マックオフからビッグプーリーの「L.O.P.S 2.0(Lightweight Oversized Precision Shifting 2.0 system)」が限定販売!という記事を見ていて思ったのですが。
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ビッグプーリーの費用対効果
ビッグプーリーに意味があるのかないのか?という論争は世界各地でありますが、私なりの感想としては
こんなイメージです。
びっくりするほど速くなるなんてことはないし。
びっくりするほど速くなるカスタマイズというなら、隠しモーターでも仕込むのが一番です。
セラミックスピードのビッグプーリーとかもそうなんだけど、クロスバイク1台余裕で買えるような値段のビッグプーリーって、費用対効果でいうなら極めて疑問。
そんなこと言い出したら5万くらいするBBとかもあるし、フレームで100万とかもあるから、費用対効果なんてせこい概念で考える時点で違うのかもしれないけどさ。
僅かに違うように感じるのがビッグプーリーだと思ってまして、人によっては気のせいともいうし、人によっては明らかな違いとも言うし。
数字でいくら出されても、体感要素がないとアマチュアサイクリスト的にはつらい気がします。
値段が
マックオフの限定販売ビッグプーリーは£999.99。
日本円にして16万ちょっと?
スゲーな、おい!
リアメカの一部分だけで16万。
でも最近だと、クラリス完成車がギリギリ買えるかどうかになるわけで、
こんな程度で驚いちゃダメなのかもしれません。
まあ、自分で稼いだカネなんだから好きなものを買えばいいわけだし、なんとかの僻み根性なのかもしれません。
もちろん、盗んだカネを自由に使ったりしちゃダメですよ。
盗んだバイクで走り出す人は、昔の話ですから。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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