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チタンステム。

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ちょっと前に読者様から、

読者様
読者様
チタンステムってチタン特有のメリットがあるのですかね?

こんな話を頂いてました。
正直なところ、使ったことはないしチタン特有のメリット(?)があるのかというと、うーん、としか言いようがなくて。

チタンステム


 

チタンステム自体、あまりメジャーな存在ではありません。
TNIにもチタンステムはありますが、何でも安いTNIさんでも2万Yenオーバーします。
なお私が使っているTNIのヘリウムという軽量アルミステムは、5000円くらいです(汗)。

ちょっと話は逸れますが、軽量パーツの名前がヘリウムになるのは、自転車業界ではよくある話。
一番メジャーなのは、リドレーのヘリウムさんですかね。

 

話を戻します。
チタンパーツというと、軽そうなイメージがまず先行します。
異論は認めておりません。
単なるイメージの話。

 

ただまあ、TNIのチタンステムさんは、100mmで152gなので別に軽いわけではない。
ヘリウムさんは100mmで90gくらいです(公称97g、艶あり、艶なしで重量は違います)。

 

グラムあたりの単価でいうと、だいぶ差があります。

TNI 重量 価格 グラム単価
チタンステム 152g 23,650円 155.6円
ヘリウム(アルミ) 97g 5,280円 54.4円

グラム単価を計算することの意味と意義については、全くありません。
軽量性が喜ばれる世界では、なおさらグラム単価という概念は無意味です。
ここについても異論は認めておりません。

 

スミスはオーダーチタンステムを作っていて、長さと角度の指定が可能。
さらにオプションで陽極酸化のカラーも可能。

 

で、チタンステムのメリットですが、乗り味に大きな影響を与えるパーツというわけでもないし、見た目の好みの問題が大きいのかな?としか思っていなくて。
チタン特有のシルバー感は、チタン以外だと出ない。

 

性能的な面はよくわかりません。
高いお金を出して、見た目の満足度を上げる目的が大きいのではないかとしか思っていない。

大切な要素

ステム次第ではバイクの剛性が上がった感じになることもありますが、乗り味を大きく変えるパーツではないので見た目の満足度が大きいのではないかと思ってます。
乗り味の変化だと、ステムの長さや角度が変わることによる影響のほうが大要素ですし。

 

ただまあ、趣味なんで見た目は大切な要素だし、チタンフレーム派はチタンステムにこだわる?のかな。
耐久性などもよくわかりませんが、若干マニアックなステムという印象ですかね。
ぶっちゃけ、アルミステムで何ら問題ないと思いますし、財布にも性能や耐久性なども「無難」なのかと。





コメント

  1. ゆき より:

    そういえば、チタンとステンレスでは電蝕が起きるんじゃなかったかと思います。
    ちゃんとグリス塗ってれば良いはずですが、そんなことも起きるという事は頭の片隅に置いておいたほうがいいかもです。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      確かにそういう話はありますね。
      ありがとうございます。

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