ロードバイク用のエアゲージについて質問を頂きました。
読者様
パナレーサーのエアゲージですが、アナログとデジタルどちらがオススメですか?
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パナレーサーのエアゲージ
パナレーサーにはアナログとデジタルがあります。
アナログは使ったことがありますが、デジタルは未経験。
カタログスペックだけでいうとこうなります。
アナログ | デジタル | |
測定誤差 | ±3% | ±10.5kPa(0.1kgf/cm2) |
値段(税込) | 3133円 | 3520円 |
アナログは針の位置を目分量で読むので細かすぎるところについては読み取れません。
デジタル版は±10.5kPaとなってますが、ロードバイクでお馴染みの単位だと±0.1Barの誤差か。
ロードバイクの常用域付近の7.0Barで考えると、±3%というと±0.21Bar。
なのでデジタル版のほうが計測誤差は少ないとも取れますが、このあたりは気のせいレベルだと思っているので、好みで好きなほうを買えばよいのではないでしょうか?笑
アナログにした理由
アナログにした理由は深い意味があるわけではないけど、ぶっちゃけた話、フロアポンプのメーターとほとんど誤差がないことを知っているので、滅多にエアゲージは使わないからです。
滅多に使わないエアゲージ、いざ使おうとしたら電池切れなんてよくありそうなネタですから。
極論すると、私の実力では0.1Barの違いは乗ってみて変化を感じることはありません。
フロアポンプのメーターもエアゲージとほぼ一致するので、無くても実用上は何ら困らない。
ちなみにGIYOのエアゲージも持ってますが、こっちについてはパナレーサーよりもエア漏れが激しく、正しく計測できそうな気配がありません。
使い方間違っているのか設計上の問題なのかはわからないけど、パナレーサーはほぼエア漏れ無しで使えます。
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