味が全然違うことは理解できると思うけど、①のように書いたことが②に脳内変換されるとなると、根本的に読解力が無いことを自ら証明しているだけなので、大変だなと。

私も自分で店を経営している立場ですが、クレームが来る要因の一つってこれなんですよね。
お客さんの言葉を、都合よく端折って脳内変換し、その結果お客さんが伝えたかった意味と、店が受けといった意味に大きな乖離が生まれる。
乖離がある状態で仕事を進めれば、前提が乖離しているのだからどこかにしわ寄せがくる。
そしてお客さんは不満を持つ。

このような流れになってしまうけど、そもそも店側が、前提を取り違えたことに気が付いていないこともある。

そうするとどうなるか?
俺は悪くない、悪いのは客だ、という方向にすらなりかねない。

初心者とタイトルに含まれるサイトを鵜呑みにすると危険だ、という謎言論を発表する方もいらっしゃるようですが、根拠もなく自分の考えを縛り付けることを、世の中では偏見と評価します。
何度も書いていることですが、誰が書こうと、どんなものだろうと、批判的吟味を重ねて受け入れるかを決定する癖付けをした方がいいと思う

行政訴訟って原告勝訴率は10%以下という統計が出ているわけですが、正直なところ、ある程度裁判官も忖度が入る結果なんだと思ってました。
三権分立と言っても、最高裁なんて内閣が任命権を持つわけなので内閣の意に反する人事になることはない。

ただまあ弁護士も立てずに最高裁までやってみてわかりましたが、確かに行政有利の判決を出す裁判官もいるのですが、少なくとも私の件に関わった裁判官については、全員フラットに評価してくれた。
行政側の代理人弁護士は超大物でしたが、「超大物弁護士」VS「どこの誰だかわからないド素人」という構図でも、主張と反論だけを評価して頂けたので、幸いにも1審~最高裁まで完全勝訴で終わることができた。
肩書がどうとか、立場がどうとかではなくて、双方の主張と反論だけを評価していだだいた裁判官(1審3名、2審3名、最高裁5名)には感謝してます。
自分もそうでありたいなと思いました。

余計なフィルターが入ると、何か読み違いすると思う。
最初から批判することを前提にすれば、書いてあることを読み違えて、自ら読解力が無いことをアピールする結果になりかねないので。

初心者向けだろうと上級者向けだろうと、そこはどうでもいいのでフラットに批判的吟味をしてから受け入れるというのは人間の基本かと思います。
それこそ道路交通法の解説書では最も有名と言って過言ではない、執務資料なんかも怪しい記載はそこそこありますし。
「著名で警察も使っている解説書だから」などという理由で無条件に受け入れるようだと、間違いに気が付かなくなる。
最近ちょっと思ったのですがあの本。
最大の弱点は判例が古いことと、刑事と民事を区分することなく書いていることにあるのでは?と感じています。
民事の義務って結構広い範囲に渡ってしまうので、刑罰規定の範囲を超えることって普通にあるので。
これについてはまた後日。

話が逸れました

私自身、今は怪我というか病気で長期休業中ですが、一応は店舗経営者。
いろんなお客様と接するわけですが、理不尽と思えるようなクレームが無いわけではない。

けどまあ、そういう人ってちょっとしたボタンの掛け違いなだけのことも普通にあって、誤解が解消すればいい常連客になることって多いんですよね。
私自身、出来ないことは出来ないというし、お客さんに媚びへつらうようなこともしませんけど、ちょっとの誤解が大きな不満になることが分かっているので、むしろクレームを入れてくれる人は助かる。
誤解さえ解ければ問題ないのだから。

むしろ、クレームもない人のほうが、不満があるのか、どこに不満があるのかもわからない。
言ってもらえるというのはチャンスでしかない。

自営業って、上司がいないので叱ってくれる存在がいないわけじゃないですか。
なので勘違いしやすいなと思ってまして、自分で反省点を見つけて自分で軌道修正しないとお客さんは離れていく。
なのでクレームという形でも、不満点をぶつけてくれた方がありがたかったりする。

けどこういうのも、クレームに対して「お客さんが悪い」という固定観念を打ち破れずに、自分自身に矢印が向かない人もいる。
これが俺のポリシーなんだ、と勘違いに陥りやすいですが、お客さんは正直なので結局は評価として跳ね返ってくるだけのこと。

いろんなショップの話は聞きますが、お客さんに迎合するというチープなレベルではなくて、不満ってちょっとの掛け違いなんですよね。
お客さんが語ったことの意味を、脳内変換した結果、全然違うことと捉えるとか。
良かれと思って言ったことが、後から考えれば配慮に欠けているとか。
そこに気が付いて反省する人と、俺は正しいと思って突っぱねる人では、その後に大きな違いを生むと思うけどそれも含めて自分の責任でしかない。