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チェーン洗浄後にチェーン内部に残る水分はどれくらい?

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チェーン洗浄にディグリーザーを使った後には水で流すわけですが、どれだけ拭いてもチェーン内部には水分が残ります。
実際のところ、どれくらいの水分が残っているのか、PC用のエアダスターで吹いてみました。

チェーン洗浄後に残る水分

チェーンは水を使った後に、振って水分を飛ばし、ウェスで拭き上げてます。

エアダスターで吹いた後。

結構出てきますよ。
水分が。

 

同じ実験をさらに二回しましたが、分かりやすくするために段ボールに置いてみた。

エアダスターを噴射すると、わんさか水分が出てきます。

水分を追い出す

水を使わないというのが無難なのかもしれませんが、ディグリーザーは水で流さないとダメだったりします。
ディグリーザー成分がチェーン内部に残ったまま注油しても、オイルは分解されてしまうから意味がない。

 

水分をどうやって追い出すかになりますが、こうやってみるとだいぶ残ったままなんだな。
ドライヤーで乾かす人もいるみたいですし、天日干しの人もいるかもしれないけど、チェーン内部に水分が残っていていいことは特にありません。
水置換オイルもありますが、その前にシュパーッと一発かましておいたほうが水分は追い出せるかと思います。

 

エアダスターで噴射するとわかりますが、至近距離から噴射したからか最初明らかに「飛び出す感」がありまして。
ただまあ、このタイプのエアダスターを多用するのもあまり経済的ではないかも。


けどこういうエアダスターは風圧が弱いものもあるので、


買うならちゃんとしたものにするか、そもそも水を使わないか、ドライヤーの温風のほうがいいのかな?
チェーン内部に残る汁はしっかり追い出してあげることが大切。

 




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