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消えかけ?消した?自転車横断帯に意味はあるのか?

こんな報道が。

16日夜、名古屋市中区で自転車の男性が車にはねられ、大ケガをしました。男性をはねた車はそのまま逃走し、警察がひき逃げ事件として調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a4088d69ec692ebea05086560058c7c333f9dea

報道では「横断歩道」となっています。
事故を起こした上、逃げるとは本当にしょうもない奴ですね。

消えかけ?消した?自転車横断帯

画像を見ると、横断歩道の横に自転車横断帯らしき道路標示があります。

これ、前から不思議に思っていたのですよ。

管理人
管理人
消えかけなの?
消したの?
どっちなのよ?

この場合、信号があるので道路標識は不要。
横断歩道の路面標示がまあまあキレイに残っているわりには、自転車横断帯は「意図的に消した」ようにすら見える。

自転車横断帯の道路標示は、これになります。

白線と自転車マークが必須要件。

例えばさ、こちらは白線があるけど自転車マークはほぼない。

こういうのって、道路交通法上で自転車横断帯として効力があるのか不思議に思ってまして。

報道の画像を見ると、むしろ意図的に消したんじゃないかとすら思えますが、どういう扱いなのやら。

消えかけの横断歩道

消えかけの横断歩道もたまに見かけますが、きちんと塗り直しして欲しい場合は所轄の警察署へ。
予算の関係があるのですぐに動くかはわかりませんが。

ちなみにこの件はきっちり逮捕されています。

「相手がケガをしたとは思わなかった」自転車の男性を車ではね大ケガさせて逃走か 自称会社役員の男を逮捕

自転車横断帯の有無により過失割合も変わりますが、本当に自転車横断帯があるかないかによって被害者への賠償が変わりうるので、なんだかよくわからないたものは白黒ハッキリさせたほうがいいような。

ちなみに車道を通行する車両側からすれば、事故回避義務は自転車横断帯の有無に関わらずあります。
そういう意味では、38条の解釈ガー!なんて些細な話としてもいいのですが、自転車側に過失がそこそこ付くこともあるのできちんとしないと。





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判例集

〇道路交通法38条の解釈(対歩行者)

 

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道路交通法38条…

 

〇道路交通法38条の解釈(対自転車)

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コメント

  1. カモがネギしょってる より:

    木が繁って認識出来ない標識は無効になるので、消えていたら無効だと思いますがどうなんでしょうか。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      標識は隠れていたら見えないので無効ですが、標示はビミョーに残っているので判断がわかりません。
      たぶん、公安委員会が消したんじゃないかと思えますが、公安委員会が消したなら無効です。