先日の記事についてご意見いただきました。
多目的トイレにロードバイクを押しながら持ち込んでいる人を見たことがあります。
多目的トイレを使いたくて待っていた人は居なかったようなので結果的に誰にも迷惑を掛けてないですし、多目的トイレを使ってはいけないわけではないけど違和感満載でした。
多目的トイレ
ロードバイクに鍵を掛ける手間を省くという意味ですかね？
多目的トイレは本来、車椅子など障害者さんや、小さな子供連れ、人工肛門の方などが優先利用する場所ですが、ちょっと前に某有名人が「多目的にご利用」したため、国土交通省は「バリアフリートイレ」と名称変更を促したはず。
多目的トイレという名前だからと言って、文字通り「多目的にご利用」してしまう人が多いらしく。
けど、ロードバイクを押してトイレに一緒に入る人もいるのですね。
窃盗対策にはなるでしょうけど、個人的にはだいぶ違和感があります。
けど、使ってはいけないルールがあるわけではないし、結局はモラル的な話にしかならないのかと。
こういうのって、周りを見渡して人もいないしすぐに多目的トイレを使いそうな人がいないならいいじゃん？という人もいるとは思う。
あくまでもトイレなので、閑散としていたなら普通のトイレを使えばそれで十分なんですが。
個人的には無しかと考えますが、そもそも、トイレの中に持ち込んで壁にロードバイクを立て掛けること自体がわたしにとっては嫌。
難しいけど
ルールとして禁止されていないことについてはモラルとして考えるしかないですが、このあたりの感覚は良くも悪くも「人による」。
まあ、だから多目的トイレでプレイする人が現れてしまうのですが。
どなたでもご自由にとはありますが、文面通りに受け取っていいのか、ダメなのかは人それぞれなのかと。
最近思うことがあるのですが、ルール上問題がないことと、適切とは言えないことの区別がつかない人が多い(？)ような。
法律上問題があるとは言えないことが、適切な行動なのかはまた別問題。
多目的トイレにロードバイクを持ち込む行動についても、ルール上問題がないけど適切な行動なのか？と思うことはありますが、人間って結果論として「多目的トイレを使おうと待っていた人がいなかったからOK」になるのですかね？
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