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新ETRTO(エトルト)と旧ETRTOの互換性。

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ロードバイクのタイヤとリムについて、ご意見を頂きました。

 

読者様
読者様
数年前に買った入門用アルミロードにシマノのナローリムホイールを履いています。このまま乗り続けたいのですが、今後発売されるタイヤはC19で設計されていることを考えると、いずれ買い替えるしかないのかなと考えています。他サイトで各メーカーの現状を詳しく調べてくれた人がいるのですが、それによると10万円以下で買えるC19リムブレーキホイールはマビックのキシリウムSくらいしかなさそうですね。高級ホイールはそれなりに選択肢がありそうですが。

というお話。

新ETRTOと旧ETRTO

例えば25cタイヤがあった場合、新エルトロ規格タイヤと旧エルトロ規格タイヤはこのような違いがあります。

新エルトロ 旧エルトロ
リム幅基準 リム内幅19mmに嵌めたときに25cになる

リム内幅15mmに嵌めたときに25cになる

なお、ナローリム(15mm)に新エルトロ規格タイヤを使うことは何ら問題ありません。

 

けど根本的な話でいうと、

管理人
管理人
タイヤメーカーごとに表示サイズと実測サイズはバラバラです。

昔でいうとコンチネンタルのGP4000S2の23cタイヤは、実測だと24mmちょっとあったはず。
23cだから必ず23mmなんてことはなく、必ず23mmになるわけでもありません。

新エルトロ規格タイヤをナローリムに嵌めた場合の注意点

理屈の上では19mmリムに嵌めた場合に25cになるタイヤをナローリムに嵌めた場合、19mmリムに嵌めた場合よりもタイヤ実測値は細くなります。
なのであえてワンサイズ上のタイヤを選ぶということもあり得ます。

 

理屈の上では、19mmリムに嵌めた場合に最適化した作りなので、ナローリムに嵌めた場合にはメーカーが意図している性能とはちょっと変わることもあり得ます。
あくまでも19mmリムを基準に設計し、最適化しているわけですから。
性能というのは、転がりやグリップなどのこと。

 

ただまあ、どこまで差が出るかはまあまあビミョーな気がします。
繊細な人は気になる違いかもしれないし、さほど変わらないと感じる人も当然いるかと。

 

けどこちらのご意見。

読者様
読者様
数年前に買った入門用アルミロードにシマノのナローリムホイールを履いています。このまま乗り続けたいのですが、今後発売されるタイヤはC19で設計されていることを考えると、いずれ買い替えるしかないのかなと考えています。他サイトで各メーカーの現状を詳しく調べてくれた人がいるのですが、それによると10万円以下で買えるC19リムブレーキホイールはマビックのキシリウムSくらいしかなさそうですね。高級ホイールはそれなりに選択肢がありそうですが。

実際にお持ちのホイールに使ってみて、それで違和感がなければ無理にホイールを買い換えなくてもいいのでは?
単純に今お持ちのホイールからグレードアップしたい目的ならわかりますが。

シマノのアルミホイール


シマノのアルミホイールはデュラc24などを筆頭にナローリムのままです。
シマノってもうアルミホイールは開発する気がないのか知らないけど。
シマノってリムブレーキ用ホイールはもはや開発する気は無さそう笑。

 

けど、例えば定番どころのカンパニョーロゾンダなんかもモデルチェンジしたのってかなり前ですよね。
C15→C17になったのって、相当前の話。
それ以降モデルチェンジしそうな気配はないです。

 

マヴィックはキシリウムなどが刷新されたのが比較的最近なので、キシリウムSやキシリウムSLなどもリム内幅19mmになってます。
最近イーストンってあまり話題に上がらない気がする。

 

ちょっと話が逸れましたが、タイヤ規格に合わせるためにホイールを買い換えなくてもいいのでは?と思いまして。
ホイールを買い換える動機がグレードアップとかならわかりますが、新エトルト規格についてはそこまで大要素とは思っていません。


コメント

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