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広島市平和大通りの自転車道計画を双方向性に変更。

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広島市の平和大通りで計画されていた自転車道計画。
当初道路両側に一方通行の自転車道を作る予定でしたが、逆走の危険性を指摘され双方向性に変更するらしい。

 

広島市、平和大通りに自転車道 双方向通行で整備へ
広島市中心部の平和大通り南北両側へ整備する自転車専用道で、市は28日、両側とも双方向通行にする方針を明らかに

一方通行→双方向性へ

大きい通りほど一方通行の自転車道は成り立たないと思うので双方向性に変更したのはいいんだけど、幅を確保出来るのかは怪しい。
当初の一方通行計画では1.5~2.5m幅に設計されていたのを拡張するみたいにありますが。

 

上の画像は国道16号相模原の自転車道ですが、ここもお世辞にも快適で安全とは言いがたい程度に対向自転車と近い。
まあ、狭い自転車道に自転車を押し込んでしまう発想なので、しょうがない。

どうせ

自転車道が出来てもジョギングする人が利用したり、自転車は自転車道内で右側通行したり、交差点処理が「歩道接続方式」になりイマイチ使いにくい自転車道が出来る未来しか予想していませんが、歩道接続方式にならざるを得ないのも法律の問題だし、そもそも道路交通法上の自転車道なんて知らない人が多いので、仕方ないわな。

 

普通自転車は自転車道の通行義務があるので、狭い自転車道で対面通行だろうと注意して通行するしかありません。
仕方がないとはいえ、まともな広さくらいは確保して頂きたいものです。
夜間、対向自転車がハイビームなだけでも危険なんでね。

 




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